「 この日は冬至かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に
入って無病息災を祈る行事を各家庭で行います。
◆ゆず湯
何故、冬至に風呂なのでしょうか。
この答えは「とうじ」という言葉にあるのです。
冬至の読みは「とうじ」。というわけで、湯につかって病を治す
「湯治(とうじ)」にかけています。更に「柚(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が
利(き)きますように」という願いが込められているのです。
・・・
◆かぼちゃ
日本かぼちゃは、16世紀中頃ポルトガル船によってカンボジアから
もたらされ、「かぼちゃ」の名は、このときの伝来先に由来しています。
江戸時代に普及しましたが、江戸時代中期から風邪や中風の予防に
かぼちゃを冬至に食べる風習が根付いたといわれています。
これは、当時、冬場に野菜がとぎれてビタミン類が不足することからで、
・・・・カボチャに多く含まれるカロチンは、体内でビタミンAに
かわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力を
つけてくれます。 「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と
いわれるのはそのためです。」
伝次郎のカレンダー
一年で一番夜の長い今日のお当番は、
お馴染み軽快爽快スウィングDUO:
高浜和英(P)酒井一郎(B)
影山の実家から届いた柚子も、エムズ一杯にいい香りを
させています。「柚子湯」は無理ですが
「柚子フィズ」
「ホット柚子」などで、クリスマス前の週末の一夜をご一緒に