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布施弁天の鐘楼の鐘を大晦日(12月31日)に撞きたい方は、当日午後11時から108人に対し、番号入りの木札と弁天卵を300円で配るそうです。以前は、お金も取らないし、卵も配られていませんでしたが、やはり打鐘者が増えてきますと、そうなるのもやむをえませんね。寒空の中、黙々と耐え続けて、狭い鐘楼の中を一歩一歩踏みしめて、鐘に近づき、思いっきり振りかざして振り落とす。ゴーン、となった瞬間、たまりませんね。これにありつけるには、午後11時に行っては、108人に入るかは定かではありませんね。ご自信でご判断を。また、本堂では、元朝祈祷を0時、1時、2時の3回行なわれ、新年の祈祷は三が日には1日8回行なわれます。
さて、このように親しまれている布施弁天様を維持・管理していくのは、察するに容易ではないでしょう。そこで、千葉県有形文化財に指定されたのを契機に、「布施弁天の文化財を守る会」を平成18年4月に設立したようです。事務局は弁天様内に置き、弁天様の建造物、仏像、絵画等文化的財物の維持営繕・保持管理に寄与することを目的にしているとのことです。
具体的になにをするかというと1.文化財としての保全 2.観光財としての保全 3.広域に渉る自然景観の核としての整備・改善 等々であり、特に寺の純然たる宗教的行事・教化活動にはかかわらず、また、これらを制約しないとのことだそうです。
個人会員にはなるには、毎年5,000円の会費がかかるそうですが、詳しいことは、直接弁天様に行って、ご自身でご確認下さい。守る会が、今、しているのは、出来たばかりなので、会員集めだけで、来年からは、本格的に動きだすそうなので、なにをするか楽しみにしているところです。
さて、このように親しまれている布施弁天様を維持・管理していくのは、察するに容易ではないでしょう。そこで、千葉県有形文化財に指定されたのを契機に、「布施弁天の文化財を守る会」を平成18年4月に設立したようです。事務局は弁天様内に置き、弁天様の建造物、仏像、絵画等文化的財物の維持営繕・保持管理に寄与することを目的にしているとのことです。
具体的になにをするかというと1.文化財としての保全 2.観光財としての保全 3.広域に渉る自然景観の核としての整備・改善 等々であり、特に寺の純然たる宗教的行事・教化活動にはかかわらず、また、これらを制約しないとのことだそうです。
個人会員にはなるには、毎年5,000円の会費がかかるそうですが、詳しいことは、直接弁天様に行って、ご自身でご確認下さい。守る会が、今、しているのは、出来たばかりなので、会員集めだけで、来年からは、本格的に動きだすそうなので、なにをするか楽しみにしているところです。
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