おもしろかった!
ブラピ、最高すね(笑)
「ワールド・ウォーZ」3D版 79点★★★★
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その朝。
テレビのニュースは
世界中で発見された「謎のウィルス」について伝えていた。
だが
米フィラデルフィアに住む
元国連捜査官のジェリー(ブラッド・ピット)は
いつもと変わらぬ朝を迎え
妻(ミレイユ・イーノス)と二人の娘を乗せた車で
渋滞にはまっていた。
しかし、なにかが、おかしい――。
ジェリーがそう感じ始めたとき、
信じられない出来事が起こり始める……!!!
そしてジェリーは家族を救うべく、
事態の収束に乗り出すことになるが……?!
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「チョコレート」「ネバーランド」
そして「007/慰めの報酬」のマーク・フォースター監督による
パニック・エンターテインメント。
まあハッキリと、ゾンビ映画です(笑)
ゾンビ映画って言うな、とか、
CMが全然そういう感じでないとか
ちょっと売り方にビミョーさを感じるんですが
そういう大人のジジョーはおいといて
中身はね、おもしろいっすよ!
大まじめで人道的なゾンビ映画(笑)という、
その立脚からしておかしいというか。
お金ふんだんにかけて、
あの“ブラピ”の前で、
人がワラワラとゾンビ化していく……このブラックなカタルシスたるやたまらん(笑)
ブラピが謎を追って、いろんな場所に飛び、
そこで少しずつヒントを集めて
次に進んでいく展開も飽きなかった。
それにゾンビ、動きはやっ!(笑)
ゾンビ映画なのに
スプラッタシーンをほどよく回避しているのも
ワシはすごくいいと思いました。
なんつうか、上品って言うんですかね?(笑)
飛行機のシーンとか、壁をワラワラと……というシーンとか
3Dはド迫力でしたが
これは意外と人間描写が主軸でもあるんで
2Dで十分かもしれません。
★8/10(土)から全国で公開。
「ワールド・ウォーZ」公式サイト
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