JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

ウィスキーとチョコレートのキャンペーン

2009年01月29日 | Information

 サントリーさんから、新しい製品が届きました。
『白州18年』と『山崎12年』をそれぞれ練りこんだ
ホワイトとブラウンの生チョコレート、ROYCE社とのコラボです。

 チョコレートを口に入れて、溶けてしまう前に(サラリと溶けますよ!)
ウィスキーをひとくち、この合体感を味わってください、とのこと。
 なかなかイケますよ

And I Love You So

2009年01月26日 | 生ジャズ

こんなにも 君を愛している
今までどうやって生きてきたのか
わからないくらいだ

なんて寂しい人生だったことか・・・
でも今 もう一度人生が始まった
君が僕の手をとったあの日に

そう、人生には辛いことが多くて
いつも何かが影を落とし
ひとりの夜には何かにとらわれて
逃れられない気持ちになる
だけど 今は君がいてくれる
だから 暗くならずにいられるよ

君も 僕を愛してくれている
いつも僕のことを考え、想ってくれている
そのことが僕の魂を生き返らせてくれたんだ
とても幸せな気分だよ

人生は短い
一度扉を開けて歩み出せば
すべてはあっという間に過ぎ去るだけ

辛いことの多い人生
いつも何かが陰りを落とし
耐えられない気分の夜もあるけれど・・・
だけど 今は君がいてくれる
だから 絶望せずにいられるよ


春近し?

2009年01月23日 | 季節

 ようやく晴れた!と思ったら、また寒くなりそうですが・・・。
近くのお寺の境内で、今年初の梅!
 一番寒い時期に咲くこの花は、高貴な強い香りで
「シャッキリしなくちゃ!」」と、いつも
思わせてくれる春の使者、ですね


「頑張れ」って・・・

2009年01月21日 | たまには言わせて

 以前に「大丈夫です」「OKです」という応答に戸惑うことが多い、
という記事を書きましたが、演奏後とか、帰り際に
「とても良かったです」「楽しかったです」という感想に続いて
「頑張ってください」と言う方が多いのが、気になるときがあります。

どう見ても大先輩から言われるのだったら、「頑張ります!」と
晴れ晴れとお答えするのですが、20代の方からだと、ちょっと
たじろぎますね。

 「最近の若い者は、敬語の使い方を知らない」「日本語が乱れている」
とは、何時の時代もいわれることですが、敬語というよりも、
「この言い方は、この人にとって、失礼に当たらないか?
気を悪くされないか?」という気遣いが、欠如しているのではないかな?
と思います。

「いい意味で言ったんだからいいじゃない」というのは、
半分だけしか相手のことを考えていないわけで、
すべての食い違いはそこから起こっているのではないかと・・・。

 ま、これは個人的な感想ですが、自分の専門分野の
先輩ではない人に、「仕事頑張って」と言われるのって、
なんか釈然としなくはないですか? 私より歌のうまい方が
「歌、頑張りなさいね」とは、実は言わないと思うし・・・ブツブツ・・・。



土曜日のトリオ・ライブから

2009年01月19日 | 生ジャズ

 1月17日(土)行われた、土井一郎トリオのスペシャル・ライブ
『Yes,We Can!』(「タダのパクリです」by土井さん

 久々にエムズの空間にドラムセットが入りました。
時々トリオでのライブはなさっているそうですが、
いつもの相方、中村新太郎さん+マイク・レズニコフさんとの
コンビネーションは素晴らしく、土井さんの大好きなスタンダードの
レパートリーからオリジナル曲まで、2ステージをフルに楽しみました。
 いつものエムズでご本人たちもオーディエンスも寛ぎながらの演奏とは
また一味違って、何も気兼ねなくお互いに集中できる良さがあって、
やっぱりたまには「純ライブ」というのもいいな、とあらためて
思いました。

今年もやりますよ!

2009年01月16日 | Information

 もはや、春先の西銀座イベントとして定着した感のある
『JAZZひなまつり』
 チケットの発売を始めました。
前売り\3000で、6店舗のどこにでも入れます。
ただし、いらした先では、必ず1ドリンクをご注文ください。
 14:00~17:40 4ステージはアッと言う間ですよ。
ほんの「サワリだけ」ではありますが、さまざまなバンドと
お店を、ぜひジャズ初心者&銀座初心者の方も覗いてみてください。

 Jazzひなまつりのサイト

 チケットは結構早めに売れてしまいます。
予定がたちましたら、必ずお店か、ミュージシャンにご予約くださいませ。




人知れぬ苦労は・・・?

2009年01月16日 | ステージから

 レパートリーが300とか500曲、というと、
「どうしてそんなに英語が覚えられるんですか?
と、よく聞かれます。どうして・・・って言われてもね~。
説明は難しいのですが・・・。
 意味のあるものを口ずさんでいるうちに、その曲の情景が
絵として浮かんできて、ストーリーが口をついて出てくる、と
いう感じかな?
もちろん、しばらくやらないと忘れるのですが、
ストーリーを表す文章のあらましを思い出せれば、あとは
「ここで韻を踏んでいるはずだよな~」と、
なんとなく、当てはまる言葉も芋蔓式?に、思い出せてしまいます。
 むしろ、短くて、さして意味のない、語呂合わせのような
歌のほうが、言葉の順番を入れ間違えたりして、
私には難しいかも。
 日本語の歌も大変ですよ。
「うれしい銀座」「楽しい銀座」「愛しい銀座」なんてのが
ちりばめられてあったとしたら、何番目がどれだったか、
考えてもわかりません。
しかも!この場合みんなにわかってしまうから、
ごまかして違う言葉にするわけにもいきませんものね。