今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

茹でるだけの鍋を2回から様々な料理に。

2020年10月10日 | 今日の料理
寒いですねっ。

鍋に味をつけず、酢と醤油、又は薬剤の入っていないポン酢で食べる事が多い。

味を付けていないので(←逆にマジなハナシ飽きないというか)、そのまま鍋の汁に鶏肉等の材料を入れて2日目も楽しめる。
※勿論冷蔵しておくが。

翌日、横着だが、冷凍をそのままぶち込んで、半分表面が溶けたらカッティングボード(←木製だからプラスチックと違って熱で溶けない)に茹で汁をきって取り出し、

切ってもう1回入れ直す

野菜が無ければ蓋をし弱火で出汁を吸い易いキャベツがシナっとするまで。
(サッポロ一番にキャベツを入れたような感じになるとでもいおうか・・・あの感じ

前日、食べ切れなかった豆腐を出汁の中に残して冷蔵しておくと凄まじく出汁を吸って、翌日凄い事になっている。

酢と醤油少々だけだが(←出汁だけでも食べられる旨味なのでなるべく余計なモノを削ぎ落していく為に味は少な目に)、震える美味しさだぞ・・・

残った出汁を何に使おうか?

とりあえず濾して冷蔵庫に、
(それでも豆腐のカスが入りそうなので早めに使った方がいいだろうが)

翌日、冷蔵庫で固めたラード代わりに使える油脂分を取り除く
(これを取り除かないで使うと、料理の味がいくら味を付けてもボヤっとするから・・・)

カレー?
麻婆豆腐?
リゾット?
餡かけ系?
鶏粥?(←出汁は濃かったら水で薄める
ラーメン?
小籠包?
ホワイトソース?
etc
鶏肉を2回煮たスープだもの、凄まじい出汁なワケで。。。

鍋に味が付いていないから連続で食べられるのだと思う、多分3日でも4日でも食べられる(本来の食事ってそういう物事だと思う)。
後日、和食に使うと決めているならいいが、もし西洋料理に出汁を使うかもしれないのならネギとか和な感じはあまり入れない方が無難かも?、まあそこまで気にならなければ問題無いが、流石にグラタンとかに青ネギの風味っつーのもね・・・
だから薬味にネギを使う事にした、昆布とか入れなくても鶏肉や食材から出汁が出るし)


なるべく変わった事はしなくていいんだよ。


コメント
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