

夜になるとなぜか、都心では「ゲリラ豪雨」も発生、

傘が手放せず、過ごしにくい日々ですが・・・
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五味さんの卒業
6月30日は、知り合いの方もそうでない方もたくさんおみえになりました。
酒井一郎さんが遊びに来て、「マティーニ


だってこんなときじゃないと
飲めないもん」」と頼み、次のステージでは良い機嫌で、中村新太郎さんのベースを
弾いていました。

ベンチで寛ぐ新太郎さん。

「自分のベースの音を
客観的に聴いてどうよ?」と面白がる土井さん。

深夜になり、近所のバーの先輩たちも何人か顔を出してくれて、五味さんとエムズの
新しい門出に乾杯してくれました。

みんなを送り出してから「とりあえず6年7か月お疲れさまでした。明日からまた
改めてよろしくお願いします。」とあいさつし合って・・・

なんだかまるで大晦日(エムズの場合は五味さんの誕生日の12月28日)のような
光景でした。
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セルフサービス?
7月2日(金)五十嵐トリオのご出演日:
なぜか同じような時間に(そういうものなのですね)次から次へとお越しになる
新旧のお客様を、案内したり飲み物を作ったり(気を遣ってワインやウィスキーを
頼んでくださる方も多く・・注ぐだけですからね?

)カウンターまで飲み物を
取りに来て下さった方もあり・・・てんてこ舞いの私を見て、五十嵐さんも
自らマイクを持ち、

「え~~、ミキちゃんそろそろ歌えるかな?それでは、おかみ改め
“歌うバーテンダー”影山ミキ


」
・・もしもし、少し違います。カウンターに立つシンガー、というのが正しいかと
思います。

・・それはさておき、なんとか3ステージを務めて
皆さんを送り出し、しばし呆然としておりました。

立ち続けること、たくさんのグラスを洗って拭く作業、もちろんお話もしながら、です。
それらが終わって深夜になると、足りない物をチェックして注文などなど・・・。
夕方は早くから空気を入れ替えて掃除をして、細かい買い物にも出かけます。
バーテンダーという仕事は、カクテルを作る場面と手元だけがクローズアップされますが、
こういう仕込みや片づけの作業を黙々と繰り返して、日々訪れる方に心地よく
過ごしていただく、という非常に地味なものなのだと再認識。

これらの合間?にいかに軽やかにステージを務めるか、という大命題がもう一つ
あるわけで・・・でもね、地味な作業は決してキライなほうじゃありませんので。
そのうちペースがつかめると思います。

今のところ、注ぐだけのもの以外はジントニックとハイボールは
お作りできております。
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ノンストップな週末
3日(土)14:30~遠藤律子presents w/小笠原千秋(Vo)
おふたりで作った「CD[SMILE]を歌う会」
律子さんのオリジナル曲やスタンダード曲に千秋さんが日本語の歌詞をつけたもので、
2ステージ目はお客様に何曲分かの譜面を配り、みんなで大合唱です。
ヘッドホン型マイクをつけてコーラス部分を歌う律子さん、

休日の午後、ファンの奥様方は、銀座のジャズバーで大いに盛り上がったのでした・・・。


当日の模様レポート(律子さんのブログより)
この日は前半に五味さんも手伝いに来てくれ、夕方片づけてから
私も初めて彼の新しい職場、バー「只今」にお邪魔しました。
(レポートは次回に

)
4日(日)は、エムズご出演のミュージシャンの生徒さん達によるミニライブ。
リハの時に土砂降りになり、小やみになっても蒸し暑さは尋常でなく、
その中をお出かけくださったお友達に囲まれて、思い切り楽しんで歌えた
楽しい一夜となりました。

私は女将として見守るだけですが、アマチュアの方が、前回よりグレードアップ
していたり、初めて楽しんでできたり(見ていればわかります)するのを感じられるのは、
別の意味での楽しさがあるものです。
そんなこんなで休む暇もない一週間でしたが、10日(土)の高浜さん酒井さんとの
ライブ『上海モダン』まで、突っ走ります
ライブ情報「上海モダン」
声が出なくならないように、しゃべり過ぎと夜更かしには気をつけないと・・・ですね。

気がついて見ると今夜は七夕


星など見えそうにありませんが

メンバーは奇しくも一週間前と同じ
土井一郎(P)中村新太郎(B)コンビです

星の歌も交えながら、大人の音楽を奏でていただきましょう
