風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

本日朝焼け・・・

2010-10-06 06:40:19 | 独り言

              

 風の森in開田・・・午前6時 4,8℃

 

ピラミッドアジサイが、こんな綺麗な色になりました~!

もうそろそろ切り取らんと、が降りたらいっぺんで茶色う変色してしまうんよね。

時期を逃さんように、けど出来るだけギリギリまで置いといて濃い色に・・・そこが難しいとこ。

 

 

       

昨日の朝濃霧が晴れて来た一瞬の2枚・・・又その後霧&雲に隠れてしもたんやけど。

この一瞬を見逃さんと撮れるのが、この風の森が崖の上に建ってる一番の特典!

 

午前中は洋裁教室・・・他の人の作品やけど、

私も去年作ったマフラー・・・

大島紬のエエ着物地を使うてあるからシック~! 裏地のオレンジ色が効いてますぅ。

これからチョット肌寒い時に、一枚あると重宝するんですぅ。

 

                     

洋裁教室は役場横の、母子健康センターの中の和室・・・

そこから見える外の風景は、そこここに秋の気配。

作り物もそろそろ冬物なんかを・・・今一人の人が作ってはるのが、ねこ

いえいえにゃんこやないですよ! 半纏の袖なし、前身ごろ無しって言うか・・・

写真は南木曽町観光協会のHPからお借りしました。

その説明には・・・

「ねこ」は、信州・南木曽町に昔から伝わる防寒着です。
南木曽町の伝統的工芸品・ろくろ細工、桧笠などの製作の際、邪魔にならないように袖なしにし、
冷える背中だけを暖めるように工夫されてきました。

「ねこ」の名前の由来は、「ねんねこ半纏から」、「作業している姿が猫背だから」、「猫のように温かい」など諸説あります。

写真のように背中に真綿入りの見頃があるだけで、前見頃・袖はなく紐がついてるだけ・・・

エコの時代、暖房費を抑えるために役立って見直されてるらしいです。

 

 

       

隣地はまだ草ボウボウのまんまで、持ち主さんの顔もみた事なし・・・

それをエエことに(?)、我が家で植えきらん花を時々植えさせて貰うて。

このコスモスも余った種を蒔かせて貰うたもんで・・・濃~い色のも咲きました。

その代わりチョットだけやけど、草刈りもさせて貰うてますよ!

一回でもお逢い出来たら、ちゃんと了解も得るんやけど・・・

 

午後からはど~んっ!と晴れ・・・こりゃ前日の雨と昨日のお天気とで、

又キノコもど~んっ!と顔を出す事やろなぁ~

そしたら夕方太極拳から帰ると、玄関のドアのノブに袋がかけてあって・・・

中身はやっぱりキノコ~! 立派なボウズ(コムソウ)がいっぱ~い!

これをくれはった人はすぐに判ったので、安心して頂きましたよ。

太極拳は蕎麦打ちの疲れや、腰の痛みが残る中やったけど、

ゆっくりした動作をやってる内に、なんかマシになったみたい・・・

新しいお仲間が一人増えて、賑やかになりました。 

 

                

お天気はど~んっ!と晴れでも、御嶽山にはず~っと雲がかかってたみたいで、

夕焼けもぽっかり開いた雲の隙間が染まっただけ・・・ススキが大分痩せて来ましたねぇ。

 

 

               

今朝の6時の御嶽山の朝焼け・・・下の写真で、9合目辺りが紅葉してるのが判りますぅ。

今日も麻織物とコーラスの2本立て、エネルギー貰うて来ぉ~