JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

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男歌・女歌について・・・

2006年07月31日 | 生ジャズ
例えば 
"Crazy She Calls Me"(彼女はボクのこと「イカレてるわよ」って言う)

彼女が「この山歩くのにジャマだわ」と言ったら山をどかしてあげる
「そんなのイカレてるわよ」って言われたけど、
そうさ ボクはイカレてる そのくらい夢中なんだ

君のためなら火の中もくぐれる
「そんなのクレイジーだわ!」と言われたけど
そうだよ おかしいくらいに恋してる わかるでしょ?

彼女がにっこりするともうクラクラしちゃって
とんでもなく難しいことも「朝飯前さ!」と思うし
“不可能”なことだって、ちょっと時間をかければできそうな気がするんだ


君のためなら永遠に、地球を持ち上げていることもできるよ
「アタマおかしいんじゃないの?」と言われても
そうさ 完全に君にイカレちゃってるんだ


 これを私が歌う場合は「She」を「He」に代えているわけですが、
ね?どうですか?日本語にすると、女性の歌う歌じゃないでしょう?
スーパーマンじゃあるまいし、やっぱり内容的に男歌だと思いますよね。
(もちろん何食わぬ顔で歌っていますが

 余談ですが、以前に解説した"Blame It On My Youth"(若気の至り)も
やっぱり男の人の気持ちとして語られたほうが自然な説得力がありますよね、
という話をしていて、「もちろん、私が歌う場合、sheをheに代えて
いますが・・」というのを「keyをCに代えていますが」と聞き間違えた方が
いて、「う~~ん、そうか、プロってスゴイな」と感心なさったそうですが、
これは明らかな勘違いです(私の割舌が悪かったのかな?
でも、何が{スゴイ」んだろう
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梅雨明け御礼!

2006年07月31日 | 銀座
ある朝、蝉の声で目が覚めて・・・ふいに強い風が
蒸し暑さを吹き払ってくれたら、それは間違いなく「夏の訪れ」です。
日曜日の暮れ方に銀座を歩くと、いままでの数週間と空気の色が
まるで違って、呉服屋の新作浴衣生地の白と藍が目に染みるようです。


 今週のラインナップ
7月最後の今夜は軽やかにサワヤカにスウィングする
高浜和英(P)山口雄三(B)

8/1(火)泣く子も笑う
光井章夫(Tp)小林洋(P)根市タカオ(B)トリオ

8/2(水)泣く子も黙る(息ができなくなる?)
北島直樹(P)加藤真一(B)


 お好みのスタイルで、「夏に乾杯!」しましょうね。
エムズの絶品白桃カクテル五味スペシャル、ビックリするくらい
おいしいですよ!
ただしフレッシュフルーツは、白桃の他マンゴー、パッション・フルーツなど、
その日その日で違います。(数に限りがありますので・・)
何に当たるかは、いらしてみてのお楽しみ、ということで・・・。
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我に返らなくちゃ・・・

2006年07月26日 | ステージから
ずっとぐずついたお天気だったのに、今日はいきなりの
猛暑!ほんとにビックリです。
 倒れないように気をつけないと・・・。
 こんなときはモヒートかミント・ジュレップか
キューバ・リブレでもぐいっと飲んでいただいて、
さらに“Lover,Come Back To Me”(恋人よ 我に返れ)
・・・気を失った恋人に正気を取り戻してくれ、と頼んでいる・・・ウソ!
ほんとうは“帰れ”です!!・・・を歌ってシャッキリしたいと思います。
                
 今夜は大好きなアルトサックス五十嵐明要さんの
トリオ(もちろん森田・横山ペアで)です。
暑さでぼうっとなったアタマもスッキリ爽快になりますよ
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ミント・ジュレップ( Mint Julep )

2006年07月25日 | バーカウンター
ミント・ジュレップとは、アメリカ南部に古くから伝わる
爽やかなドリンクで、1815年、英国人のフレデリック・マリアット
(Frederick Marryat)という船長が、アメリカ南部の農園で、クラレットや
マディラ・ワインをベースにミントの葉が入ったこの飲みものを知り、
そのレシピを残した。今日では、ウィスキー・ベースのものが主流。

 競馬のケンタッキーダービーのオフィシャルドリンクとしても有名で、
ケンタッキーダービー開催時には、観客がこぞって飲むカクテルでもある。
競走の前に飲みながら、「マイ・オールド・ケンタッキー・ホーム」を
観客全員で歌うのが習慣となっている。

 ケンタッキー・ダービーの優勝馬にはバラのレイが掛けられるので、
「ラン・フォー・ザ・ローゼス(Run for the roses)」とも呼ばれている。
んですって。なんだかステキ


 コリンズグラス(背の高い、細いグラス:エムズではどっしりたっぷりグラスを
使いますが)にミントの葉と砂糖を入れ、よくつぶす。
そこにバーボンウィスキー(もちろんケンタッキーバーボンが好ましい)を
加え、クラッシュドアイスをいっぱいに詰め、グラスの表面に
霜が付くくらいよくステアする。

 五味さんの作ったこれを2本のストローで飲むと、くら~っと気持ちよく
世界が回ります。そこで私が"When It's Sleepy Time Down South"
(「眠たいときには、南部のおかあちゃんの胸に帰りたいよ~」
:デキシー系バンドでよく演奏されます。ビリー・ホリデーの歌も有名)とか
歌うと完璧!(ほんと?)
目覚められないかも。怖い?

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梅雨明け祈願!「リビング・ルーム・ジャズ・スペシャル」

2006年07月23日 | ステージから
 いつもほとんどピアノとベースでの演奏をしっとりとお届けしている
エムズの空間にドラムセットが入ったのは3ヶ月ぶりでした。
近藤和紀さんは私のミュージシャン仲間が誰でもよく知っている、
みんなが大好きな先輩です。
 一般のオーディエンスの感覚としては、「今日はドラムが入って
賑やかで派手で盛り上がったな~」ということかもしれませんが、
ボーカリストとして言わせていただけば、曲をよくわかって
微妙な表現に大切に呼応したり先導したりするテクニックとセンスを持つ
ドラマーがいてくださると、いつもの曲を同じテンポでやったとしても、
何倍も安心感と心地よさがあるのです。共演のピアニスト、
ベーシストとしても、「リズムをキープする」緊張感からは完全に
解放されて、よりアグレッシブにもなれるし、落ち着いて表現もできる、
というわけで、昨日の「リビングルーム・エムズ」はひときわ
一体感のある心地よいライブ空間になりました。

 ときどきは「超早いヤツやってみよう!」ということもできるわけで、
"What A Little Moonlight Can Do" ビリー・ホリデーも舌噛んでしまったかも!
というテンポを出したのは近藤さんです。歌う私がいつトチるかのスリルも
楽しめますが(?)ほんとうに大変なのはベース!
拍手喝采の中、肩で息をしている大津さんしかも私が出した譜面は
「A」という普段あまり使われないKeyこれを初見で弾ききって
「イジメだ~~」と叫ぶ袴塚さん。大変ご迷惑をおかけしました
遊びに来て参加してくださったテナーサックスの広津さんは「こんなキーで
こんな速さでエライ」とマイクを奪って大絶賛。
近藤さんは涼しい顔で「ちょっと遅かったかい?

 また企画したいですね。
いつもは会えない方々にも会えるし、(ミュージシャンもお客様も)
リハなしでは不可能なおもしろいアレンジをちょっと改まって
お聴かせできる機会でもありますし、土曜日のホームパーティー的ライブ、
ぜひ季節ごとに定着させたいと思っております。
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解明!"You Go To My Head"

2006年07月22日 | 生ジャズ
最初ね、「アナタはアタマに来る!」ええっ!?と思ったのですが、
そんなはずはないのでいろいろ歌詞を見て考えました。
You って誰なのか、私のアタマにどんな影響を及ぼしているのか・・・etc.etc.


君はボクをフラフラにさせる
繰り返し聞こえてくるフレーズのように(ある曲が一日中アタマに
こびりついて離れない時ってありますよね)君が脳みその中を
ぐるぐる回る シャンパンの泡みたいに

ワインをひとすすりしたときのように、
またはジュレップを1,2杯飲んだように効いてくる

君のことを考えるとまるで呪文にかかったようになって
「しっかりしろよ」と自分に言い聞かせても、な~~んにも
効き目なし もーフラフラ
ニッコリされると体温上がっちゃう 7月だらけの夏になったみたいに
魂が瞳に吸い込まれて魔法にかかってしまう

途方もない恋だと、万に一つのチャンスもないと 
心の中ではわかっているのに・・・でもメロメロになっている


 ははあ、この主人公ったら飲みすぎだな。(えっ?)
常日頃、いろんなアルコールで少し脳をやられているので
魅力的な人に出会ってすっかり酔っ払い状態になったらしい。
(恋と酔いは一緒なのか?確かに韻は踏んでる

アルコールはほどほどに

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土曜日スペシャル「リビング・ルーム・ジャズの夕べ」

2006年07月21日 | Information
明日!7月22日(土)
梅雨明け祈願特別営業です!!
袴塚淳(P)大津昌弘(B)近藤和紀(Dr)影山ミキ(Vo)
今回はナタリー・コールナンバーを中心に
ちょっとゴージャスなサウンドでお届けしてみようかと
思っております。
 ご一緒に楽しい週末の夜を過ごしましょう!
メールまたはお電話でご予約くださった方には
お楽しみサービスもあり!かも
お出かけお待ちしております。
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Nature Boys・・・またの名を

2006年07月21日 | Live Schedule
「愉快な仲間たち」こと、光井章夫(Tp&Vo)小林洋(P&G)
根市タカオ(B&C)の一夜です。(さて、なんの略でしょう?)

 リクエスト満載:影山「え~、私の一曲目は"Just One Of Those Things"
これ、ミディアム・テンポで」ところが倍の早さのつもりで
イントロを出す洋さん。でも強引に歌い切ってしまう私。終わって
洋「シツレイシマシタ。てっきりよくある早いヤツだと思ってさー
光井「オレもどっかから早くなんだろうと思っててさ、そのまんま終わっちゃったね
影山「あはは、ちょっと時差があったようですね
洋「え?じーさんじゃないよ」影山「何か言いました?ばあさんなもので聞こえにくいんです
 リクエストはさらに"For Sentimental Reasons""But Not For Me"と進んで
影山「ではこのステージのおしまいに私の好きな歌を・・」
光井「ってえことは、今までのは好きじゃなかった?」影山「け、決して
そのようなことは・・」光井「ゴメンね~ついそういうヤなこと言っちまうんだな
根市「ミュージシャンってさ、ほんとそういう突っ込みしたがるよね」影山「はあ・・
そういえば前に『普通のバラードでお願いします』と言ったら、
『普通じゃないバラードもあるの?』って言った人が」
洋「誰?」影山「ベーシストです」洋「どんなヤツ?」影山「う~ん、体の大きな・・・」
一同「ワッハッハ」洋「オレたちの会話ってさ~~、ブログに書きづらいよね~

 テナーの広津さんも遊びに来てくださっていて、その端正な音色と
光井さんのトランペットが絡まり合い、とても豊かな音で空間が
満たされていたのですが・・・洋さんの繰り出すお馴染み
『他の曲てんこ盛り(十数曲は入っていた)』アドリブ・・・これを
聴いてしまうと、自分が何の曲を歌っていたのか見失う瞬間があるんですね・・・
でもそのあと、なにごともなかったかのように美しくテーマに戻る広津さんだけが、
この脱線セッションを食い止めてくださっておりました。
ああ、おもしろかった。

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Don't Get Around Much Anymore

2006年07月20日 | 生ジャズ
(もうウロウロできない)

土曜日のダンスにも行けない
いつものように混み合っているんだろうな
でも、いつも一緒だった君がいないと
気の利かないやつらに「あれっ?今日は彼女は?」
なんて言われて傷つくなあと思うとね

自分はもっといい加減なヤツだと思っていたよ
でも実際は、思い出が駆け巡ってかなり落ち込んでる

他のデートのお誘いがあったら行ってみようかな
でも君とじゃないと全然楽しくない!
今のボクはまったく遊び歩けなくなってしまったよ

 エリントン楽団のこの曲は、やはり管楽器バリバリで
ゴージャスな雰囲気が似合います。歌詞にもあるように
大きなクラブに「踊りに行く」イメージ湧きますね。
 今夜は「愉快な仲間達」こと、光井章夫(Tp)小林洋(P)
根市タカオ(B)トリオにお任せ!です。この歌始めいろいろな
よき時代の曲がエムズを満たしてくれるでしょう!!
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Fools Rush In・・・(恋をするのは愚か者だけ)

2006年07月19日 | 生ジャズ
 ロマンスなんてバカなヤツのすることさ
 僕は絶対そんなゲームに手を出さないね
 そんなふうに言ってた僕
 君が通り過ぎた瞬間に
 僕の中で何かとてつもない変化が起こった

 天使も足を踏み入れるのをためらう
 そんなところに入り込んでしまったらしい
 危険なことかもしれないけど、でも、僕にチャンスがあるなら
 気にしないさ

 賢いヤツはやめとけって言う
 でも、恋をしないような無粋なヤツらに何がわかるんだ?
 君に出会った瞬間に 「人生が始まった!」感じがしたんだ
 だから 心を開いてこのバカなヤツを受け入れておくれよ


 Rush In・・・・雪崩を打って押し寄せる、突進する感じ
「Fools Rush In」というのは、「恋に落ちてメロメロになっちゃう
人とか状態」について言うときの常套句のようですね。
 ドリス・デイ&アンドレ・プレヴィンのアレンジに倣って
しんみりバラードでお届けしております。私も大好きな曲
コメント