風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

穴門みかん・・・

2008-02-22 07:28:59 | 独り言

       

 

 風の森in開田 ・・・午前6時30分 マイナス11,4℃

 

 

写真は昨日の朝のもの・・・

ん?? このフレーズもしかして昨日と一緒?

ここんとこ毎日美しい姿を見せてくれる御嶽山。

こうして見ると、どっしりとゆったりと、

何もかも任せとけ~!って言う感じがします。

 

 

 

もうすぐ日の入り・・・午後4時半頃。

 

     

     刻々と変化して行く雲模様・・・午後4時半過ぎ。

 

               

朱に染まったすじ雲はまるで絵の具で描いたよう、午後5時半頃。

 

 

夜は夜で、朗読ボラの集まりの帰りには、

折りしも昨夜は満月、月光に浮かび上がる御嶽山の姿。

御嶽山と共に過ごした一日でした。

 

 

 

 

 

 

 艶やかな文旦・・・

 

昨日の生協の配達で届いた土佐文旦

文旦大好き!

果物は何でも、特に柑橘系は大好きなんやけど、

この文旦は大好物で~す!

 

以前もう少し安価やったような気がするんやけど、

伊那の野菜が安いグリーンファームでも、結構お高くて、

何回か見かけても、手が出ませんでした。

この生協のはちょっと小ぶりやけど、

その分手が届くお値段でした。

 

 

文旦は温暖な限られた土地にしか適さない、

気象条件に左右されやすい特殊柑橘類で、

急傾斜地でないと、美味しい文旦が出来へんそうです。

 

その上、12月上旬~下旬に収穫してから、圃場内に集めて、

筵を敷き文旦を山盛りに並べ、シートで覆い稲藁で囲い、

野外で1ヶ月以上貯蔵・追熟させ、2月頃山から下ろし洗って出荷。

こんなに手間がかかってるそうで、それならお高いのも納得!

 

 

文旦の上品な甘さが独特で、実の粒々も食感が良くて・・・

文句を言うなら、皮が厚いこと。

皮がもっと薄くて、実が仰山あったら言う事無いねんけどねェ~

でもこの皮で文旦ジャムが出来るので、やってみるかぁ~ 

 

 

 

 

 

これはいよかん・・・ 

 

愛媛産のいよかんです。

昔の職場の上司が、退職後のお仕事に作っておられます。

大きさは文旦と同じ位・・・

文旦が小さいのか、いよかんが大きいのか?・・・ん?反対?

 

 

 

これも

いよかんの別名知ってますぅ~? 

穴門(あなと)みかんと言うそうです。私も初めて知りました。

ウンシュウミカンに次ぐ生産量の果実やそうで、

近年の収穫量は全国で107500トン、

その内愛媛県が90000トンやそうです。

 

 

手が果汁まみれになるのを嫌がる人もあり、

近年若干敬遠されがちで、他の品種に転換する所もあるそうで。

確かに・・・黄色い果汁で手がベトベトにはなりますが。

丁度今は受験シーズン、

この時期になると「イイ予感」との語呂合わせで、喜ばれるとか。 

 

 

 

 

 

 

      

 

茜色に染まる東の空・・・

気付いた時はもっと濃い色やったんやけど、

防寒対策して外に出る間に、もう色褪せて来てしまって・・・

 

本日は調理ボラで昨夜に引き続き、又社協へ・・・

泊まっとけばエエのにねェ~

 

 

 

今、物音がして顔をあげたらベランダに小さいリスが・・・

カメラを向ける間もなく、どこかへ。

ん~~~ 逃げ足の速いやつじゃ!