JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

Stormy Weather

2007年07月31日 | 生ジャズ

どうしてなの
空には太陽がない ひどい荒れ模様
彼と別れてから 私の心はいつもこんな
土砂降り状態


人生は耐え難く 陰鬱で悲惨
どこへ行っても 哀れな私は
平安を取り戻すことができない
この雨は降り止まない


アナタが行ってしまってから
ブルースに取り付かれた
アナタがいてくれたら
心は平和だったのに
今はただ神に祈るだけ
もういちど 陽の当たるところへ行きたいと・・・


もうやっていけない
何もかも失くしてしまった
あの人と別れてから 
私の心はいつも土砂降り
この雨の降り止むことはない



 昨日の物凄い雷雨で、訳してみる気になりました。
わ~これは大変!
 でも、実際の雷雨は、この時期にはつきもの。
夏が来るんですものね。

それにしても・・・遅い!

コメント

The Days Of Wine And Roses

2007年07月29日 | 生ジャズ

バラとワインに囲まれて過ごした日々
笑いながら走り去る
遊んでいる子供たちのように
草原を抜けて 閉じているドアに向かって
「二度と開けるべからず」と書いてあるドア
以前にはそこになかったもの

孤独な夜が訪れる
黄金の微笑みの想い出を乗せて
そよ風が通り過ぎるように

ワインとバラと君のいた日々に
ボクを導いたあの微笑み


 同名の映画の中で、アル中の花屋さん夫婦が
悲しい別れをする、というようなものだったと思うのですが。
(以前に解説を書いたことがあります。ブログ内参照)
演奏し慣れてしまって、情景を思い浮かべることがあまりないのですが、
映像と一緒になると、音楽ってまた一味違ってグッときたり
キュンとしたりするものですね。


 昨日「旭ジャズまつり」に行きました。
旭ジャズ
横浜の二俣川というところの「こども自然公園」の中の
野球場:周りは山の緑に囲まれて、小さな盆地のよう
なっているところにステージを組み、大きなバンドが
いろいろと出演するもので、もう18回目だそうです。
屋台もたくさん出て、縁日のよう。地元の方々には、
家族ぐるみ、夏休みの定番になっているようです。

 ウインドブレーカーズの演奏の中で、前田憲男さんは
それでは“酒とバラの日々”を。これはなかなか大変で、
酒を飲みすぎると体がバラバラになるって歌です。」と
おっしゃっておりました・・・。
前田さんもお酒がお好きで強いので有名です。

コメント

It's All Right With Me

2007年07月28日 | 生ジャズ

こんな時に こんな場所で
こんなはずじゃなかったんだけど・・・
君は結構可愛いけど 
ボクの想うあの子じゃないし・・
でもとりあえず、可愛いからいいか

この歌は ほんとうはこんな風に
歌っちゃいけないと思うんだけど・・・
でも君の笑顔ってステキだよね
あの子の笑顔とは違うけど・・・
ま、この際いいか

君と出会ったとき とてもうれしかったんだよ
不思議に惹かれてしまったんだよ
もしかして君も
一所懸命 誰かを忘れようとしたこと 
あるんじゃない?

これは正当なゲームじゃない
やり方もたぶん間違ってる

でも君の唇はとっても魅力的
だからさ、 もし君さえよければ
ボクは君でもいいかな~って思ってるんだ


 なんだか微妙な口説き方ですね。
この歌が歌われている劇中の場面設定をよく知らないので、
オリジナルはどういう状況で書かれたのかを抜きにして
内容だけを見ると、「何て手前勝手な、お気楽なヤツ」とも
思えるし、失恋して弱っているときに、別の、同じように心に
傷を持っている感じの人に出会って、ついフラフラとそんな気に
・・・って、いかにもありそうな気もします。

コメント

Hervey Wallbanger(ハーベイ・ウォールバンガー)

2007年07月27日 | バーカウンター

「スクリュードライバーにガリアーノを加えたレシピ。
カリフォルニアのサーファー、ハーベイが、このカクテルを求めて
壁を叩いて回ったという伝説から、有名になったカクテル。

・・・・・・ 氷を入れたタンブラーにウオッカとオレンジ・
ジュースを注ぎ、軽くステアする。ガリアーノを浮かせ、
オレンジ・スライスとチェリーを飾る。 」

「ガリアーノ (Galliano) はイタリア原産のリキュール。
その名前は、19世紀後半のイタリア・エチオピア戦争で活躍した
ガリアーノ将軍からとられている。 アニスやミントなど
40種類以上の薬草を使っており、バニラの香りが特徴的。
アルコール度は35%で、鮮やかな黄色をしている。また、
大変背の高いボトルに入れられているのも特徴。」


 どこで覚えてこられたのか、これがお気に入りのお客様がいて、
調べてみる気になりました。バックバーの一番左端にある、
背の高いボトルが「ガリアーノ」です。
 個性的な風味のリキュールを使ったカクテルは、好みの分かれる
ところですが、たまには普段と違った味もお試しになってみては?

世界中のいろんなお酒の作られたそれぞれの歴史を考えると、
「これはキライ、これは好き」って、一口で片付けられない
気持ちになります。
 つまり酒好きってことかな?


コメント

ダブル・クラリネット&More

2007年07月25日 | ステージから

 エムズでは初めての組み合わせ:
お馴染みの小林洋(P)根市タカオ(B)のおふたりに、
デキシーキングスにも所属している白石幸司さん:
クラリネットとテナーサックスを両方持ってきてくださいました
そこへスーパー・クラリネット:松平恒和さんも遊びに来てくださり、
なんとも贅沢なセッションが実現。
たとえば、「鈴懸の径」をダブル・クラリネットで演奏して、
「ダニー・ボーイ」はすかさずテナーに持ち替えて、というように、
自由自在、ゴージャスな楽団がいるようです

リクエストなさった方々も、かなりオリジナルのイメージに近い
演奏を聴けてご満悦。
 私もやっぱりエリントン楽団をイメージして
"Mood Indigo"やっちゃいました。

 う~~ん、まさに「クラクラの夜」
テンション上がって熱が出たワケではありませんが・・・
とっても楽しかったです。
また、実現するといいなあ
コメント (2)

Give Me The Simple Life

2007年07月25日 | 生ジャズ

私は平気 煩わされたりしない
周りにどんなにトラブルが起こっていても
もともと社交的でもないし 
たくさんの付き合いを抱え込むこともない
シンプルに素朴に生きていられればいい

「今日のメイン・ディッシュにはキジが食べたい」
っていう人もいるんだろうけど
私は結構 トマトとマッシュポテトでいいわ
普通の食事で十分よ

大豪邸でなくっても ほんの小さなみすぼらしい家でも
愛する人たちに囲まれていれば
その家はいつも笑い声が絶えないはず

メインストリートじゃなきゃイヤって言う人もいるだろうけど
私は地味な小道で結構
争いごとやストレスはいらないの
古臭くて平凡で・・・そうね!
そういう素朴な人生でいいの


 解説:「ええ、これは、“人生シンプルに行こうよ!ゴハンと
味噌汁と漬物があればいいじゃないか”っていう・・・」
袴塚「鮭は外せないな
大津「納豆もぜひ、お願いします
私「朝食ですか?それじゃ、A定食で行きましょう!」



コメント

On The Street Where You Live

2007年07月22日 | 生ジャズ

この道は何度も歩いた
ただ足の下にある道路だったのに
突然
君が住んでいる通りだってことに気づいて
舞い上がってる

街の中心にライラックの木があったっけ?
街中でひばりの声って聞こえるのかな?
ドアというドア、家という家から
魅力があふれ出しているようだよ
君が住んでいる通りだからだね

天にも昇るこの気持ち
とにかく君がすぐ近くにいる
あふれるこの気持ち
いまにも君が出てくるかもって

みんな立ち止まってボクを見てるけど 平気さ 
ここ以外にいたいところはないんだもの
時が流れても 気にしないさ
君住むこの通りにいられるなら


 ミュージカル“My Fair Lady”の中で、イライザに恋をした
若い男の子フレディが、通りで踊りながら歌うナンバー。
気持ちの持ちようが違うと、同じ景色がまるで変わって見えてくる、
という普遍的なテーマをとてもわかりやすく表現していますね
夢見るようにのびのびと歌う、という場合もありますが、
テンポを速くしてガンガンスウィングする場合も。
どっちにしても気持ちが明るくなる曲です。



コメント

小唄とは?

2007年07月21日 | ステージから

「これは古い小唄物で・・」という解説を、好んでするのは
私、高浜さん、袴塚さんなどで、みんなこれが大好きです。
で、先日私がある曲を歌う前にこの解説をしたら、客席から
「これは小唄じゃないでしょう?」と言われました。

では、なにが「小唄」か? はっきり言って定義があるわけでは
ありません。サイズも多くの場合、ちゃんと32小節です。
(むろん、「ビギン・ザ・ビギン」のような実際に長い歌は、
「小唄」にはなりません。)
 他に特徴としては、内容も曲想も深刻・おおげさでなく、
ちょっと親しみの持てるフレーズがあって 鼻歌で口ずさめる
感じのもの。従って、「慕情」なんてのは除かれますね。あと、
" 'Round Midnight"なんかも難しいかも。
演奏の仕方しだいともいえますが・・。 

 一番大事な要素になるのは「小粋さ」です。つまりは、
エムズのスタイル(ピアノ・ベース・ボーカルまたは管楽器)で、
軽く楽しめる、そういう雰囲気を持った曲のことを、現場が
そう呼んでいる、ということになりますね。

 これについての考察は、to be continued......ということで・・・
コメント (2)

エム中?麻薬のように・・・

2007年07月20日 | エピソード
 ある日、疲れたようすで倒れこむようにカウンターに座る方。
影山・五味「どうなさいました?
客「ううっ・・ジャズが切れた・・・
それは大変 気付け薬(?)のジン・トニックと、
お奨めフルーツ・カクテルで正気を取り戻し、2ステージ聴いて、
客「ああ、生き返った!これであと2週間は大丈夫だな
私「ずいぶん長持ちしますね
客「そりゃそうだよ。こういう気合の入った演奏と歌を聴くとね。
だからもし、もっと頻繁に来させたかったら、もっと薄めたヤツを飲ませる、
イヤ、聴かせるんだね。
う~~ん、塩梅が難しい・・・。
コメント

The One I Love Belongs To Somebody Else

2007年07月19日 | 生ジャズ

参ったな
ボクの大好きなあの子は 他の誰かのものらしい

きっとその誰かのために歌っているんだろうな
彼女の肩に腕を回しても
心ここにあらずって感じだし
彼女の手を取っても 冷たいんだ
きっとその誰かには こんなに冷たくないんだろうな

ひとりぼっちで人生を過ごすのもキツいけど
片思いはもっと悪いや
大好きになった子が 他の誰かのものだなんてね


コメント