今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

鶏胸肉の梅煮

2020年10月18日 | 今日の料理
梅酢を使わない紅生姜を作った時の梅が余っていたので、イワシの梅煮ではないが、これを鶏胸肉でやったらどうなるだろう?と。

元々酸味や味が濃い味付けは好きではないのであまり食べてこなかったから、作り方をあまり知らないので調べたらジャークチキンみたいにフォークを刺して柔らかくする方法があったので、これは良い気がしたから採用


本来水でスッキリ作る事が多いようだが、魚や海藻を茹でた出汁が余っていたので、折角だからそれも使う。

酒、砂糖、を温め

紅生姜の中に漬けてあった梅干しが足りないかな?と、味噌煮にも使った梅干しを拾い出して
どうせ味噌煮の中にいれた梅干しなど塩辛くて食べられないなら、醤油も味噌も同じ大豆だし、魚の出汁や酒・砂糖・生姜も共通項だから入れて活用をしてしまえって。

本当は丸のままの方がカッコイイが、ある程度漬け汁に塩気や酸味が出ていることと、丸のまま残しても、じゃあそれを齧って食べるか?というと絶対に、残るので果肉を外す事にした。
(この方が「煎り酒」や、「煎り酒part2」みたいに調味料としての効果は高いだろうと)
又、丸のまま残っても嫌だしな・・・

胸肉を少し大き目に切って

沸いたら入れる。

灰汁も取って

醤油と、出汁がらの梅干しだけでは、僅かに塩気が足りないので、ほんの少し解かるか解からない程度に塩を入れた。
(これで全体像が締るイメージ

煮方は2つのパターンが考えられた
煮汁を濃くして、ある程度火が入ったら、火からおろし、濃い汁気の中でしみ込ます方法。
やや薄めの煮汁で煮ていき、汁気が大体無くなるまで煮る方法。
最初だった事と、又煮汁が大量に余るのは嫌だったので、②にして少し放置しておいたが

胸肉という特性上、あまり火を入れ過ぎない①の方がプリプリとしたかもしれない。
②はモモ肉とか脂質が多く柔らかい肉の場合は加熱しまくってもある程度の柔らかさは保てるのかも・・・

一晩置いたら丁度良く味が染みるようにしておいて、散っている果肉と共におかずにして食べたら、なんか凄くホッとする自然な味で、なかなか美味しかった。
誰だか有名な料理人が「自然な味は遅れてやってくる」と料理雑誌だか何かのメディアで書いているのを読んで、ああ~納得!って感じた時の事を思い出した。
 記憶に残そうと意図的に濃くした味は暴力的に感じる・・・後が、余韻が、直ぐやわらいじゃうというか・・・
これは余韻まで、スーっと続く感じ。

しっかしまあ、魚の出汁が加えられているからか、本当に鮪というかシーチキンみたいになった。
ツナを「シーチキン」とはよくいったものだな・・・

ちょっと疲れてボーっとしていたので生姜を入れ忘れたのが惜しかった。
(味噌煮の梅干しに生姜風味が移っているから大丈夫かな?という安易な願望もあったとは否定出来ない)
次作る時は少し生姜を入れてより全体的にグッとバランスが良さ、と、底上げをしてみたい。
(出汁ガラの梅干しでなければ酢を少し加えても・・・あ、「酸味を使う時」は鉄鍋ではなくホーロー製の鍋がサビや変色をしなくていいだろう、今回、そこもボーっとしていて忘れていたんだった、出汁ガラだったからか酸味が少なかったから大丈夫だったけれど)

たとえ胸肉であっても鰯よりは鶏肉の方が脂質があるし、梅煮が嫌いな人でも、ここから始めれば食べ易いのではと?


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茹でるだけの鍋を2回から様々な料理に。

2020年10月10日 | 今日の料理
寒いですねっ。

鍋に味をつけず、酢と醤油、又は薬剤の入っていないポン酢で食べる事が多い。

味を付けていないので(←逆にマジなハナシ飽きないというか)、そのまま鍋の汁に鶏肉等の材料を入れて2日目も楽しめる。
※勿論冷蔵しておくが。

翌日、横着だが、冷凍をそのままぶち込んで、半分表面が溶けたらカッティングボード(←木製だからプラスチックと違って熱で溶けない)に茹で汁をきって取り出し、

切ってもう1回入れ直す

野菜が無ければ蓋をし弱火で出汁を吸い易いキャベツがシナっとするまで。
(サッポロ一番にキャベツを入れたような感じになるとでもいおうか・・・あの感じ

前日、食べ切れなかった豆腐を出汁の中に残して冷蔵しておくと凄まじく出汁を吸って、翌日凄い事になっている。

酢と醤油少々だけだが(←出汁だけでも食べられる旨味なのでなるべく余計なモノを削ぎ落していく為に味は少な目に)、震える美味しさだぞ・・・

残った出汁を何に使おうか?

とりあえず濾して冷蔵庫に、
(それでも豆腐のカスが入りそうなので早めに使った方がいいだろうが)

翌日、冷蔵庫で固めたラード代わりに使える油脂分を取り除く
(これを取り除かないで使うと、料理の味がいくら味を付けてもボヤっとするから・・・)

カレー?
麻婆豆腐?
リゾット?
餡かけ系?
鶏粥?(←出汁は濃かったら水で薄める
ラーメン?
小籠包?
ホワイトソース?
etc
鶏肉を2回煮たスープだもの、凄まじい出汁なワケで。。。

鍋に味が付いていないから連続で食べられるのだと思う、多分3日でも4日でも食べられる(本来の食事ってそういう物事だと思う)。
後日、和食に使うと決めているならいいが、もし西洋料理に出汁を使うかもしれないのならネギとか和な感じはあまり入れない方が無難かも?、まあそこまで気にならなければ問題無いが、流石にグラタンとかに青ネギの風味っつーのもね・・・
だから薬味にネギを使う事にした、昆布とか入れなくても鶏肉や食材から出汁が出るし)


なるべく変わった事はしなくていいんだよ。


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砂肝って銀皮が合った方がコリコリとして美味くね?

2020年10月09日 | 素材
砂肝の銀皮を取る方法があることは知っていたが、銀皮を取っても取らなくても『好みの問題』ということで、そこまで気持ちが回らなかった・・・
でも折角だから方法だけ覚えておこうと、スーパーで砂肝を買ってきたが、
最近のは銀皮が付いていないのな・・・

自分は銀皮が付いている事が当たり前だったので、よく観もしないで購入をしてしまった・・・
(これからは注意をしよう・・・)

仕方が無いから酒・塩・僅かな醤油と共に砂肝炒めに。

1度心が萎えたが、後日キチンとしたお肉専門の所で砂肝を買ってきて1度黄色い餌が附着している所をザっと洗い
(あまり水に肉でも魚でも身を漬けていると旨味が抜けてしまうので洗い過ぎない)

半分に切って

色々な処理の仕方があるが

竹串で
銀皮の上(横?)の部分に竹串を入れ左に引き裂くと

銀皮の上の部分がビロ~ンと開く

次に縦に先程と垂直に銀皮の下に入れて

そのまま串を起こしていくとテコの原理(?)で銀皮が剥がれる。

お、なるほどな~

横から銀皮を爪で起こしてから摘まんで一気に剥がしても

多少やりづらいけれど

まあ、自身のやり易い方法で

包丁で切り取る

多少肉が付いてくる。

他に抑えて剥がすやり方も様々な方法がetcあってキリが無い
ただ触る時間が長いとその分鶏の劣化も始まりニオイも出てくるので、

取っても取らなくても好みの問題なら一概に処理をする事が絶対とは言い切れない
(「絶対!!」という物事はこの世に無いのだと思う)

慣れてきたので

串を入れる回数を1回でも

縦に入れてそのまま起こすだけでも、結果取れればいい。
(調子に乗ると失敗をする為、そこで3倍の時間がかかるのでどっちがいいとも言えないが)

裏のこの部分は残す。

切れ目を入れて火の通りを早くする処理の仕方も。

一方向だけの人

賽の目状の人も。

出っぱっている所を切ったり

ビロビロしている所を余計な部分を切り取った方がカタチが安定をするので串に刺す時の効率は早いかも

もし、切り離した端っこ場を別の料理に活用をするならの話だが・・・

とりあえず銀皮あり・無しとそれぞれ両方比べてみることに。

すぐ使わない分は袋に入れ、

冷凍をしておこう・・・

他の野菜と炒めたり一品になる。

取った銀皮だけを炒めると一品になるというので、酒、塩、胡椒、醤油で炒めてみた。

ウマイ、これ絶品だ・・・

よく「銀皮は硬い」という人が居るが加熱し立ては柔らかく尋常ではなく美味しい
そして時間の経過と共に直ぐ硬くなってくる、そうか、この部分が砂肝に付着をしていると硬くなるイメージの要因か・・・
でも、この銀皮の部分が多分旨味が強いのではないだろうか?
正確に銀皮の裏側とでもいおうか・・・
食べても問題ないなら、美味しい方が・・・

串は普通にどっちが美味しいか?

やはり銀皮が合った方が旨味が抜けていないし、コリコリ感が発揮されている方は、銀皮がある方だ
皮無しだって多少の歯応えはあるが、このコリコリ感が無いと砂肝の良さが十分に発揮されていない
商品の付加価値を付ける為に1手間2手間加えただけだったのかもな・・・
(最近そういうのが多い、でもそれで旨味が抜けたり取り除いてしまうのなら、消費者は砂肝全体を美味しいと思わなくなって、総体的に市場全てがダメになっていってしまうから本末転倒では?)
最近は(人間が)素材をコネくり回し過ぎなんだよ・・・

なるべく人が(余計な)手加工を加えず、『素材を活かした』料理法が美味しい

(世の中に喧嘩を売るようだが)銀皮は美味しい部分だった!!


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ハンバーグを市販のソースで煮込む(←追記あり)

2020年10月09日 | 今日の料理
(挽肉がそろそろ限界で無理矢理に作った)ハンバーグがあったので
(真の男はそんなに挽肉料理が好きではないと思う・・・TVとか雑誌は造っているだけで・・・塊肉の方が好きだろ?)

鍋にオリーブオイルを入れ、薄く切った玉ねぎを透き通って少し経つまで(焦げないように)炒め、
(私は少しの水で「水煮炒め」にした)

ハンバーグを1回に食べる分だけ複数に割って(今回は大きかったので4つに割った)玉ねぎの入った鍋に入れ、

以前、薄いピザの時に、市販のパスタソースがトマトソースが無い時の代用になると知ったので、煮込みハンバーグでも応用出来ないかな?と、
なるべく薬品が入っていないトマト系のソースを買ってきてこれを入れ、
(無論ミートソースは挽肉と挽肉になってしまうので避けたが・・)
※トマトソースはカルボナーラとか乳製品系の凝ったソースと違って、そこまで乳化剤とか酸化防止剤やブドウ糖とかよく解からんが、常識として考えると加工系薬品を必要としないんだろうな・・・(技術が確立されているのかも・・・特有のレトルト袋のニオイだけ我慢すればいいハナシで、それも時間が経つとワリと大丈夫になる)

袋の中に付着したトマトソースを洗う時に面倒なので、水を入れ、袋の上をシッカリこぼれないように掴んでシャカシャカして中をキレイにし、

その水を鍋の中に入れ、蒸発で鍋の中が焦げ付かないように煮る。
沸騰したら蓋をして弱火

ある程度キレイになった袋はハサミで切り開いて、私は洗う派
(シンクや洗い物もそうだけれど、キレイにするまでが料理だと思う)

ややトロミが付いてきたら、(焦げないように)水を入れたので薄まったから塩コショウで味を整え、丼にでも移して
(タッパが好ましいが赤い色が附着するし、洗う時陶器の方が表面が洗い易いという気が・・・附着度合いがプラスチックとは違うんだよね・・)
・粗熱を取って冷まし冷蔵庫で保管。

食べる時は、食べる分だけをレンジでチンをし

パンに挟んで食べたり、複数回に渡って食べられて
野菜とかチーズを一緒に挟んでも

ハンバーグを崩して食べるミートソース・スパゲッティにしたり
(茹でた小松菜を散らしてみた、トマトソースやハンバーグの酸味と油脂分は野菜類のアクすらもマスキングをしてくれると共に当然爽やかさと栄養のバランスも付加価値として追加される)

流石にチーズが欲しいな、と思ったがそんな都合よく冷蔵庫にないので(←あればあるだけかけてしまいそうで買わない事にしている)、EXオリーブオイルをかけて食べたら一気にイタリアンになった。
(オリーブオイルはチーズの代用になる気がする)

昔ながらの小麦粉を一緒に炒めて作るミートソース・スパゲティとは違うけれど、これはこれで応用範囲が広い。

今回ソースでラクをしたので、以前作ったブジアーテを打ってみる。

以前にあれだけ作ったので流石に今回はラクだな・・・

クルクルっと・・・
(最後に軽く押す所を忘れないようにしたいっ!!!

今回は100gにした。

ソースの最後は、当然パスタの方が多くなる為、
レンチンしたソースに(←レンチンが嫌なら水を1/10ぐらい僅か~に入れて鍋でジックリ温めてもいい)
ブジアーテを入れ最後に塩・胡椒とEXオリーブオイルで調整。
(1度ハンバーグを取り出してからパスタを和えると混ぜ易い)

ブジアーテたまらん!!
パスタって組み合わせの楽しさもあるんだなー


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豚のロース串に乗せる素材

2020年10月09日 | 素材
トンカツ用の豚のロース肉を串焼きにしてみることにしたが、いかんせん脂身の部分と赤身の部分が分かれているので半分に切っただけでは
食感やコクが不平等になってしまう事に気付いた。

まさかこんなことになるとは・・・)と、
脂身を切って赤身の部分が多い所に差し込んで重ね刺していくと、

ワリと平等に入れる事が出来た。

串に刺した後に気付いたが、ジャークチキンみたいにフォークで刺して柔らかくしてもいいのかなって。

そのまま下味を付けた塩(コショウ)が1番美味しいのだけれどそれは味が解かるので、自家製のフルーツジャムを添えてみた。

それほどでもなかったな・・・
(やはりキチンとソースにしないと・・・)

そういえば「もみじおろし」とネギを混ぜ入れたポン酢しょうゆが余っていたのでもう一本は

それを乗せてみたら・・・

尋常でない美味しさだった!!

これはアリだわ・・・

シンプルなモノほど最強!!


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味噌とネギと鰹節を混ぜたモノ

2020年10月09日 | 素材
そろそろ今年の自家製味噌が出来上がるのだが、まだ昨年の味噌が残っていたことと、
ネギが余っていたのと鰹節があったので
以前「おいしんぼ読本」みたいなので読んだ「味噌と大量のネギとおかか」を混ぜて一晩寝かせたモノを作ってみようかな・・・

味噌:100g
ネギ:50g
鰹節:10g
(↑今後、調整が解かり易い量にしてみた)

ネギは余っていた部位だから白い所があまりないけれど、とにかく大量というのだから、大量に

味噌だけだと大丈夫なのだがネギを入れると器を変えないと入らなかった

冷蔵庫で味噌が固まっていたので、箸でよくこねる感じにした。

このままではまだ合わさっていない感じ。

これを冷蔵庫で一晩寝かす

キチンと20時間~24時間近く寝かせると、激烈に美味くなる

中途半端に翌朝とかまだ熟成がされていないと、まだ混じっていなくてアタック感が強いんだ。

そして、何故か2日目になると、今度は味噌の塩気が強く立ってくる・・・
え?こんな塩辛かったっけ?って・・・
何故だろう、不思議だ・・・

こんなに美味しいのに、不思議だ・・・

お肉とかに添えてもいいし、

鰹節が入っているから、そのまま水分を足して煮てもダシが出る。

3日目以降は塩気が強いし余ったら何かの味噌煮に・・・

材料が使い回しなので使い回しの写真で申し訳ないが。


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新鮮な大根の葉で菜飯

2020年10月09日 | 素材
凄く新鮮な大根の葉を頂いたので、柔らかいから、サッと湯通しをしてから
一部を塩揉みにしてみようかな・・・

いい加減、こういうものを感覚で作らず、珍しく計量をしてみた。
計量すると、製菓みたいにキチッ、カチッとした味になってしまうから苦手なのだが・・・、味って季節気温湿度体調とか、地球の様々な事からかなり影響を受けるので、その度、微調整ある程度ワザとファジーな方がその時の感覚がダイレクトに反映されて驚きを生み出す事があるので)

100gの大根の葉をきざんだものに、塩を小匙1だと塩辛かったので
更に大根の葉を150g足して
(計250g)
もみ込む。

10分ぐらいでシナっとしたので水をきって

タッパに入れておき、とりあえず菜飯に

新鮮だから灰汁が少なくすがすがしくて美味しい

途中、TKGの醤油無しか醤油僅かにしても、これまた、美味しい)


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市販のルーカレーからビリヤニは出来るか?

2020年10月07日 | 今日の料理
ちょっとミスって、市販のルーを使ったカレーが余ってしまったので
ビリヤニを作ろうと思ったけれど、

このままだとトロミが激しく焦げそうなので、鶏のスープがあったからそれを少し薄めて

レンチンをしておく。

1.5合の米を洗って30分浸水し、水気を切って2分茹で
(今回キチンとローレルとクローブ・うちはバターが無塩だから塩も入れた、カレーが野菜で甘そうだったから)

更に水で洗う湯取り法の進化系パターンで、
(こうすると日本米でも普通の湯取り法よりも更にパラパラにやや近くなる、あくまで近くなるだけれど、←この為にバスマディライスを買っていられないから、栄養価は抜けてしまうけれどね・・・)

重ねて、カレーと米を入れ、具材はぐずれないように上に乗せ、米の茹で湯で溶いたターメリック(←サフランは高いのでパス!)とバターやガラムマサラを散らし、
(あと、少し甘いと感じていたが、胡椒と唐辛子しか入れなかった・・・)
蓋をして5分中弱火の後→15分弱火→火を切って(火からおろし)10分

あまり混ぜ過ぎないように

お、なんとか、出来たよ、殆どなべ底も焦げ付かなかった。
(まあ、水分が多い分には、そんなに焦げないか・・・)

やはり少し塩気が足りなかったが、
(こればかりは焚いてみないとな、カレーの時点では感じてはいたのだけれど、塩辛いと食べられないが、やや足りない分には食べる人が各自塩をかければ食べられるから、こうなると嫌だなと思って一応、最初の米を茹でる時、塩気も少し若干気持ち多く付けておいたし・・・)
まあ、野菜とかの素材の味が活きて充分美味しい範囲だと感じる
ケジャリーみたいだなって少し感じた。

2食~3食分ぐらいかな・・・


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いかだ

2020年10月04日 | 素材
なんだか急にネギを焼いた「筏(いかだ)」を食べたくなった。

昔はこういうのは自ら進んで食べなかったのだけれど、「以前」いざ自分がお客さんというモノになって、
ふともの凄く疲れている時にこの「いかだ」と白ワインをやったら・・・
もの凄く合っていて、あ、これがマッチイングとかペアリングって言うのかーと・・・、
新しい世界が開けた気がした。
(店で焼く時は、なんとなくどうやったら美味しいか?を考えながらそこに注意をして焼いていたけれど、自分からは進んで食べていなかった、暑いからその分でもいいから火のそばから離れたくて・・・)

少しネギを濡らし、マルドンのシーソルトで・・・

焼く。
(超強火よりも、ジックリを火を通していくイメージで、少し火力を堕とすと水分が野菜の中に残る野菜は水分を残す(閉じ込める)こと

シマッタ、他の事をしていたり、グリルを洗う間に、乾いてしまった

もっと朝露で濡れ湿るぐらいの水気が欲しいんだよ・・・

それでもジックリ焼くとかなり美味しいが・・・

充分堪能しました。

甘かった~


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鮭の白子の下処理と簡易な調理

2020年10月04日 | 素材
鮭の白子の下処理を知らなかった。
下処理をしなくても少しの我慢でワリと食べられなくはないのだが、癖があるので何かが閃いた時にしか買わなかったのだが、
調べると今はネットの時代なので、結構、老若男女多くの人が下処理の方法を知っており、知らない事を学ぶチャンスだから、折角なので体験をして学んでおこうかなと、

先ず洗って

塩をして

壊さないように揉みこみ15分ぐらい置くとヌメリが出てくる。

その間に、お湯と冷水を用意しておく。

ヌメリを洗い落として

1個づつ、15秒ぐらい湯煎

冷やしてシメる
湯煎(して冷やす事)によって、スジや血管が浮き上がってきて取り外し易い

先ずはスジ抜き。

ピーっと取れる。

次は血管だけれど、これがコツがあって、色々調べたら竹串の方法が良いらしく、
竹串をやや中央より端っこ寄りの血管の下に入れ、

横に外まで竹串をズラして、血管を外しつつ持つところを作る。

で、外れた血管を持って今度は反対側に取っていく。
※端っこが取り切れない場合が多いので、それは竹串とか爪で取る。

サッと洗ってキンチンペーパーで水気を拭きとって終わり。
(酒に15分ぐらい漬けてから洗うと尚良いらしい)

いやはや最初の1個は(キチンと調べていなかったから)大変だった、
(最初解からない所が何カ所かあって、調べ直したり最初のはボロボロ・・・)

やはり観ると実際にやるのでは違う。

流石に3ついっぺんに使うのは趣きがないから、今、使う分だけ取り分け、残りはキッチンペーパーに包んでラップをし

チルドに入れておこうかな

(モノにもよるが明日ぐらいまでは持ちそうだから)

『白子ポン酢』

とりあえず、湯に酒を入れ

冷水を用意し、

一口大に切って、2分~3分茹でてみた。

冷水に取って

キッチンペーパーで水気を拭き

冷蔵庫で冷やす。

薬味を用意し(今回は小ネギと紅葉おろし)、

ポン酢とか、敢えて穀物酢と醤油とかで食べてみた。

う~ん、なんか、下処理をしないで調理をした臭い状態でのコクを知っているから、なんか下処理をしまくると何度も湯や水に漬けるので旨味が抜けている感じ(当然か)。

『煮付け・フライ』

翌日、最初のモノに比べ、ワリとキレイに下処理出来た2つの個体を調理してみようと・・・
酒と砂糖・水・生姜を鍋に入れて沸かし

醤油で煮付けと
(少し煮汁が多かった・・・)

塩・胡椒をしてフライを作ってみた。

う、フライにする時、水を切ったのにやはり中に水分が含まれているのかハネそう・・・
(怖い時はクリアファイルで防御している、破裂をしても最小限の火傷で済む「かもしれない」?)
少しはハネた・・・、石橋は叩いて渡る方でね・・・

煮付けが出来た。
(煮ておけば直ぐ食べなくてもいいのかなって)
結構味がしみたので、煮汁は取り分けた(そこまで臭過ぎるという事もないので、ダシも出ているし再度調整をすれば「何かに」使えるでしょう・・・)。

フライは~ソースを湿らせたキャベツと一緒に食べるとそれなりに~って感じ

酸味が強い(状態の時の)手作りジャムをかけてみたがそれほどでも・・・

「煮付け」はまあまあフツー(あってもなくても、お店だったらお通しにもならないかも)という感じではあるが・・・酒やご飯のおかずにならないこともない。
フライの方は~何か物足りないっていうか・・・
やはりポン酢の時も書いたが、下処理をしない臭い状態で調理をした時の方が、コクがある気がする。
調理の常識?に喧嘩を売るようだけれど、実際湯や水に漬ければコクが抜けるのは当たり前の事

なんか気が抜けたような・・・そんな全体像・・・

臭みは確かに取れて食べ易くはなっているのだが、その分、高級なタラの白子とつい比較を出来る段階まできてしまうので、明らかにそのお値段の差というものを身を持って感じてしまう

「炙り白子」なんてのもあるようだが、味噌でちゃんちゃん焼きみたいにコクと旨味を足して(←ま、煮ると一緒だな、味噌煮的な?)、ごったにして食べるといいかも。
決して主役にはなり切れないかも・・・

グオバオローみたいな味が強い中華とか、
・ニンニク等を使うパスタ?とか?ガツンと強いイタリアン?みたいなのとか、
・フレンチもなんでも加工してしまうから、
大陸系の料理の方がバリエーションが拡がりそう・・・

コクをと旨味を取るか?臭くない方を取るか?、悩ましい所。

『オマケ』

 今はネットの時代だから、調べればポンっと答えが出てくるし、世界3大ギタリストでもあるエリック・ラプトンが(コロナに関係無く)ギターの老舗ギブソンの店舗が閉まる時「もうギターの時代ではないのかもしれない」
と言ったように、
料理も画像より動画の時代なのかもな
瞬時に把握をしたい時、画像はスクロールで観れる良さというモノもあることはあるのだけれど・・・

今はどんな奥義も「そうやるのか~」ってネットで出てきてしまうから、今後は知っていて当たり前、その先の本当に1段上の技術とか、味覚・感性が、明暗を分ける時代なのかもなー
結局、手をかけ、素材を活かした方が勝ちという所に戻っていくというか。

「オマケ」

とりあえず霜降りだけしたVer.と、スジと血管まで取り除いたVer.を食べ比べてみよう。

今回は写真を撮らないから早いぞ

1本は血管を取らずそのまま切って、残りは水気を拭きとり、

ラップで包んで冷凍

切ったものは、おかかとネギを混ぜた味噌が余っていたので、酒と水と砂糖で煮てみる

血管を取っていない鮭の白子の味噌煮

なるべく旨味について、血管を取るか取らないか、を公平に比較をしたかったので、ニンニクとかは入れず、あまり甘ったるくもしなかった。
(流石に味噌煮だと味噌の方が勝つし、これにニンニクとかを入れれば、更に、問題があまりないんだろうな、結構、おかずとしてもいけた)

味噌やニンニクみたいに臭い消しのを使わず、鶏や豆腐・野菜とただ茹でて、ポン酢で食べる時は血管を取っておいてよかった・・・
冷凍をしておいたものを、そのまま茹でて途中で取り出して切ってもOK
酒を入れると煮汁(茹で汁)をカレーにする時ツラいから、風味を極力付けなかった。
だからネギも鍋側に入れなかった

ただ、今回は最初の1回洗う回数を減らしたんだよなー
それだけでも旨味の抜け方が少ない気がする・・・)


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フルーツジャムをミックス

2020年10月04日 | スイーツ
先日、いつも余ってしまう小さなジャムの瓶を食べ切る事が出来て、
(忙し過ぎてパッと塗って、パパっと食べるには便利で・・・あと加熱しているとはいえ、多少はビタミンを含んでいるから、不足しているのか?身体が欲っしていた)

最近、ジャムに興味を持った。
コンフィズリーの中の
・コンフィチュール
・セミコンフィチュール
・コンポート
・ゼリー
等の中の1つなんだな・・・
まあ、(パテシエ学校ではないので)知識は別にいいけれど

ジャムって便利なのと市販のは、
「ブドウ糖」が入っていたり(←あれが飽きるんだよ)
薬剤が入っていたり
味が強かったり
多分、多くはそれらが原因で飽きて食べなくなってしまうモノが、上級国民ではない私の買える範囲では多い!!
(ポ○リは嫌いではないのだが、ブドウ糖そのものを料理やお菓子に入れると、酸味が極度に斜めな感じで立ってしまって・・・そこだけケミカルで不自然なんだよね、味が無いなんてブドウ糖には共通する味があるから嘘だと思う、それを補うために別の薬剤を入れたり・・・砂糖に比べコストが安いからだろうが消費者が買わなきゃ本末転倒だろうに・・・)

果物は値段が高いので、偶々安売りをしていたキウイ(←酸味のバランスとフレッシュさを考えまだ熟していないモノ)と同額だったゴールデンキウイでジャムにしてみようと思ったが、キウイ系だけだと酸味が強く芸がないなと感じてカップフルーツもジャムになり得るのでは?フルーツジャムにしてみることに。
アメリカ産がかなり混じっていて、ちょっと目を背けたくなるが・・・防ばい剤や防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名)は大丈夫かな?

オレンジは切り外して

葡萄は剥いて(←思ったより面倒だ、なんでこんな硬いんだ?これ・・・)

キウイも皮を剥いて、全部のフルーツを微塵切り

湯煎、他の瓶もついでに

ジャムはこの後で色が変わらないようにレモン汁も入れるし、酸性なのでホーロー鍋を使った。
※確か、酸性のモノと煮沸、鉄類は、溶け出して中毒を起こす事があるというのを何処かで読んだ気がして。
(先日も高齢者施設で、長年使い続けたヤカンで経口補水液の粉末を入れ沸かしたら、化学反応によりヤカンの中の銅が溶け出し、それを飲んだ方々が中毒を起こしたみたいな記事が流れていたよね)

まさに酸性のレモン汁、酸っぱくなるからあんまり入れなかった。

砂糖は後で調整出来るので、甘くなり過ぎないように。

強火で煮て灰汁を取ったら、

中弱火にし、20分~好みの硬さぐらい煮てから、最後に甘さを調整しよう。

パッキンのある瓶のパーツは煮沸出来ないので焼酎で拭いた。

煮沸した瓶に詰めてから、何か蓋が欲しいので網を逆にしてかけておいた。
※けっして濾しているワケではない。
(急いでいたら冷煎)

※このまま蓋をして冷ませばよかったのだな。
イギリスの苦いマーマレードの時、苦労したから・・・
ミンスミートの時はキチンと出来ていたのだが・・・

粗熱が取れたら冷蔵

翌日パンに塗って食べてみたら、フルーツの色々な味がして美味しいんだけれど、あれ?酸っぱいぞ?
味見の時点では、丁度良かったのに

なるほど、ジャムの時は自身が丁度良いって思う甘さの1.3倍~1.5倍ぐらいの濃さにしておかないと余熱とかで味が変わるのね・・・
(どうしよう・・・料理にソースとして使うか・・・?

丁度、早く食べてしまわなければならないワリと酸味が強く水分が少ない林檎を頂いたのでリンゴジャムにしようと、

今回は自身の丁度良い場所から1.6倍~1.67倍前後でワザと甘くしておき

なるほど、酸味が嫌いだからレモン汁をケチったらやや色が・・・
まあ、自分で食べる分には色など気にはしなくていいか、見た目より味や市販のモノとは違って身体に優しいか?どうかだろうし。
(※レモンがダメなら塩水でリンゴを色止めをすると、やはり塩気を感じる人は感じるから!)

で、先程酸味が強かったフルーツのジャムに、このワザと甘くしたジャムを混ぜてみることに。
その分、早く食べなければいけない量が増えたが、酸味が強過ぎるよりは、食べに向かう回数を増やした方が消費が早いかと・・・
(代用の何か別の物を市販で手軽に手に入れるよりも身体に良いし)

ちょっと味見をしたが相当良い感じでバランスが取れた。

あとは冷やしてお楽しみ

もの凄い美味しさだった。
これはちょっとお高いお店で買うヤツだ(多分・・・)
『高貴さ』、さえ感じさせるような味だった(←農薬大国のやや怖いフルーツが入ってなければの話だが)

本当にフルーツを食べているみたいにフレッシュ感が違う
①の時はやや酸味が強かったので、ここまでは解からなかった。
※ジャムは塗り過ぎないコトがちょっとしたコツだね

もし余って(?)大量に消費するには・・・
チャツネみたいに煮込み料理へ
お惣菜のソース代わりにする
ドリンク
ヨーグルトに入れたりアイスに使ったり、マカロンやクッキーで挟んだりスイーツに。

だが、これは他の事に使いたくないぐらい美味しいな・・・
甘いのでそんなには食べないが、このままでも美味しくて食べたくなる味だった。

その時手に入る、その旬の食材で、日常に寄り添わせたいから、
特にレシピは決めていないけれど、こういうのも面白いかなって。

「オマケ①」

試しにビゴのスコーンに乗せてみたら絶品だった。

クロテッドを作っていなかったので、片方はバターを塗ったらそれは中途半端で、なまじ余計なモノは載せずスコーンとフルーツジャムのみでよかったのかも。
(因みにビゴのスコーン、やや表皮が硬めにリッチになった?スコーンは素朴な感じが好きなのだが)

市販の鴨肉のスモークに乗せてみたら、家庭では味わえない味が出来上がった、ただこれはもうご飯のおかずにならないぐらいの美味しさで(別格過ぎて少し困った、今日の献立とか今日の料理としてはそれもどうかなっ・・・と・・・)。

ワリと沢山乗せた方が美味しいかも(個人的に)。
シャンパンやワインが欲しいって感じ。
唐揚げの甘酢あんかけみたいに最初から全部乗せてしまう事が嫌な人も居るから(←唐揚げ好きは、先ず唐揚げで食べたいんだ)、それと同じで全部には載せず敢えて添える事にした(自分で食べるんだし)。

こんな使い方も。

トマトケチャップのツンツンした酸味が「和らいで」「深み」が出る感じに変化がする。

敢えて合わせる事を少し冒険させた、市販の豚タンスモーク(レモン風味)とでも合わなくもない感じだった。

ここまで色々試す範囲を拡げられれば、概ねのモノに活用出来る自身の幅も少しは拡がったのではないだろうか?と・・・

後は本当にチャツネみたいに煮込み料理の深みを出す為に使うぐらいか・・・

これは最初丁度良くても、翌日とかになるとかなり甘みとかが出るんだよな~、そこは気を付けた方がいい部分もある。

「オマケ②」

柿ジャムを作ろうとしたが、それだと前と同じなので、キウイと柿のジャムを作ってみた。
煮過ぎたので水分が無くなり硬くなったので、少しづつ水を足して煮直した

今度は直ぐ蓋をして

完全密閉の容器だったのでひっくり返してみた。

以前、完全密閉のでなかったら中が溢れてきてしまったので・・・その嫌な記憶があって。
(まぁ、失敗をして覚えていくのだろうな・・・)

因みに、甘い果物と酸っぱい果物は食べ合わせが悪いらしい・・・
(消化管に負担がかかるんだって・・・)


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えんがわ(と手羽先について少々)

2020年10月02日 | 素材
エンガワといっても魚のエンガワではない、

手羽先の部位を使ったモノを「えんがわ」と呼ぶらしい・・・

手羽先の先を切り離し、肉を切り開いて、

今回は骨を外してみようかな・・・

で、実は・・・
えんがわというのは、こっちの手羽先に付いている先の部分を使い、

皮をこそげ取ったモノの事をいうらしい・・・

本当に僅かな部分なので、鶏、いや取り辛い
(怪我しそう・・)

8個目、段々慣れてきたので、取り方としては縦に切れ目を入れて

一旦外に包丁の刃先を入れ切り離していくと、まあなんとなくやり易いかも

で、今度は外側にこそぐのが、なんとなくこれが早いかな~って・・・・
(あんまりやらないからな~、こういうの・・・)

串に刺す時はあまりキチキチにせず、少し隙間を開けるように刺すと、焼いた時に反り易すいこの部位について見栄えの対応になるらしい。
(↓手羽先8個でこの量ですよ・・・手間暇時間価格折り合いなのだろうな・・・)

折角だから、普通のモモ肉と、骨を抜いた手羽先、えんがわ、で味比べ

えんがわが小さいので先に焼けた。

基本、「自分は」塩という事もあるが・・・)
タレで食べる人が多いようだが、この素材は初めてなので、塩と(皮をこそぐのに撮影と多少の手間がかかってしまったので)胡椒を少々かけた。
(もたもたして時間が経つほど、鶏のニオイが出てしまうからね・・・毎日の鶏の仕込みで「鶏わさ」だけが唯一、あんまり食べたくない料理って感じ・・・家がお肉屋さんの子供が、意外にお肉が嫌いな人が居るという理由はこういう事に似ているんだと感じる)

食べてみると、皮とも少し違う、僅かにコリっとしたものに近いプリプリで、少し表現が違うかもしれないが皮と肉の間、やや皮寄りのような、とても不思議な食感。。。

博多の皮串にやや似ている気がするけれど、味が違うような気がする。

私は皮は1度ボイルする事で、
串に刺し易く、
焼き上がりも早いからお客様に提供する時間も短縮出来るし、
プリっとした食感に仕上がる
(何日も焼いておいて温めるってことは俺はしない派)
のでボイル派だが、
生の皮から焼くとグニュグニュする感じなので別って感じがする。
絶対にどっちが正解なんてモノは料理には無いのだろうが・・・

えんがわは、そのどれともやや違う感じはすると思う。
しいていえば、「さえずり」と皮の中間って感じの表現でもいいか?・・・も?・・・?

(にしても手がかかるな・・・)
なるほどな~、こういう普段ならスープにしてしまうか捨ててしまう部位でも、集めれば1本の高級な串として値段設定を出来るモノなのだなー
(自分にはこういう知識が無いんだ)

因みに今回、
手羽先の骨を抜いたモノと、
普通のモモ肉を、
食べ比べたのだが、

骨を抜くと、ダイレクトに普通のモモ肉と比較出来るから、結構、手羽先の油脂分が多く(そりゃ美味しい訳で・・・)、具体的な比較が出来、違いが明確になった!!

「オマケ」

余った手羽先の骨と、手羽先の皮を削いだ後の骨はスープ出汁でも取るか・・・

スープも出来たし。

これでリゾットカレー又はラーメンでも作るか・・・


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ブジアーテ(ブジヤーティ)と乾燥食材でなんちゃってトラパネーゼ2種(加筆済)

2020年10月02日 | 素材
以前、ケイパー(ケッパー)のパスタを作った時のアーモンドの粉と

ドライトマトのニンニクオリーブ漬けが余っていたので、

シチリアのトラパニという地域で食べられているトラパネーゼというパスタに、
(最初①は)乾燥食材で挑戦をしてみようかなと。

「ブジアーテ」

・「ブジヤーティ」と表記されたりプーリア州では「サーニャ ンカンヌラーテ」という名称だったり南部に同様のパスタが名称や幅長さを微妙に変えて多数有り。

トラパネーゼはブジアーテという粉と水だけで練る地域や名称・幅や長さの違いで塩を入れるレシピもある)ネジ巻き状のパスタを使う事がトラディショナルとのことで、強力粉30gと薄力粉170gでパスタを打つ事にした。
(中力粉みたいなイメージだけれど、以前は強力粉を多くしていたが、コロナで一時期皆がパンを作り始めた時強力粉って結構高い気がした事と、強力粉が多いとパン臭くてダメなので、個人的に、この手のモノは大体、饂飩も含め、こんな配合にしていると覚え易くて味的にあまり失敗が少ないから、いずれ又配合を戻すかもしれんが
今はこの自分のブジアーテはこの配合が自分にとっては好きなので)

※卵を入れない事はともかくとして、塩もオリーブオイルも入れないなんて「うどん」でもやらないので初めて・・・
地域や名称の違いで塩を入れるレシピもある)
水分は、大体こういうのは粉の半量なんだよ、水を注意しながら入れればあまり失敗はしない。
(やけに複雑だったり、失敗をすると料理が嫌いになってしまうから、それじゃ本末転倒)

うどんやラーメンに比べ、少し硬いけれど、これでいい(水は足さない)。
濡れ布巾を被せ30分ぐらい寝かせることによってグルテンが生成される。

麺棒で3mmぐらいの厚さに伸ばし(硬いから打ち粉要らなかった)

麺棒の太さに転がしながら、包丁を当てて切っていく。

長ければ半分に。

両手で転がしながら左右に伸ばしていき
(これ撮影をするの大変なのよ・・・あ、今気付いたけれど少し前に流行っていた自撮り棒を使えばいいのか?要らんけど)

打ち粉をあまりやると、きれいに丸まらなくなるので注意!!
(湿度にもよるが、この時は要らなかった)

竹串を使うのでその長さに合わせた方が良いんだよな

どっちの竹串にしようかな。(茹でると膨らむので細目がいいかな)

作っていて段々と次々出来るし、これはまだ作業の前段階なので、これはもの凄い面倒な事になるのではないか?という気がしてきた・・・

200gでなくて100gにすればよかったかな・・・

①で、竹串の先端に麺の先をキチンとくっつけ

②慣れないうちは(最初は飽きるから)どっちの方向でもいいのでクルクルと力を抜いて回していくと自然に竹串に巻き付いていく。

③そして軽くクルクルと台に押し付けて

④竹串を引き抜けば1本完成。

クルクル整形する②の時、少し慣れたら力が必要ない事が解かるだろう、力を抜いたまま、何も考えずに次々とクルクルしていく事が、コツ
(間違っても、なんでこんな事を延々としているのだろう?なんて考えると、何故か上手くいかなくなるので、脱力しながら作ると結構上手くいく、段々慣れてくると超早くなってきて少し面白くなってくる、あくまでも慣れてきたらだが)
※(もっと慣れてきたら)斜めに回す感じが早いのではないだろうか?と個人的に思う。

斜めに回すとこんなにキレイに

指一本でも
(調子に乗り過ぎると失敗をするが、まあ自分で食べる中の1本なので、最初っから上手くいくワケはないぐらいの気持ちで・・・)

しかしまあ、よく作ったな・・・
(やはり初めてだから100gにすればよかったか・・・訓練にはなって作業の流れは身に付いたが・・・)
最初はホント、なんでこんな事を始めてしまったのだろう?と怖かったが、やっているうちに速度が上がってきて、
(私はどちらかというとこれでもSな方なのだが)人は簡単なものでも何かを乗り越えた先にある風景を観る事が出来るんだなーっ
不思議と、人として凄く大切な事に気付く事が出来た(感じがしたというか気がした)

直ぐ使わない分は
(やはり100gでよかった・・・)

どう保存していいのか解からないので、麺だったらひとまとめにして布巾を敷いてタッパだが、
小さいタッパだと整形したモノが壊れそうと考え、ビニールに布巾を敷いてとりあえずそこに乗せて水分を吸収させつつ

(容器のカタチを決めないで優しく)冷蔵保存することにした。

後で使ったが問題無かった。

それではトラパネーゼを作っていこう!!

(家庭で食べられるモノでもあるから)色々なレシピがあったが
「絶対こうだ」という決まったレシピは無いようだ)

①ミントを入れない加熱のレシピで

入れても入れなくてもいいのだが、パルメジャーノや粉チーズが無かった為
(この為に高い粉チーズを買うのも、あればあるだけ使ってしまうので)、
マ○クのシャ○シャカチキンにチーズの袋が付いてくるので、
常温保存出来るという不安は観ない事にして、今回だけ、それで対応。
(入っていて風味がありゃいいんだろ?って、多少塩気を注意して)

パスタに塩気が無いので、茹で汁の塩を少し強くしておいた。

ドライトマトのオリーブオイル漬けをドライニンニクごとフライパンにオリーブオイルと共に入れ

調べていたらトラパネーゼは鳥肉や魚等の具材を入れるレシピもあったので、余っていた鶏胸肉があったから序でに入れちゃえ~って、
ただ茹でただけのモノだから、日本酒やハーブのニオイも味も付けていないので、和洋折衷なんにでも変化させられる

これらをジックリ加熱し始めて

焦げないようにパスタの茹で汁を入れ(生パスタだから直ぐ茹で上がってしまう為、まだ茹でていないけれど)

余っていたアーモンドパウダーを入れ

マ○クのなんちゃって乾燥チーズは、全部入れるとケミカルさとか、塩気やクセが強くなりそうなので半分ぐらい
入れないレシピもあるのでチーズというモノは気持ち的な問題だと近年知ったので)

あとは少し煮て塩コショウで軽く味を整える
(後で足りなければパスタを入れてから味を整えれば良いのでここでは適当に薄くしておく煮詰まって濃くなるし)

ブジアーテを茹でて

水餃子みたいだな・・・浮かんできて、スッと色が変わったら良さそう・・・
(ま、でも茹で過ぎても嫌なので火傷に注意しながら1本食べてみた

ソースに投入

味が足りなければ調整

上にバジルをかけて完成

ドライトマトをすくう時点で少しオイリーになってしまったし、アーモンドにコクがあるので追いEXオリーブ油はしなかった。

恐ろしい美味しさだった・・・
なんだこれ、食べた事無いぞ・・・(ま、そりゃ初めて作ったからな・・・)
なんというか複雑で口の中で色々な味がしつつ、優しい。

ブジアーテもモチモチとしつつ、口内に当たる部分がとてもオモシロイ
それも相まって、複雑


②「ミントを入れるフレッシュなレシピ」

クラッシュの生アーモンドがあったので、

生のアーモンドは1度加熱しないといけないからオーブンは面倒なので、フライパンにそのまま入れ、

2分~3分焦げないように炒る。

焦げたかな?いや大丈夫だろう・・・火さえ通っていればいい、そのまま冷ましておく

ミントをサッと洗って

いつもよりやや細かく微塵切り(いつも使っていないけれど、ラム肉お肉を食べる時しか使っていないけれど)

乾燥バジルを同量近く加え
(フレッシュは売り切れだった、これの為に走りまわるのも)

ニンニクをいつもより細かく微塵切り

塩をサッと加えると潰し易くなるらしい(確かに・・・)。

本当は擂鉢でするらしいが、私は日本の超デカイ溝が100本近く入ったすり鉢しか持っていないので、その100本近くの溝にハーブ類が入り込んだら、洗う時大変だろうなと、潰すだけにした(なのでミントやニンニクをやや細かく微塵切りにした)。

トマトに十字の線を入れ

サッと湯通しで

冷まし

皮を剥く
生で皮付きだと歯に当たるかな?ってちょっと思って)

で、粗目の微塵切り

トマトを先程のハーブ類とニンニクを潰したモノの中に入れ、
炒っておいたアーモンドと(←少し粒感があると美味しいと書かれていたので粒を残したが、結果的にビニールに入れ麺棒で叩いて潰せばよかったかな?①がワリと上手にいったから)、
オリーブオイルと共に和え、塩・黒胡椒で味を整える。
やはりここでも最初は薄めに、後で結構強くなるので)

ブジアーテを塩を入れた湯で茹でて

茹で上がったブジアーテをソースの中に

で、手早くからめ、味が足りなければ塩と黒胡椒

追いEXオリーブオイル

最後にバジルをかけて(←生があればそれを散らす)

完成
皿に盛ると又オリーブオイルまみれの洗い物が増えるのと、後述のオマケの事があったから敢えてボウルではなく深めの丼にした)

う~ん、悪くはないんだけれど、・・・、腕も無いからなのだが(←自分で料理が上手いなんて言う人居るのか?って感じだろうけれど)、なんか①の加熱Ver.を先に食べたからか、やはりソースがフライパンとかで乳化していた方が好きだなって。
これはあくまでも白ワインとかのオツマミとか酒の肴って感じ


「オマケ」

このソース余ったので(ブジアーテの隙間に入った茹で汁の汁気がフライパンで蒸発煽り調整出来ないから残るのよ・・・)
フライとかにかけて料理に使おうか?(←①の加熱Ver.もソースとして使える)迷ったが

乾麺のパスタを和え、もう1回確かめてみた。

やっぱり酒の肴だな

『オマケ』

後日、深い鍋が無かったけれど広い鍋で茹でられた。

トラパネーゼ以外にも様々なモノに応用が効くし、この美味しさは打たないと味わえない。
(生地に塩気を入れていないので少し、茹でる時の塩を気持ち増やすと、後で味のバランスを調整がし易い、←後で最期に塩・胡椒で味を整えたりするので)


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ドライトマトの戻し汁で1食作る。

2020年10月02日 | 今日の料理
ドライトマトを戻す方法を勉強してみる。

近所で売っていたドライトマトはなんだか解からないが、この細かいドライトマトしか売っていなかったので、
(成○石井とかに行ったり街中に出て、紀伊○屋や明○屋・富○商店まで行けば売っているのかもしれないが、高くて買えんし、そこまでしてやりたいことでもないので、ただトマトが獲れない高い時、こういう事を学んでおけば何処かで何かが役に立つかもしれないから・・・)

調べると。お湯を沸かして、

酢と湯に漬けるのだが、
熱湯はプラスチックのボウルに良くないし
鉄のボウルは酸によくないから(鍋も鉄系統だし・・・)
丼にした
短時間だから鉄も大丈夫だろうし、本当はガラスのボウルが良さそうなのだが、ドライトマトが折角小粒なので丼でいっか!!と・・・)
ネットで調べると色々分量が出てきたが、とりあえずよく解からんので40gのドライトマトに400mlの湯と小匙1の酢にした。

酢には殺菌と同時に、旨味を閉じ込める性質があるらしい。

色々見ると、5分~7分説と、15分~20分説があって、迷ったが後者の15分説を選択
(流石に湯を切る時は、この細かさなのでザルを使わざる得なかった、瞬間だから大丈夫だろう)

一応、漬け汁は何かスープとして出汁を活用出来るらしいので取っておく。

本来、トマト同士を離して乾かすのだが、この細かさなので
(キッチンペーパーで拭くと、旨味が獲れてしまうのでなるべく触らないで1時間~3時間又は6時間自然乾燥するのだが)

トマト同士がくっ付いている為に(←ドミノじゃあるまいし・・・1個1個並べてはいられない為)、冷蔵庫で30分~40分乾燥させることにした。
多少水がついていても大丈夫だという事だし。
2枚の皿を置く場所が無いので、瞬間どうしようか?と知恵を絞って、菜箸をかませて皿を重ねる事に。

40分後ぐらいに、瓶と蓋を湯煎し

乾かしたトマトをサラサラと入れる。
(デカイトマトなら拾えばいいのだが、まあ方法は同じなので、今回は手順だけ体感出来ればいいかなって)

そこに乾燥したニンニク(←乾燥ニンニクの方が衛生的に日持ちをするらしい・・・

ローリエを入れ、被るぐらいのオリーブオイルを注ぐ。
(EXは使えないから加熱用だけれど・・・多分料理には加熱して使うだろうし・・・)

あ、そうえば赤唐辛子の輪切りも入れるといいらしいが、辛いのが苦手なのと、辛い料理だけに縛られたくないから僅かに入れただけにした・・・それでも結構ハリッサみたいに辛いのかな?
(でも香辛料が入っていた方が日持ちがするし、僅かだから・・・)

あとは冷蔵庫で

翌日から使えるらしいが、一応3日~1週間寝かせる。
(乾燥ニンニクを使っているので普通のニンニクよりは保存が効くだろうから!!)

アーモンドパウダーが残っているので、材料がやや違うから、これでトラパネーゼもどきでも作ってみようかな・・・

「オマケ①」

乾燥トマトの出汁が出た余っていた戻し汁で何を作ろうかな・・・

普通スープだけれど、玉ねぎを炒めて

塩コショウを軽くしておいた手羽先や鶏肉と戻し汁を入れ
足りなければ水を足して
※炒めようか?と思ったけれど面倒だからいいや・・・

煮立ったら灰汁を取ってローリエを入れ、蓋をして弱火で少し煮る。

塩コショウで味を整え

酢が入っているので鶏肉のサッパリ煮をイメージしオージュ谷風みたいな何かを。

手羽先とかトロトロ・・・
少し油脂分が強過ぎるかなオージュ谷風が林檎とかを使う意味が解かった。
胸肉を使ってサッパリさせればよかったかな・・・又は、
酢を足してサッパリさせればよかったかな・・・
後日、レンチンし肉だけ食べて、
後は野菜カレーか、野菜を足してショートパスタとかが良いかも。。。

冷めてから冷蔵庫に入れておいたらコラーゲンが固まってツルンと鍋に落とせたので

「食べる時に」茹でてタッパに入れておいた野菜を入れ、ユックリ加熱し、少し煮て、塩コショウで味を整え、

・具はメインに。
・鍋に余ったソースはフジッリと絡めて、更に味を整え、
一食完成~

(多少フレンチとかのブッフ・ブルギュニョンやコック・オ・ーヴァンのイメージも加え)イタリアの(?)家庭的な感じをイメージしてみた・・・

※イタリアン(?)って野菜をベースというか基本に全体像を構築をしていくと、やり易い気がした・・・

『オマケ②』

ドライトマトとブジアーテを合わせてみた。

もう少しトマト感があった方が良いな。

『オマケ③』

(やはり日本人なので)冷蔵庫で忘れて、しばらく作らなかったら、カビた・・・!!

使おうと思った時に、こうなるのはツラいが、
仕方がないドライトマトが近くで売っていたので、簡易なVer.でペーストを。
(他の材料の仕込みを全部終わらせさあ作るぞ~って時に、ここでってのは止められなかった!!)

今回、酢も入れて30分戻したら、湯を切って、冷蔵庫で乾燥させなかった

このままだとミキサーが回らないので、オリーブオイルを足して

攪拌しペーストに

こんな感じで・・・

もう一回瓶と蓋を煮沸して、今度は早く使い切ってしまおう・・・

ミキサーで本当にペーストにすると、結構、甘いなーって印象
だから、ペーストの場合は入れる量を少し減らした方が良いかも・・・

オマケ①

冷蔵庫に入れておいたモノは肉類の油脂分が固まる時があるので鍋で温める時

食べる分をお玉で取って、ホンの少し水を入れて、火にかける

もし間違って水を入れ過ぎて薄くなってしまったら塩・胡椒で味を調える。

(特に寒い冬とかは)熱々で滅茶苦茶美味しい!!

オマケ②

肉団子とハンバーグとを作って

ドライトマトペーストの残りを入れ、

瓶の中にぬるま湯を入れ(←熱いと瓶が割れるので「ぬるま」湯)、シェイクすると瓶の中がキレイになるので、

そのドライトマトの付着を取ったぬるま湯も入れ煮てみた。
本当はフライパンで1回焼くと型崩れしずらいが横着をしたのとどのぐらい失敗をするのか?こういう時だからこそ観ておこうかなって。
(どうせ自分で食べるんだし)
※上手くは出来ないだろうが、フライパン一個洗わなくて済むし。
※肉団子だけなら煮立った中に落としてもいい。
※肉に塩コショウを練り込み、スープにも軽く塩コショウ・仕上げにも塩コショウで味を調えるので最初は薄く!!

トロミが欲しかったのでパン粉を追加するといいって何かで読んだことが・・・

とりあえず出来たので粗熱を取って冷まし冷蔵庫で保存して
食べたい時に個別に取り出して食べる。

ハンバーグ(←これを書いた時点では食べていたが、一晩置いたら目茶目茶しみ込んでいてとても美味しく、ケチャップとかソース類は要らなかった)
肉団子は(ソースと一緒に)パスタか、お弁当のおかず
壊れた具が入ったソースだけでもパスタになる。
と3回に分けてそれぞれ楽しめる。

ただ、ドライトマトだと結構、甘みが強過ぎるかもな・・・、酸味が欲しい(←だから酢を入れるのか)。


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乾燥食材でミックスナッツのペペロンチーノ

2020年10月02日 | 今日の料理
以前、雑誌か何かで観たミックスナッツのペペロンチーノを作る機会があった。

外でも出来るように、乾燥食材
・唐辛子の輪切り
・乾燥ニンニクチップ
・ミックスナッツ

ミックスナッツはビニールにでも入れ、麺棒で叩いてやや細かめに砕く
(なるべく空気の通りをよくしながら麺棒で叩く)

フライパンにオリーブオイルをしいて、ニンニクとミックスナッツを入れ、焦げ易い唐辛子は少しだけ遅らせて入れた。

焦げ易いので早めに隣で茹でているパスタの茹で汁を。

乳化させ

本当はミックスナッツが塩味が付いていないモノが良いが、そう都合よく手に入らない事もあるので、塩加減は、使用しているミックスナッツから出てくる塩分をみながら、その都度適宜調整。
(最初は薄めだけれど、多少は入れた方がいいかも)

麺を入れ、塩気が足りなければ足して、軽くあおって完成。
(なんか今回は細麺が食べたかった、細麺だとg数が少ないのに空気も一緒に取り込むからか、お腹いっぱいになるんだよな、多少飽きるというか)

ナッツから油脂分みたいなコクが結構出るので
オリーブオイルは少し控える
又はナッツの量を減らす
等で、油脂分から影響を受けるコクを調整をした方がいいだろう。

 最初、鶏肉を入れて鶏とナッツのペペロンチーノにしようか?と思っていたが、
鶏肉が無かったので入れなかったのだけれど、結構油脂分やコクが強いので胸肉とかでも良いかも・・・

何か、噛めない殻があったぞ

カシューナッツの殻か、あ、こりゃ噛めないわ・・・

作る時は全部噛める食材か?よく確認をすること。

・チーズもパセリも無いので(入れる人も居るが)パスした。
(又、油脂分が増えるが、炒めたパン粉でも面白いか)


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