◎クイッ だけ

シマフグ

６月２０日（火）天気　晴れ　気温２４℃　南東後北西の風　

　　　　　　　若潮　波高　0.2m　　水温19.5℃

　出港９時５０分　　帰港１８時２０分　

　釣果　”０　”
　
　絶好の釣り日和なので、「草刈りなど後でも出来ることは後回し」の

精神で今日は釣り優先。

　久し振りに夕まづめまでやろうかと遅くに家を出て、出港したのは

９時５０分。

　ポイントに向かう途中、魚探を見ていたら72cmなどという魚体の表示

が出てくる。

　おー、ここにこんな大きな奴がいるのか、ポイントはここでは

無いけど、何だか今日は釣れそうな気がしてくる。

　一杯釣れたらあそこの親戚とあっちの親戚と・・・・などと考えながら

ポイントに向かう。

この間のポイントへ着いて早速仕掛けを流す。

　しかしアタリはさっぱり無い！

　時々鯛ラバでもやってみるのだが反応はゼロ。

　１２時４０分頃鯛ラバに何かが喰いついてきたが、鯛では無い。はて？

　弱い引きだがせわしない動きだ。

　上がって来たのはフグだ。この辺ではあまり見たことの無い

シマフグ？というのかな？

　鯛ラバをカミカミしてぐちゃぐちゃにしやがって、このヤロッ！

　鯛ラバはフグにも邪魔されずハリスも切られないからいいね、と

思っていたのだが、そうでは無かった・・・・・。

　そうこうしている間にいつのまにか餌の青虫が鯛？にカミカミされて

いたらしく歯形が付いてボロボロになっている。アタリは全然

分からなかったが。（しかしこれが唯一の鯛のアタリ？だったかも？）

　それ以降は餌釣りにも鯛ラバにも全くアタリが出ず午後２時ポイント

移動をすることに。

　ポイントを移動しながら帰港し始めたのだが、午後４時頃からたまに

鯛ラバに１回だけクイッとアタリが出るようになった。

　しかし喰いこまないのでフッキングもしないし、アワセも掛けられない。

　巻き上げスピードを変えたり、色を変えたりしてもやっぱりクイッだけ。

　餌の青虫は新鮮なのに変えたりしたがやっぱり見向きもされず、とうとう

ギブアップ！。

　納竿６時の予定を繰り上げて５時４５分、帰港の途に。

　はっ～、この徒労感はなんやー。今日の敗因はなんやー、疲れたっー。