JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

大トリ

2012年12月28日 | Information
今年最後のジャズバーエムズのステージは、
局地的に有名な『ギャグ・メッセンジャーズ』こと、
小林洋(P)酒井一郎(B)コンビの登場です。
全国的に有名な歌合戦のトリを務める方のように、羽根飾りや電飾を背負ってはいませんが
プレイの内容は、人知れずハデです
火花を散らすギャグ・バトルと年末スペシャル・サービスありのカウンターで、
今年の笑い納めをどうぞ

『鬼が笑う』第二弾:
2013年3月3日(日)『ジャズひな祭りVol.8』時間割が決定いたしました
詳細はこちらから→ジャズひな祭りオフィシャルサイト
 今回のエムズのステージは、大変にエムズらしいレギュラーの出演者に、
ちょいとスパイスを効かせるゲストを加えて、大人の遊び場らしい演出になると思います。
チケット総販売数300枚のみ、エムズでは30~40枚を予定しております。
売り切れ御免の一本勝負(なんかチガウ
3月のご予定が立てられる方は、どうぞお早めにお買い求めください

 それではのちほど・・・
銀座の年末のごあいさつ風景は、なかなか良いものですよ・・・

アフター・クリスマス

2012年12月26日 | 季節

 冬晴れの日が好きです。
夕暮れの色は特に。

クリスマスにしか歌えない曲もたくさんあるけれど、クリスマスと大晦日の間にしか
歌えない曲、というのが一つだけあります。
何年か前に書いたので、このブログ内で検索してみてください。
'What Are You Doing New Year's Eve?'(大晦日は誰と過ごすの?)

 たぶん、明日(27木)と明後日:最終日(28金)に歌うと思います。
今夜は別のサプライズあり

ダレだ!?

2012年12月21日 | つれづれ
こんなことしたヤツは
大きいミカンと小さいミカンの差がありすぎるので、やってみたくなったらしい。
一つはお客様の一人・・・どなたかは不明
もうひとつはそれをマネしてみたベースの大津さんのイタズラ

 ま、エムズからの
Merry Christmas and A Happy New Year
ってことで

 ちなみに今日は『冬至』夜の一番長い日です
柚子湯ならぬホット柚子でも・・・・

週末情報

2012年12月20日 | Information
12月23日(日)『Xmas Special』
17:00開演~20:00 \3,000(1drink:スパークリングワインもあり)お持ち込み自由
河辺浩市(Tb)小林洋(P)大津昌弘(B)w/影山ミキ(Vo)

・・・私たちの尊敬する大先輩とのほのぼのライブ;
冬籠り前の(しない)忘年会
 なんでもアリで楽しく過ごしましょう
影山はたぶん、全曲クリスマス・ソングで決めます

不揃いなヤツら

2012年12月18日 | 季節
今年も瀬戸内の島のみかんが届きました。
几帳面な生産者が、大小のサイズがそろうのを待っているうちに、
酸味よりもやや甘味が勝ってきたようですが・・・。
小玉のほうが、ひときわ味が凝縮されていますが、絞り用にやや大きいサイズも。

 みかんの味が一番濃いこの時期、エムズのカクテルはジャパニーズ・オレンジを使います。
いろいろなリキュールを混ぜるよりも、まずは適量の(お酒の味が主張し過ぎないように)
スピリッツ(ウォッカやジンなど)を合わせただけの冬のカクテル、
どうぞお試しください。

 今夜の一曲目はさしずめ『Tangerine』(=ミカンちゃん?)
でもたぶん、私が歌うよりも先に高浜さんが演奏してしまうかな?

キラー・カクテル・・・007スカイフォール記念?

2012年12月15日 | バーカウンター
酒屋さんのキャンペーンです
ジャズバーエムズでは、純オーセンティック・バーのように、品揃えや作り方に凝る、
と言うことはありません。 できれば、たくさんの方々が安心して飲める味と値段だと
思われる品揃えプラス、「女将のオススメ」のちょっと話題性のあるもの、くらいの
つもりでお酒を置いております。

 今回ジン好きな私の興味をいたく惹いた新入荷品・・・
それがこちらの「No.3」というドライジンと、非常に独特な味わいのベルモットです。
「ロンドン、セントジェームス・ストリート3番地で300年を超える歴史を持ち、
現在もエリザベス女王とチャールズ皇太子から御用達指定を受けるワイン商
ベリー・ブラザース・アンド・ラッド社から、「ワイン商が造るプレミアムジン」
の登場・・・・ブランド名のNo.3は、創立から300年経った今も変わらぬ
ベリー・ブラザース・アンド・ラッド社のショップとオフィスの住所、
セント・ジェームス・ストリート3番地(No.3 St James’s Street)にちなんだもの」

 さらに、「・・・原作者のイアン・フレミングが「ボンド・マティーニ」の発想を得た
場所としても有名なバーが、ロンドン中心地にあるホテルの中にあります。
それがDukes Bar(デュークスバー)・・・
・・・Dukes Hotelと、セイクレッド スピリッツ社が共同開発した、
最高のマティーニの為のベルモット・・・・カンゾウ、オリス、タイム、クローヴなどの
天然素材を1ヶ月かけてフレーバーを引き出したスピリッツを加え、ニガヨモギを
使用している数少ない本格派のベルモット・・・」

 どうです?飲んでみたくなるじゃあ~りませんか?
で、味見の結果、このジンは普通にジントニックとして飲んでも爽やかさもまったり感もあって
美味しいです。ベルモットのほうは、そのまま飲むと、日本人的にはとてもクセがあって
みんなに「美味しい!」と勧められる感じではありません。
(もともと他国の薬草酒というのは、抵抗なく飲める人が少ないものです。)
 
 ところが「デュークス・マティーニの作り方:
No.3ロンドンドライジン 5/6
ベルモット・ドライ 1/6
レモン・ピール
直前まで冷凍庫でマイナス20度以下に凍らせた『No.3』と
マティーニグラスを用意。デュークスホテル専用にイギリスワインをベースに
作られている『セイクレッド エクストラドライベルモット』を
グラスの肌に回す。すかさず凍って重くなった『No.3』をグラスに注ぎ、
かなり大きめにピールしたオーガニックレモンで丁寧に液面をレモンオイルで
カバーし、グラスの縁もレモンでリムドしたらそっと沈めます。」

 エムズの冷凍庫では、この芸当はできない、と言ったら、知り合いのバーテンダー氏が
「では100回ステアしてください」とのアドバイス
100回でも待てよ、私のステアはゆっくりだけど、それでも1秒間に2回は回ってる。
高速ステアのできる、修行したバーテンダーなら、30秒以内に作成可能、ということですもんね
問題ございません

 これがね~~~なんかふつーに美味しいんですって。
マティーニ党のお客様(複数)の感想です。
ですがもちろん、飲み慣れていない方は要注意
であることは言うまでもありません。

新曲アップ?

2012年12月13日 | Information
iTunesに5曲目をアップしました

iTunes
ここからダウンロード→「Podcast」→右上の検索ウィンドウに「銀座のジャズの物語」
と入力、検索してみてください。

 今回のお題は'My Melancholy Baby'
歌も1コーラス入っています
エムズでピアノ・ソロで歌っている感じが、ほとんどそのままお聴きいただけます

鬼が笑う

2012年12月11日 | Information
来年一月のスケジュールアップ完了しました
スケジュール

1月29日(火)の『P.S.Clinic』の後に『A.C.Session』とありますが、
新しい試みです。
もともと『P.S.Clinic』というのは=「プレ・セッション・クリニック」のことで、
セッションすなわち、ボーカルの場合は、プロの演奏家に伴奏してもらって歌う場、
というのが一般的です。「プレ」とは、そのセッションに参加するために、
歌を覚え、譜面を整備し、プロの演奏家とコミュニケーションがとれるようになるための
トレーニングの場、という意味でのネーミングでした。
 このたび、「では、クリニックである程度レパートリーが増えた人は、その発表の場が
ほしくなるだろう。かといって、チケットを売ってコンサートをするのは大変だし、
まだそれほどの力はない。でも、普通のライブで腕試しをしてみたい」というようなレベルでの
「アフター・クリニック・セッション」を設けようということになったわけです。
小谷さんのクリニックに参加した方は、割引値段でその日の1stステージに参加できます。
一般のご参加も可能。ご予約は必要としません。\3,000(1drink)にて。譜面はお持ちください。
このステージには、一般のお客様も入れることを前提にしています。
こちらも\3,000(1drink)にて。 歌う側も聴く側も、事情をご了解のうえ、
いらしていただければ幸いです。
2ndステージ以降は通常のエムズのスタイルに戻ります。
アマチュアの参加はございません。