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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

晩秋の古道

2013-12-03 21:47:25 | 日記・エッセイ・コラム

12月1日、道の駅ふるさとセンターで行われた25周年イベントは無事終わった。
去る10月2日のブログに書いた『道の駅 催し物』である。
予定ではお手伝いするはずだったのだけど、やっぱねぇ・・・
お餅ついたこと無い私が手伝えることは何もなく、イベントのお客さんに混じって一緒に熊野古道を歩いてきた。
その方が私には向いていた

この地に超してきて、早20年。
熊野古道が世界遺産になって10年。
自慢じゃぁないけど、まだまともに歩いたこと一度も無い。
独身時代は結構ハイキングに出かけていたのだから興味ないことはないのだけれど、今まできっかけが無かった。
語り部付きでの歩き

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喜んでた割に、語り部さんが説明してる横で撮影に夢中な私(^_^;)

Pc010023
あんまり見事なんだもん!!
そやけど、写真の腕がいまいち(>_<)

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藤原定家の歌碑。
子供が小学生の頃、毎年夏に川遊びにきていた所。
石があったのは気づいていたけれど、そんな有名な人の歌碑だとは露ぞ知らなかった

語り部さんの話は、神社、神様のこと、歴史と次々と出てくる。
昨年のNHK大河ドラマ『平清盛』と大いに関わっている。
説明の中に後白河法皇とかの名前も登場、確かにドラマで何度も熊野詣でのことが出てきていたなぁ。

熊野古道、奥が深そうだ
せっかく、この地に住んでいるのだから、足腰達者なうちに歩けるだけ歩いて、歴史との関わりにもふれてみるのは楽しそう

ちなみに・・・
この歌碑の後、本格的な山道に入っていった。
さすが12月。歩いたら暑くなるだろうと思って薄着してきたのは大間違い。
ジャケットを脱ぐこともなく、肌寒いくらいで、ゴールまで歩いた。
足場は狭くなったりで、カメラを出す余裕も無かった

足腰鍛えて、歴史をひもといて、地図片手に散策・・・
また一つ、趣味が増えるかな?