あなたは夢じゃない 天使でもない 一人の男
私は女王様じゃない 一人の女
だからこの手をとって
お互いの人生の中のある時間を一緒に過ごそうとしただけ
そして今 別れの時まで ここにこうしている
そう 二人は違った人間 住む世界も離れている 同じにはなれない
最初の頃はゲームをしているみたいに 笑って遊んで・・・楽しかった
あなたは私がいなくても もしかしたらよかったのかもしれないけど
今はまだ ここにこうしている 本当の別れの時が来るまで
どうして?とか どうするの?とか 聞かないでね
もういいの 今抱きしめていてくれれば
この私の恋は 始りもさりげなかったし 終わることもきっとない
昔は樫の木みたいに堅くて強い自分だったけれど 今の私は柳
だから やってくるものに対して 折れることも受け容れることもできる
たとえもう二度とあなたに逢うことがなくても
今はまだ ここにこうしていよう
本当にあなたの行ってしまうその時がくるまで・・・・
'Until It's Time For You To Go'
1965年 社会派;Buffy Sainte-Marieの作品です。
プレスリーのカヴァーの方も有名かな。
音と言葉っていうのは、シンプルでも説得するなあ、と思う一曲