風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

そうめん南瓜

2006-09-08 08:40:27 | クッキング

 

   本日    午前6時の気温16,4度

今は曇っていますが、午後からは晴れそうです。

・・・のつもりで、お洗濯を沢山しました。

昨日のブログでは大分エネルギーを使ったので

今日は自分にとって一番気楽、且つ作文意欲をそそる

話題・・・やっぱりそれはクッキング!!!   

(作文意欲ではなく、食欲でしょう?・・・って声もチラホラ)

 

そうめん南瓜・・・ってご存知ですか?

知ってる人は知ってるし、知らない人は知らないと思います。

私がそうめん南瓜に初めて出合ったのは、

かれこれ25年くらい前になるでしょうか?・・・

故郷にある、紅葉で有名なお寺の

精進料理を頂いた時でした。

お庭に咲いている「オオデマリ」の花を

白い紫陽花と間違ったのを、今でも覚えています。

まだお花にそれほど一生懸命になる時間も無い頃で、

花の名前にも今程は知らなかった頃の事です。

精進料理の中に天婦羅もありました。

住職さんの奥様が、「寺の境内で採れたものばかりです。」と

おっしゃた中に、「コンフリー」というのがありました。

コンフリー」という名前も初めて聞きましたし、

それがどんな形をしているのかも、全く解りませんでした。

ところが、開田には道端にその「コンフリー」がそこここに・・・

今、薄紫の可愛い花を咲かせています。

 

さて、そうめん南瓜に戻りますが、

酢の物として出されたのが、そうめん南瓜だったのです。

そのまっ黄色の色と言い、シャキシャキした食感と言い

どうして、そんな形(南瓜なのに、糸のような、そうめんのような)に

なるのか、とても不思議でした。 

 

そうめん南瓜、金糸瓜(錦糸瓜)、なます瓜とも呼ばれ、

ウリ科かぼちゃ属の一種だそうです

調理方法は、4~5センチの輪切りにして

種をとったものを(皮はすごく固いです)

10~15分くらい茹でて水にとり、中身を手でほぐすと

糸状のものが、薄い皮だけを残して次々ほぐれて出てきます。

写真上が半分に切ったところ、左が茹で上がったところ、

右が中身をほぐしたところです。

すごく沢山の量になって、最初はびっくりしました。

あまり茹で過ぎないほうが、シャキシャキとして美味しいです

一般的には酢の物として食するのが多いと思います。

私は「めかぶ」やみょうが」を混ぜて食べるのが

美味でございま~すぅ

まだ試した事はないのですが・・・

天婦羅にして口に入れて2~3回噛むと、

果肉がほぐれて不思議な食感だそうです。

一度やってみよう~

またTVでもしていたのですが、本当にそうめんのように

つゆにつけて食べるのも、暑い夏にはそのシャキシャキ感が

たまらないそうですよ 

もう一つ驚いたのが、海外では(海外にもあるんですねぇ

スパゲティメロン」と呼ばれ、パスタのようにして食べる・・・

という資料もありました。「えっ、本当?」って感じ。

 

そうめん南瓜、開田でも出来るのでしょうか

ちなみにこのそうめん南瓜は滋賀県産です。

種を採っておいて、来春試しに植えてみようと思います。

ハッ・ハッ・ハッ・・・これ鬼の笑い声。

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (emiko)
2006-09-08 09:16:00
は~い!私も貴女と同じ場所でいただきましたよ!!お寺のの奥様の説明を受けながら。。。。
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Unknown (西神のぞうさん)
2006-09-08 10:04:03
時間の浪費におつきあいいただき、ありがとうございます。

風の森さんのブログでは、心にさわやか風のふく知識をいただいておりますが。ぞうさんブログはなんでしょう。ま怖いものみたさ心でのぞいてください。

今日もそうめん大好き人には

うれしい情報でした。

いつか食することできるでしょうか?

奥さんにもつたえます。

もちろんプリントアウトしましたヨ
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