
27日(土)トワイライト・タイム(17:00~19:3)に
『


この企画だけは「真面目に


小林洋さんのピアノ演奏と私の歌のそれぞれ25 ~30分で、1時間ステージを二回です

同じ「A~Z」のスタンダードを網羅する企画『パクリン1001合奏団』に対して
この企画は、1001に入っていない、でも良く演奏される、いわば現代の私達の現場の
愛唱(演)曲集、というわけ。
普段は1ステージに2曲と決めていますが、続けて5曲歌うと、「舞台に出ている」
感覚が強くなります。もともと私は大きな舞台もかなり好きですし、
歌だけに集中して良いときには、普段歌わないタイプの曲もそれなりにやって面白いとは
思うのですが、平日のステージに頻繁に歌うレパートリーに入れるかどうか、というのは
個人的好き嫌いよりも、その曲の持っている個性・・・演奏家が表現したい部分が
一般的な酒場の空間(静かかざわついているか、など)にマッチするかどうか、が
ポイントになります。
たとえば'Cry Me A River'なんて曲は、シリアスで「ドッコイショ」になるので
現場ではあまり好みません。 ジャズバーのステージでは、先輩たちのいわゆる「小唄」
・・・鼻歌で表現できちゃうくらいの「人生ってそんなもんさ」くらいの、
シャレのめした感じのものが一番ピッタリくるのです。
ま、それこそ個人的な好みとも言えますけれど・・・



さて本日

月末の月曜日のみは、深澤芳美さんのピアノ・ソロでお楽しみください


