
これは……
期待しすぎて撃沈パターン(笑)

「複製された男」65点★★★



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大学の歴史講師アダム(ジェイク・ギレンホール)は、
平凡で刺激のない日々を
ただ繰り返して生きていた。

ガールフレンド(メラニー・ロラン)との関係も
停滞ぎみ。


そんなとき、
ある映画をDVDで鑑賞したアダムは
そこに登場する俳優が自分とそっくりなことに気づき、驚く。

俳優を捜し当てたアダムは
ついに自分と瓜二つの人間に対面するが――?!

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う~~む……。

序盤は面白かったんだけど、
どうにもこの眠いテンポと


進まない展開が……厳しかったす。

思わず、逆らえず眠気が……。

「灼熱の魂」でガツンと印象付けたカナダのフィルムメーカー、
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作で

監督の「プリズナーズ」で存在感見せつけた
ジェイク・ギレンホール主演なんですもん。
期待はするわなぁ。

確かに期待通りな部分はあって、
不条理劇、謎めいた挿入シーン、
セピアにあせた色彩、息詰まる構図……。

見せ方はうまくて
けっこう引き付けられるんですが

ストーリーがもう一歩。

ドッペルゲンガー話のオチとして
意外性がなかったですね。

★7/18(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。
「複製された男」公式サイト
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