昨日、某アイスクリームのCM撮影に、場所を提供したエムズ:
なぜ、アイスクリームのCMにバーを?「大人といえども、
食後に上質な甘いものは、ちょっと食べたいよね?食後酒を
飲みながらでも、意外と合うような・・・」というコンセプトも
あったらしいのですが・・・。
そのお話を、夜になってあるお客様としていて、「そういえば、
オレさ、このところずうっと食後のデザートはバレンタインチョコ
だったんだよ。まだ終わらない。家内も『全部自分で食べて』
って言って、他のものを出してくれないし、参った。」
客2「スゴイもてようですね」
客1「(真剣に)いや、自慢で言ってるんじゃないんだ。部下が
多すぎて、毎年気合が入り過ぎなんだ。ホワイトデーが恐ろしい。
“義理チョコ”とか言ってるけど、オレの場合は“大義理”だ!」
もしもし、それって・・
「大喜利(おおぎり)
とは、演芸の一形式。複数人でおこなわれ、お題をうけて小咄や
なぞ掛けなどを行うことが多い。司会者を伴うこともある。
元来は、寄席において観客へのサービスとして行われていた
もので、最後の演目として複数の出演者が再び登場し、観客から
題目をもらって互いに芸を競い合う余興であった。・・・これは
コンサートなどにおけるアンコールに相当し・・・大喜利という名は
能・浄瑠璃・歌舞伎といった古典芸能の舞台で、最後の演目を
意味する言葉として使われる「大切り」に由来する。
(「切り」は「ピンからキリまで」の「キリ」で、最後の意)
「喜利」は客も喜び演者も利を得るという意味の当て字である。」
ライブにおいては、、最後にまだリクエストがあったり、
電車の時間に間があって、他のミュージシャンが遊びに来た時の
「アフターグロウ・セッション」がこれに当たります。
この場合は「義理」でなく、出演者も楽しめる「オマケ」ということで、
よろしくお願いいたします。