今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

卵白のパスタと手打ち生地の保存について

2020年10月21日 | 今日の料理
卵白が余っていたので卵白でパスタが打てないか?試してみた。
最近饂飩とかラーメンの麺を作ることが多かったので、先日のブジアーテを改編させた薄力粉が多いVer.のようなものばかり作っていたが、今回久しぶりに、強力粉が多いVer.に戻してみようかな・・・
(にしても強力は高い)

一応、伸ばしづらいと嫌だから安全に水を足した、
いつも100gの粉:水50ml欠けるぐらいなのだが、
今回、卵白の分が水25mlぐらいな感じ(←粉の種類や、気温や湿度の乾燥状態で変わってくるが)なのかなーって。

寝かせてから練って

伸ばす
少し、コシが弱いかな・・・水分が多かった?

今回はパスタマシーンで裁断せずに気分的に切ろう

余っていたラグーっぽいものが塩気が強いので・・・

茹でる塩気を減らした

大体、な感覚だが・・・
(2分も茹でれば完全に火が入るでしょう・・・1分でよかったかな)

やればやるほど、イタリアンは塩気が1つの要素だと感じてくる。
よくイタリアは塩分が強い、と言われる意味に近付いているし、パスタは日本の味噌汁代わりだというように主食になりうるものはやはりパンなので、最近、比較的パスタを少量にして足りなければパンを食べる事にしているんだ。

(結局この量×3回は食べられる)

卵白のパスタは~、水と粉だけで練るブジアーテがそうだったように、やはりソースのコクに頼らざる得ない部分もあるような。

饂飩に似ている!!
パスタって乾麺を食べてみれば解かるが、プツっとした感じも特徴の1つだが、これは「うどん」を思わせる食感だ。
モチモチとしている。
・化学者の幼馴染が「卵は白身を食べないと意味がないっ!!白身に栄養が詰まっているんだ!!」と(何故か?)強く言っていたし、
(傲慢な偉い人の教えは直ぐ忘れちゃうんだけれど~↑結構そういう友達の言った事は覚えているんだ、やっぱり人なんだよ、人、人間力)
・きっと卵白のタンパク質がグルテンに何らかの作用を及ぼすからかもしれないな~って勝手に想像してみた。
これはこれでいいような気がするが・・・

余った生地を後で(少しグルテンが生成された?)ラザニア的に使ったら(←理由あって冷水には取っていないのに)、

(写真はまだサッと茹でてこれから調理する前段階)
凄まじいコシだった・・・

 基本スコーンにもショートクラストパイや出来れば折り込みにも、自分は見た目の為に生命一匹殺すのも嫌だから
卵黄を使わず牛乳をハケで塗る事にしているが、どうしても何かで卵黄だけを使わないとならなくて、卵白が余っていてどうしよう?という時には良いのかもしれない。

『余ったパスタは』

ラップに置いて

焼き鯖寿司のようなラップの使い方の上側を半分に折り返し、

何も置いていないラップの部分を折り返して

更にパスタを置いて

折り返して挟めば、くっ付かず密閉出来るので

そのまま冷蔵庫へ
(早めに食べる、もしくは風味は変わるが冷凍も出来なくもない・・・←うちの冷凍庫狭いから割れそうだが・・・よく密閉をして底におけばなんとか?

今回はもうやってしまったから仕方がないが、
半分に切ってもっと小さくしビニールで包めば、
乾燥をもっと防げたかもな・・・

『オマケ』

ラップからパスタ生地を剥がす時は(結構湿っているので)打ち粉をしいた台にひっくり返し、

ラップをピリピリと剥いていくと剥がし易い(かもしれない)

後日やっていて発見をした。

本当は便利そうな事シリーズに書いた方がいいのかもしれないがな。
(そのうち書き足すかも)



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