今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

(・×・)とおともだちノリ弁

2020年12月30日 | グルメ
ナショナルマーケットでこんなカット海苔(←国産、因みにこの海苔めっちゃウマい)を見付けた。

こ、これは、NHK教育TV・伝説の3D人形劇、「ミッフィーとおともだち」シリーズではないか!!

ホンの数分の番組だが、針金が入った人形の腕や顔の向きを変え1コマずつ撮影をし、それをパラパラ漫画の様に繋ぎ合わせ、1つの番組を作るのに膨大な労力を要するであろう、あの伝説のオランダの番組・・・
声優もよかった、ミッフィーの声を担当していた薄井千織 氏以外の全キャラクターの声を兵藤まこ 氏1人で担当をしている(『攻殻機動隊』で全てのタチコマを1人で演じ分けた玉川砂記子 氏と同じだ!!、やっぱりプロの声優さんってスゴい!!)。

お弁当を作ろうと封を開けたら、中はこうなっているのね・・・

なるほど、簡単に外せるな・・・

目とか口もポロっと落ちてくれる。

海苔弁だから、醤油に漬けたのだが、後で湿ってしまった・・・そういうモノなのね。
確かに学生時代の海苔弁の海苔ってシナっとしていたというか、海苔弁の場合、シナっとして一体感があるから美味しいんだ・・・アレの場合・・・

有り合わせのおかずを詰めたので、隙間が結構あるから、寄らないように(一応)土手を作っておいた。
・サバの味噌煮
・キンピラゴボウ
・厚焼き玉子(←ほんのり甘くして、これだけは詰める当日に作った)
・昆布の煮物←銀紙やパラフィン紙の器皿が無かったので(←そういうモノはあまり持っていない)、おかずというか栄養素が寂しかったし、冬だったし直ぐ食べるからスライスチーズを器代わりにして、昆布の煮物を置いてみた。
※昆布の煮物の旨味とチーズの旨味が合うのか?実験をして知りたかったし。
※それにしてもお弁当の詰め方(←近年、オレンジ色はリンクのルールにしている)って難しい。

くり抜いた縁の方は、又、今度は白いミッフィーとして使えるよな・・・

あ、それで、くりぬいた、目の部分(・・)や口の部分(✕)を描けば(・×・)は出来たのね・・・
(落ちたから、喰ってしまった・・・)

壊れないようにソッと入れ直して(←(海苔を入れてある広い)缶にこのまま入れてもよかったな・・・)
最初、ほぼ同じ大きさのタッパに入れようか?迷ったが湿気る・・・って気がしたので。

休日なので公園へ行き敷物を敷いて「野点」で食べてみた。
飲み物は熱いお茶!!(←お気にの水筒に入れていけばよかったな、折角だから、ちょっと余裕が無かったもので・・・)
※別に敷物を敷かなくてもベンチで食べても良かったんだよな・・・
(帰宅して敷物をキレイにするのが手間だし)

でも、外で食べるっていいなー
味は間違いない、元々自分で作ったんだもの。
(やはり海苔弁は醤油があると嬉しいので携帯醤油を持ってくるか、チラシ寿司とかいいのかな?)

※あと、(「ビックリ鉄火?又は鰻丼」みたいに)2段にしてもよかった、1段目の海苔は醤油を漬けて、2段目のミッフィーとおともだちはそのままとか(ご飯が熱いと湿気っちゃうかなー?、うち冷凍臭が嫌いだから冷凍もレンチンもしないから)。

食べたら、さっさと帰ろっと(冷えてきたから)。

しかし、この海苔、美味しいな・・・
安定感のある味という感じがした)

海苔って美味しい・・・
(偶然通りかかった時、試してみた千葉の海苔を食べるようになって、海苔とか海苔自体の風味って美味しいんだなーと知る事が出来た)




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