JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

Bossa Nova Nightは・・

2005年08月29日 | 生ジャズ
 おもしろかったです。やっぱりギターで聴くボサノヴァは、ほんとにそれらしい雰囲気ですね
夏の名残の気分でモヒートやカイピリーニャが飲めました
関さんは意欲的にいろいろな曲を聴かせてくれました。
昔から耳なじみのある「ベサメ・ムーチョ」では、とても不思議な和音の中に
メロディーがあって、これまでのイメージと全く違う歌になりました
 最後のリクエスト「イパネマの娘」では、土井さんも立ち上がって一緒に
歌ったりして、ジルベルト・ファミリーのようでした

恵美子姫オン・ステージ「いつか王子様が・・」

2005年08月26日 | 生ジャズ
 台風の夜のお当番は、甲斐恵美子さんと山田晃路(てるみち)さん。
甲斐さんも、ご自分でMCをなさいます。山田さんを紹介したあと、
「それではディズニーのナンバーから。『Someday My Prince Will Come』
これは『いつか王子様が』なんですが、山田くんに弾いてもらうと『ボクが
王子様だ!』です!」驚いてクビをひねりながら、懸命にソロを弾く山田さん。
そんな・・・・
 甲斐さんは旅好きで、行く先々でインスピレーションを受け、美しい
オリジナル曲をたくさん作っていらっしゃいます。日本のロケットへの応援歌
「My Rose」よかったですねえ『星の王子様』のお話からイメージを
得たのだそうです。 王子様がたくさん登場した夜でした。

宣伝

2005年08月25日 | Information
 そうそう、「ジャズ批評」という、少々マニアな雑誌をご存知ですか?
このたび発売の9月号で、全国のジャズ・スポット特集が組まれています。
老舗のライブももちろん載っていますし、「え?こんなところでもライブが」
というような場所の数々も。エムズも載せていただきました。本屋さんか
山野楽器にいらっしゃるおついでがありましたら、ちょっと手にとって
みてください

台風のあとは・・・

2005年08月25日 | Information
 今週土曜日は特別営業いたします!
エムズ初めての「Bossa Nova Night」土井一郎(P)小畑和彦(G)
関はるよ(Vo) 関さんは、本場スタイルのボサノバ・シンガーで、
私達ジャズの演奏家がリズムだけを借用して英語で歌うボサノバとは、
まったく違うムードになります。当日は影山が前座を務めて、あとは
たっぷり本場風の雰囲気に浸っていただくつもり。夏の名残の一夜を
楽しみにどうぞお出かけくださいませ。

洋サマ&Jumbo オン・ステージ

2005年08月25日 | 生ジャズ
 昨夜は小林洋さんとジャンボ小野さんの演奏。
2ndステージのお客様は、初めてエムズに見えた方が半分以上で、
コンサートのように静かに聴き入っていらっしゃいます。軽いノリで
「They Can't Take That Away From Me」を弾き始めた洋さん。ジャンボさんに
ソロを渡すときに、「Yeah!」と声をかけます。ジャズライブをあまり聴き慣れない
方にとっては、どこで拍手を入れたり、掛け声をかけていいものか、少々
とまどいつつ様子をうかがう、というのが一般的なリアクションなので
(酒井一郎さんのブログ:「ベーシストのひとりごと」の中にも以前、
演奏中の拍手について、さまざまな感想や意見が寄せられていました
私もカウンターの中からそれぞれのソロの終わりに拍手やら掛け声を入れて
いましたが・・・。曲が終わって洋さん、高らかに「ベース!ジャンボ小野!!」
次の曲に移ろうとしたときにカウンターから
「あれっ!洋さんは紹介ナシ?」洋「自己紹介で!小林洋です!!」爆笑ジャンボ「すっすいません!」
 次の曲が終わった瞬間、お客様:、洋「ジャンボ小野!」ジャンボ「ピアノ小林洋さん!!」爆笑・
昨夜のお客様たちは、きっと拍手のタイミングをすっかりマスターされたと
思います。私も、普段は歌う前に「今夜のミュージシャン紹介」をするのですが、
今後はそれぞれのMCにまかせたほうがおもしろいかも・・・と思ったしだい

 歌に入って「Blue Moon」のエンディング、例によって別の曲のフレーズを
盛り込む洋さん。ロングトーンを続けている私は笑いそうになるのと
メロディーがつられそうになるので苦労しました。だってそのフレーズは
いつのまにか「爪」になってるんだもんうしろでジャンボも歌っているし

 そんなこんなで、演奏が終わってからカウンターでワインを飲んでいた
洋さん、深夜になって入って来られたお客様にせがまれて、ジャンボも再び
楽器を取り出し・・・。特別ステージまでやっちゃいました。

クール・ビズ

2005年08月22日 | バーカウンター
 朝夕涼風が立つようになりましたが、まだまだ残暑。
ご存知の方も多いと思いますが、バーテンダーの五味さんは
超暑がりです。エムズでは、8月はじめからスタッフのユニフォームを
黒開襟シャツ&パンツの上下にしました。ネクタイをしていないだけで、
男性はずいぶんと楽だとか。お客様の中でも、ネクタイなしの
方がふえました。くつろいで能率が上がればなによりです。
ミュージシャンもクール・ビズしてますが、時々、相方と
コンビネーションが合わずあせっているペアも。(音のことではありません)
 さて、エムズの夏の制服、評判はいかに?

最新のお知らせ!08/08号

2005年08月08日 | Information
08/11(木)(木)は¥5,000飲み放題です!!
(ただし、ボトルや希少物のご注文は別とさせていただきます。)
演奏は御馴染み「イッチャンズ」みんなでパ~ッと盛り上がりましょう!

岡山の「清水白桃」が届いております。期間限定・売切御免!
これから暑い季節の間は、ほぼ2週間ごとに何種類かの桃をお楽しみいただけます。

SIDE CAR

2005年08月04日 | バーカウンター
こんにちは、メグです!

本日もスタンダード・カクテルのご紹介です。
今、自分も挑戦しているサイドカー!

シェイカーを使って作るショートカクテルの基本で、ブランデーベースの代表作ですね。
バーテンダーの腕、その店の味がわかるというシェイクショートカクテルの基本中の基本カクテルだそうです。
レシピはブランデー・コアントロー・レモンジュース。
バーテンダーのさじ加減次第で微妙な違いが生じるので、それこそがバーテンダーの腕の見せ所だそう。
私が作ったサイドカーはさてどんな感じでしょうか??!!(笑)

サイドカーの名前の由来は・・・
サイドカーとは人や荷物をのせる側車付きのオートバイ。
第1次世界大戦の頃に軍用をはじめ多方面で活躍したバイク。それが、なぜカクテル名に。いつもサイドカーに乗ってバーにやってくる兵隊さんがこのカクテルが好きでよく飲んでいた事からその名がついたとか。
また、パリのハリーズ・ニューヨーク・バーのバーテンダー、ハリー・マッケルホーンの考案という説もあるそうです。

ちなみに、ブランデーをジンにかえると「ホワイト・レディ」、ウオッカにかえると「バラライカ」、ラムにすると「XYZ」、テキーラにすると「マルガリータ」になりまーす!