JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

また暑く(熱く)なりそう

2006年07月02日 | 生ジャズ
今日も真夏日の予想:
梅雨明け前なのに、早くもうだってしまいそうですね。
 
 こんなに暑いときに生モノは危ない(何の話)のですが、
今夜はエムズ特製DUOのうちでも、ナマモノ度No.1
北島直樹(P)加藤真一(B)のおふたりです。
 さて、北島さんは何者に見えるでしょう?
ちょっとアヤシげ?(健康フェチだったりする。
ここだけの話、ミュージシャンの音楽以外の趣味って、聞くと
結構ウケます。五味さんが詳しい
 実は彼はお酒が飲めませんが、演奏でオーディエンスを
酔わせるのは得意です。
目の前でこのDUOの演奏を聴くと、凄いドライブ感にすっかり
酔いが回るかも。ご用心

ミュージシャンは何に見えるか?

2006年07月02日 | 生ジャズ
こんなに蒸し暑い日々だと、ネクタイ締めている方々は
ほんとうに大変だな~と思うのですが、
ステージを務めるミュージシャンとしても、その場所によって、衣装は
いろいろ考えてしまうところです。

 アロハっぽい開襟のシャツを着て、しきりに扇子を使っている
洋さん、これでつばの短い麦わら帽子をかぶると・・・お祭りの
金魚すくいで見かけるスタイル!? でも、普段、スーツを着ている
ときにはとても堅い印象らしく、「あの方、昼間は何のお仕事をして
いらっしゃるんですか?」と、よく聞かれます。 以前に「彼は昼間は区役所
勤めで~す」と、その時のバンドリーダーが冗談で紹介したら、たまたま客席に
区役所のエライ方がいて、「けしからん!」とマジで怒り出してしまって
難儀した、なんていうエピソードも。

 私も思い出しました。進駐軍世代のリーダーが、ある夏の日の
屋外でのライブ(一般の若い人々も通行するような場所で)の
コスチュームについてメンバーに通達するとき、
「Dress up on that line!(その"筋”風の格好で)」というFAXを出したとか。
 現場に行ってみたら、みなさん貫禄のあるアロハ&白パンツ姿で
サングラスもバッチリ、やっぱり恐かったですね・・・。