宮沢賢治の「どんぐりと山猫」が劇団わらび座のミュージカルになって、鎌ヶ谷のきらりホールにやってきます。保育はありますが、先着5名までです。保育対象年齢は1歳10ヶ月~就学前までとなります。保育を希望するには、チケット予約時もしくは購入時に依頼してくださいとのこと。
開催日時 7月31日(金)
開場14:30 開演15:00
開催場所 きらりホール
※所在地:鎌ヶ谷市富岡1-1-
内 容 ある土曜日の夕方、一郎におかしな手紙が届きました。「明日めん
どうな裁判をやるから来て下さい」と書いてあります。差出人は
山猫。一郎に裁判の手助けをしてほしいというのです。
一郎は大喜びで、翌朝いそいそと家を出ます。栗の木や笛吹きの滝
やリスに道案内をしてもらい、うつくしい黄金いろの草地につくと、
黄色の陣羽織を着た山猫が待ちかまえていました。そのまわりには
たくさんのどんぐり達。頭のとがったどんぐり、大きなどんぐり、
まるいどんぐり・・・みんな口々に自分がえらいと言って山猫の
仲裁をききません。
さあ、いよいよ裁判の始まりです!
出 演 わらび座
スタッフ 原作 宮沢賢治
脚本・演出 小沢瞳
音楽 紫竹ゆうこ
振付 高田綾
美術 宮本博司
衣装 樋口藍
小道具 平野忍
対 象 どなたでも
※ただし、3歳以下入場不可
費 用 一 般 2,000円
4歳以上中学生以下 500円
チケット取扱 きらり鎌ケ谷市民会館(窓口)
電話予約できます(チケット当日引換可)
TEL:047-441-3377(9~22時)
主 催 きらりホール
問い合せ きらりホール
TEL:047-441-3377
その他 駐車場がなおので、来館の際は公共交通機関をご利用ください。
購入いただいたチケットはキャンセルできません。
客席内での飲食、撮影、録音等の行為は禁止されています。
最後に、わらび座について簡単に紹介します。
わらび座は民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描き、日本のオリジナルミュージカルを上演する劇団です。
1951年2月創立。現在、7つの公演・グループで年間約1,200回の公演を全国で行っています。その他にも、民族舞踊・太鼓・演劇など、様々なワークショップも行っています。
また、劇団の本拠地・秋田県仙北市に、複合文化エリア「たざわこ芸術村」を展開。
ホテルや温泉ゆぽぽ、田沢湖ビールレストラン、森林工芸館の他、中核となる「わらび劇場」では1995年より常設公演を開始。
大劇場・小劇場あわせて年間約300回、わらび座作品だけでなく海外招聘作品を国際交流事業として上演するなど、多彩なプログラムを上演しています。