◎不完全燃焼気味で終わって

７月６日（木）天気　曇り　気温２７℃　南西後西の風　

　　　　　　　中潮　波高　0.2m　　水温１９．５℃

　出港９時１０分　　帰港１６時２０分　

　釣果　真鯛２９cm、２７cm、　手の平２　アイナメ中１尾　計５尾
　　　釣友：４０cm、３４cm、足の裏２　計４尾

　今日は曇りだが風・波も穏やかということで釣友も誘った。

　前回同様のポイントだが、このポイント、例年と違って大物が釣れなくて、

期待外れなのだ。

　１０時頃釣り開始して間もなく釣友が真鯛の足の裏クラスを釣り上げ、

その２０分後には３４cm、１１時４０分頃には４０cmの真鯛と、次々と

釣り上げていく。

　さすが師匠！と思っていたら、時々アッーと声を上げる。

　アワセをしくじったらしいのだが、師匠でも時々やるらしいから、

弟子の私は言わずもがなかも知れない。

　１２時頃釣友が真鯛をヒットさせたと同時に私には真鯛では

無いようなアタリ。

　上がって来たのは中位のアイナメだった。とほほ！

１２時１５分頃ようやく鯛のアタリが来て、足の裏クラスを上げる。

　時々鯛ラバでもやってみるのだが、アタリがあっても針掛かりはしない。

　しかし前回よりは大分鯛ラバを追いかけるようになり、水温の上昇

に伴って活性化してきているのがわかる。

　１時頃手の平クラス、１時４５分頃にまた手の平クラスが来て、

ようやく本来のペース？になってきた？

　２時１５分、結構大きいアタリがあって中々掛けることが出来ず苦戦

したものの、糸を送り送りしてやっとかけて、うむ！、これは期待持てそう、

と巻き上げる。

　竿もしなり、重さもあるから４０cm前後か？と期待しながら巻き上げて

いるうちにフッ！と軽くなった。

　えっー！　バレタッ！　これはショックだ！

　２時３０分頃ようやく尺近い大きさの真鯛ををゲット。

　これでやっと師匠に並ぶことが出来た。

　３時頃、ようやく５尾目の真鯛をかけて、巻き上げると３０cm前後の

真鯛が水面に浮いてきた。

　ハリスを持って取り込もうとしたらこの間と同様にバレてしまった。

　えっー、またかよっ！念を入れて針掛かりを確認したのに・・・・。

　師匠も今日は調子が悪いらしく、竿をしならせながら巻き上げていたのに

途中でバラシたりして苦戦し、どうもイマイチ調子に乗り切れないようだ。

　風もいいし潮流れや波も申し分ない状況で大いに期待出来そうな

雰囲気だったのだが、あろうことか不完全燃焼気味で終わってしまった。

　３時３０分納竿。