JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

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産直:ナイチンゲールのお話

2009年04月30日 | エピソード

 イギリスから初めてみえた男性(30代後半)
'A Nightingale Sang In Barkeley Square'を
一緒に口ずさんでいらっしゃったので、
「ご存知なんですね」ときいたら
「良く知っています。ロンドンが舞台だし
「バークリー・スクエアには、本当にナイチンゲールがいるのですか?
どんな鳥?」と、歌っていていつも疑問に思っていることをぶつけてみると・・
「昔はね、こんなに人や車が多くない場所だったからいましたよ。
ブルーバードみたいに、小さい可愛い鳥です。UKには可愛い鳥って少ないけど。」
てなお返事。昔って・・・いつ?40歳になっていない方に
そう言われても・・・という微妙な戸惑いはありましたが、
「実際に見たことあります?本当に夜中だけの鳥?」
「夜明け方、とても早い時間だったら見られましたよ。

遠いところからいらした方と、曲の内容のお話が弾むのって楽しいですね。
スタンダードならでは何か得した気分でした。 

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リクエスト事情について

2009年04月27日 | ステージから
★私「お聴きになりたい曲がございましたら、おっしゃってくださいませ。
3人で力を合わせれば、3割くらいは打てると思います
袴塚「え、え~と、打てるかな~~ボク、レパートリー
少ないモンで・・・」(弱気

★高浜「リクエストありましたら何なりとおっしゃってみてください。
てなこと言っといて、謝ってばかりいる場合もありますが・・・

★初めてみえた方が、「'You And The Night And The Music'なんて
リクエストしてもいいんでしょうか?」と、恐る恐る尋ねられたので、
「もちろんですとも!(カウンターから)
土井さん!お願いしま~す
ピアノのところで譜面を選んでいた土井さん
「・・は~~い(やる気のなさそうな低音で)」
私「何か感じ悪いですね~、せっかくドキドキしながら勇気を出して
言ってくださったのに」ぷん 
ところが、結構ノリノリの演奏を終えたあとの土井さん
「は~~、久しぶりにやったからドキドキしたな~
な~んだ。ドキドキ同士だったのね。


 みんないろんなことを言いますが、実際には、お客様がリクエストなさる曲は、
半分以上は演奏できると思います。ただ、「この演奏家の組み合わせで、
この時代の曲の雰囲気がハマるかどうか」という問題もあります。
例えば、ニューオーリンズ・スタイルだ、と言っているのに、
「ビル・エバンス!」なんて言われても困りますし・・・。

 もうひとつ、一般のお客様にありがちなリクエストの仕方として、
ボサノバで演奏しているのを聴いて「ボサノバもいいな~」という気分になり、
ボサノバばかりをリクエストなさる、とか、「いつか王子様が」を聞いて
「ワルツ・フォー・デビーもやって!」とか、連想ゲーム的に、
似たようなものをリクエストする、というケース。
ここで、同じ曲想のものを続けてやることは、まずありません。
50分間の演奏時間で、全編がバラードだったら、聴くほうも重くなって
疲れてしまう場合もあります。
 ライブをやる人々は、スカッと乗れたり、まったりしたりのメリハリをつけて、
適当に気分を転換しながら飽きずに聴ける様に選曲し、曲を並べる習慣が
ついているのです。
そういうワケで、何曲かリクエストいただいて、そのステージの流れで、
「どれに応えてくれるかな?」と楽しみに待ちながら聴いていただく、
というのが、お互いに適当と思われます。

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再び『王子様』が?

2009年04月24日 | ステージから

 遠藤律子さん山口彰さんのステージにリクエスト
「『いつか王子様が』をお願いします!
遠藤「ハイハイ『オジサマ』ですね
山口「わて?」・・・関西系王子か?

 エムズでは「いつもオジサマが喜んでくださる・・」と
書いたことがありますが、はばかりながらね、若い女性だって
いらっしゃるときもあるのですよ。20代の女性同士とか、
いろんな年齢層のカップルとか。もちろん、おひとりでも。
客席に女性の姿が多いと何だかうれしくなったりして。

 そういえば、お酒の強い方の割合も、実は女性の方が
多いかも。これは五味さんの意見というか、
感想でもあります。

 今夜は、有無を言わさぬ(?)ひなまつりの女性リーダー代表、
深澤芳美(P)下間哲(Tp)田野重松(B)トリオ、
きっと盛大な『飲み会ライブ』になるような気がします・・・。
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Old Fashioned

2009年04月22日 | バーカウンター

 「ウイスキーベースの古典的なカクテルのひとつ。ベースに使うウイスキーは
バーボン、ライなどのアメリカンウイスキーが多い。・・・19世紀半ば、
アメリカ・ケンタッキーのルイビルのバー、ペンデニス・クラブに集う
競馬ファンのためにバーテンダーが考案し、古風なドリンク「トディ」に
似ていたことから、「オールド・ファッションド」と名づけた。・・・
他のスピリッツをベースにするのも面白い。・・・・バリエーションが多い分、
自分の飲むレシピはこうでなければいけないというコダワリ派が多い。
例えば、ウイスキーは絶対にライに限るとか、甘味は角砂糖ではなく
シュガーシロップでよいという対立もある。
ともあれ、ウイスキーと甘味とビターズの苦みの基本を崩さなければ、
各自お好みで・・・」

 角砂糖にビタースを染みこませてロックグラスに入れ、
氷とウイスキーを注いでステア。これだけ。あとはバーテンダーにお任せか、
ご自分で好きにこだわってくださいませ。


 ちなみに、ずっと以前にこのブログに書いた
'I'm Old Fashioned' 歌ってみたい曲のひとつです。
(「古臭い」などの言葉でブログ内検索すると出てきます

 つまりは、「昔風」「古典的」「スタンダード」というのは、
いちばん一般的なはずのものだけど、「ここはこうでなくちゃ」という
こだわりが、それぞれにあるもの・・・ということなんですね。

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Nature Boy

2009年04月17日 | 生ジャズ

あるところに一人の少年がいた
とても変わった魅惑的な少年だった
山を越え 海を越えて
遠く遠く一人で旅に出たそうな
悲しみをたたえた目をした
とても賢い子だったと

あるとき 不思議な巡りあわせで
私はその少年に出会った
とりとめもなく さまざまなことを話すうち
彼が私に言ったこと・・・
「この世の中で 一番大切なことは
愛することと・・愛した人に愛されることだね」と

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Gypsy考

2009年04月17日 | 生ジャズ

 どうも、英語圏の人の感覚では、ジプシーって
「エキゾチックな世界」「スピリチュアルな世界」を代表する存在みたいですね。

私のレパートリーに入っている曲の中にも、たくさん出てきます。
「君がボクに微笑みかけるとき、ジプシー・バイオリンの音が聴こえる・・・
'I Know Why'」「ジプシーのセレナーデのように物悲しい調べ・・・'Skylark'」
「散る花びらは嘘をついている唇にとまるってジプシーの言い伝えが・・
'A Blossom Fell'」「ジプシーの金の耳飾りには恋の魔法がある・・・
'Golden Earrings'」etc.etc....
題名からしてジプシーが主題になっている曲は、言うまでもありません。
'The Gypsy'
'Gypsy In My Soul'

もうひとつオマケに、ジプシーの作曲家が、ナット・キング・コールのために
作ったと言われる曲もあります。
'Nature Boy'
 彼の魅惑的な声で、訳した内容よりももっと
不思議な幻想的な美しさを感じさせる作品ですね。

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Easter Parade

2009年04月13日 | 生ジャズ


こんなにステキに着飾った君は初めて
今日の君は今までで最高にキレイだよ
このイースターの朝のデートを待ち焦がれていたんだ
君の家のドアまで来たとき、ボクの心臓は
ドキドキで飛び出しそうだった だって・・・

ふんだんにフリルのついた大きなイースターの帽子
それをかぶった君はイースターのお祭りで一番キレイ

ボクは何て幸せ者なんだろ
みんなが君を見るとき 誇らしくて胸が一杯になる

五番街で、みんながカメラを君に向ける
きっとグラビアに大きく載るね

君のステキな帽子のこと
イースターのお祭りにボクがエスコートした
ステキなレディーのことを詩に書けるよ!

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Orange Blossom

2009年04月10日 | バーカウンター

 ジンとフレッシュオレンジを3:1くらいにして
シェイクかステアはお好みで・・というのが、
まあ、一般的なレシピでしょうね。


 五味さんの作るカクテルは、たいていの場合
「オタクのジントニックは濃ゆいわ!!」などと
喜ばれ?ますが、これについては、割とふんだんに
オレンジを絞ってゴクゴク飲める感じに調整しています。
(そっちの方がアブナイ!

花吹雪→'A Blossom Fell'→この場合は「桜散る』(縁起でもない!
ではなくて、リンゴ科かな?何か、白っぽい花びらがはらはらと
舞い落ちている感じ→季節は違うけど、こんなカクテルは? 
ちょうど日中暑くなったし・・・ジンがおいしいし・・・

 お酒も曲も、毎日連想ゲームです。
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Prelude To A Kiss

2009年04月09日 | 生ジャズ

聴こえる?
花が露を求めて歌うように
私の心があなたを求めて歌っている歌
キスへの「前奏曲」

あなたを想う気持ちがどんどん強くなって
歌になってあふれだしたら
あなたのキスを求めている序曲だと思って

華やかでもなくテクニカルなフレーズもないけれど
あなたが応えてくれたら
シューベルトの歌曲のように
ガーシュウィンのナンバーのように
壮大な交響楽が生まれるかも

あなたの瞳の中に優しい光が宿るのを
そしてキスしてくれるのを待ちわびて
私の心は歌い続けているの

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銀座マニア

2009年04月03日 | 銀座

 と、言うほどのものではありませんが・・・

 このたび、エムズも所属している銀座料飲組合のサイトが
新しくなりました。 
 この組合の加盟店には、よく知られている老舗の飲食店が
たくさんあり、また、そのご亭主たちは、生まれも育ちも銀座、
という方も多いので、銀座の歴史や風物について、ほかでは聞けない
面白いお話の宝庫なのです。
 今回、『銀座街角レポート』というブログコーナーを開設、
銀座にまつわるいろいろな記事を、ちょっとした読み物として
集めてみようということになりました。

 影山も編集委員として参加しております。
 銀座に興味をお持ちの方、お気軽に覗いてみてください。
銀座料飲組合サイト

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