今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

シーフードカレーでカレーの基本を学ぶ。

2015年11月17日 | グルメ
鳥を茹でた茹で汁が余っていて(もうそろそろヤバイな~と思っていて)、

スパイスを1個~2個ちょっと買い足せばカレーを作れる事に気付いたので、ありきたりなスパイスを買ってきて、作ってみる事にした。

このありきたりなスパイスで作れるのは・・・、エビカレーしかなかったのだけれど(インドカレーとか120分とか時間かかったり、結構油使うのな、驚いた)、カレーの中ではシーフードかほうれん草のサグカレーが一番好きなので、じゃあ、エビカレーが丁度良いやって。
エビも買い置きがなかったので、本格的なカレーは昔失敗したので手をださなかったのだが、今回じっくり腰を据えて、ミックスシーフードでつくることにした。

材料
・にんにく40g・しょうが100g(→この二つはある程度目分量、今回生姜の香りが飛んでいたので少し増やした)の微塵切り。
・タカのつめ10g→輪切りしかなかったので6gくらいで良かった
・シーフード110g(←テキトー)
・トマト半分を荒微塵
・玉ねぎ半分を荒微塵
・にんにく40gとしょうが40gのペースト(すりおろして同じ40gの水で割る。)

・バターひとかけ(←これ重要)

・クミンシード小3
(↓以下、小1)
・ターメリック
・塩(→バターが有塩でシーフードミックスが塩気があるなら減らす)
・ホワイトペッパー
・クミンパウダー
・ナツメグパウダー

・コリアンダー大1
・鶏のスープ400cc
・牛乳150cc→100ccで良いかも(本当はカシューナッツペーストだったり、生クリームだったりするのだが、そんなものは常時無い!!)

作って居る途中で、クミンパウダーが少ないことに気付いたので(おかしいな~)、急いでクミンシードをフードプロセッサーで挽いて、

クミンパウダーにした。

余ったら、元のクミンパウダーの瓶へ、半分に折った紙を時代劇の薬の様に瓶の口へ

少し疲れていたので、もうスパイスは一回一回確認して匙で測るのが嫌だから、いっぺんに入れる分は、調合薬のように1つの器に入れておいた(この方が断然ラク)。

他の材料も3分クッ○ングのように、切って準備しておいた(初めての料理の時はこういう右方法が良いかもね、器が同じなので洗いと収納が同じ場所でスゴイ、ラクだった)。

☆お玉や木ベラを置く場所を用意しておくと作業し易いだろう。


では、作っていこう。
鍋に油を敷いて、火を強め(←他の料理では鍋を温めてから油を敷くが、イタリアンのぺペロンチーノみたいに違うんだな)、唐辛子とクミンシードをい入れ、軽く色付き香りが立つまで
中火で香りを抽出する。(全体的に炒め過ぎた。今回ギリ大丈夫だったが、焦げるとと苦くなるのでなんでも手早く、でも強火でないとスパイスの香りが立たないし、長時間火を入れるとスパイスの香りが飛ぶらしい)

直ぐに微塵切りにしたショウガとにんにくを投入後、

直ぐ玉ねぎを投入し、玉ねぎが軟らかくなるまで中火で炒める。

シーフードを投入し、軽く炒めて(混ぜる程度)

トマトを投入し、軽く炒め

にんにく・しょうがペーストを入れ、強火で軽く煮立たせる(軽くで良い)

ここでスパイスや塩を投入し

炒めてルーにする。

鳥の出汁汁を入れて、ひと煮立ちし弱火で1~2分ぐらい弱火で煮る。

途中マサラオイルというものが現れる(これを取っておいて後で出来上がりにかけても美味しい)

牛乳を入れて強火でひと煮立ちさせ、

本来、この後生クリームを入れてひと煮立ちさせるのだが、無いので省く(イチイチ、残り物の処理の為に買っていられん・・・とにかく牛乳類を入れたらひと煮立ちで良いみたい)。最後にバターを入れて溶かす(←バターがコクのポイント)

そして完成(シーフードなのでとにかく火を通し過ぎない)

意外に早く出来た、(なんだ、こんなもんか)





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