志賀直哉たち白樺派が去った後の我孫子は、原田京平を中心とする春陽会の若手画家たちが風景を描く時代を迎えます。大正・昭和期の我孫子の風景を振り返り、市制施行50周年記念として次の50年に向けて我孫子の景観を考えます。
開催期間 2021年2月28日(日)まで
開催時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 毎週月曜日(月予備が祝日の場合は営業開館し、直後の平日が休館)
年末年始(12月28日~1月3日)
開催場所 我孫子の白樺文学館
※所在地:我孫子市緑2-11-8
TEL:04-7185-2192
内 容 ・資料点数(風景画 20 点程度、関連資料ほかで約 60 点程度を予定)
・白樺派が暮らした頃(主に大正後期~昭和初期)の風景画の展覧会。
・志賀直哉と交流のあった画家・歌人原田京平の油彩画、水墨画を中心とした展覧会。
・風景画で描いているのは主に沼沿いのハケの道(白樺文学館の前の道)と台地の上、
崖上(現 在の寿、高野山などと思われれる)の風景と思われる。
・100 年前の我孫子の風景を伝えてくれる資料は一部絵葉書や古写真がみられるが、
「色彩」 をもって伝えてくれる資料をこれだけ用いて展示するのは今回が初。
対 象 どなたでも
費 用 大人 300 円
高校・大学生 200 円
中学生以下 無料
主 催 我孫子市教育委員会 生涯学習部 白樺文学館
問い合せ TEL:04-7185-2192
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