今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

00粉でうどんを作ってみよう・・・と

2018年03月17日 | グルメ
あまり甘くはしなかった「おでん」の汁が余っていたので、

これは「うどん」に合う!!と、ファリナー00粉で作る事にした。

パスタはなんとなく覚えているけれど、うどんの分量とかあまり覚えていないので、とりあえず粉120gに塩小さじ1/4、水は加水率を低めにしたくて50ml
(結果から言うと普通の麺ならもう1.5倍塩気を増やしても良かったが、今回は汁が甘味の少な目な美味しいおでんのツユで、ツユ自体のアタック感が強いのと、少し濃いので、麺自体を薄目にしておいた

塩が固まって場所のバランスが違うと嫌なので、塩を水にシッカリ溶いて

餃子を作る時の様に生地を作り始める。

やはり自分の腕が足りないのもあるが、タンパク質が多いからか、00粉はプロ使用だなーって感じ、日本の粉とは違うし、強力粉ともやはり違うので、こね難かったから水を10mlだけ追加。

手動パスタマシーンでやや太めに2mmぐらいの厚さに。
本当はもっと、ぶっとくしたかったのだが、つい身体が勝手にパスタマシーンに。
(だってコネるのラクなんだもの)
きしめんの太い物、おっきりこみ?、ほうとう?、そんなうどんに。

お湯とツユが沸く間、消毒したハンガーででもヌイユみたいに乾かしておく。

換気扇を回しているとより乾き易い。乾けばそのぶんコシが増える。

4分茹でて、まだアルデンテ状態だったので、

汁の中で更に1分煮て、浸み込ます。本当は煮込みたかったので。

本当は「富○そば」のワカメうどんの様に、ワカメを入れたかったのだが、無かったので、朝うどんのように卵とネギを散らして

すげー、合う。日本食って、全部ではないが、ほぼこういうツユで構成されている食事が多いんだなって改めて思う機会になった。

もの凄い美味しいんだ、粉のパワーがあり過ぎる、やはり00粉の中でもパスタ専用の00粉。思わず笑みがこぼれるぐらい美味しい。と思う。


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