布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

布施弁天への初詣でと年末ジャンボ宝くじの結果

2016-01-06 | その他

お正月は、例年、初詣でのはしごをしていたが、今年は、さる年で、騒がしい年になるような巷の噂に惑わされ、初詣では布施弁天だけにしようと思い立ち、元旦は新年会なので、2日の午後、布施弁天に行ってきました。

混んでいる午前中を敬遠して、わざわざ、午後に行ったといいうのに、お参りする列は、山門の階段下までありました。真ん中の鰐口をたたいて、参拝しようと思わなければ、写真のようにスイスイ行けるのですが、多くの人は、待つのを覚悟で黙々と並んでいました。

すると、突然、ダンダン、ダダン・・・という音が。

何かと思うと、宝物殿の前の広場で和太鼓の演舞が始まったのです。そう、奉納呼魂太鼓の演舞が始まったのです。ちょうど、黙って並んでいるのに、あきが来ていたので、待ち時間つぶしにはもってこいでした。

やっと、順番が回ってきましたので、真ん中の鰐口の鐘を思い切りたたくと、ガ~ンという実に威勢の良い音がして、とても気持ちがよかったです。

本堂の板の坂を登りきり、さい銭箱の前に立つと、目の前の内陣の奥には、ご本尊のお前立の弁天様がこちらをやさしく、見つめています。うやうやしく、丁寧にごあいさつをした後、今年1年を壮健で家内円満で暮らせますようにと、心から、お祈りしました。チャリンとも音がしない人は、札等を投げ入れているようですが、まだ、信心が薄い私は、音がするもので、お願いしました。

参拝してすっきりしたあとは、お守りとおみくじ買いです。さっそく、破魔矢を買いもとめ、次は、いよいよ、今年の運勢占いへ。

おみくじを売っている小屋に行き、200円を出して、自分の生年月日を巫女さんに伝えると、四角い箱をカラカラと振り、番号を書いてある細い棒のようなものを見せてくれました。そして、巫女さんの後ろの棚から、その番号が書いてある、白いお札を渡してくれました。何番ですねと確認したうえで、渡してくれました。

何がでるか・・・。心臓がドキドキしてきました。そーと、隠れてみると吉でした。よかった。連れの2人、凶が出た人があり、その2人は、さっそく、おみくじかけに結んでいました。他の連れは、私と同じ吉か、小吉でした。

去年は、大吉が出たので、昨年の年末ジャンボは期待していたのです。それまでの最高は10,000円でしたので、昨年こそはと期待していたのです。そう、100万円くらいはと、現実的に思い描いていました。そのくせ、ケチな性格からか、20枚しか買わなかった。そしたら、10億円の86組はあったが、まったくの番号違い。話にならない。では、現実的な期待していた額の番号はというと、これもなし。でも、さすがに、布施の弁天様、以前に1万円をあてさせてくれたことがあるので、それに続いて、今回は3,000円が1本当たっていました。それに300円が2枚。まあ、損は損でも、なんとなく、気も軽くなりました。

さて、今年の年末ジャンボはどうしよう。今年は、吉ですものね、とそんなバカなことを今から考えている平和ボケしている新年早々です。

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