平成15年2月にはじまった標記「真壁のひなまつり」は、今年で13回目を迎えます。私は、東日本大震災の前から4年続けて言っていましたが、昨年はパスしたので、今年は是非と思い、先日行ってきました。
見世蔵、土蔵、門などが軒を連ねる風情ある真壁の町。こうした歴史的建造物を後世に伝えようと、地域有志が町並みの保存団体を立ち上げてから21年。
長年にわたって築いた地域住民と行政の一体を基礎に、伝統とおもてなしの町づくりをつくろうと平成15年2月から始めたのが、この雛祭り。この間に真壁町は合併し、桜川市となってしまいましたが。
文化財に登録されている家も多い町並みを訪ねながら、おひな様巡りをできるのは、ここならの雛祭りの魅力です。回を重ね、現在では、人形を飾る家が約150軒となっています。
春の訪れを感じながら、是非、優しいもてなし、華やかなひな人形、古い町並みのコラボを楽しんでみてはいかがでしょうか。なお、私のお勧めは、真壁伝承館とその眼の前にある昔ながらのコロッケ1ケ50円も甘くておいしいですよ。
展示期間 2月4日(水)~3月3日(火)
展示時間 決まってないが、各商店が開店している時間帯
(午前10時~午後5時)
展示場所 桜川市真壁町真壁地区,古城地区,山尾地区,田地区,
飯塚地区,羽鳥地区,桜井地区の店舗と住宅 150軒以上
駐車場 駐車場あり
※土曜、日曜は通行止めになる区間が多くなりますので,
事前にHPでご確認ください。
※指定となっていない個人駐車場には勝手に駐車しないでください。
主 催 真壁のひなまつり実効委員会
問い合せ 桜川市商工観光課
その他 ひなめぐりマップは、以下の場所でお求めください。
町休憩所,桜川市役所真壁庁舎,旧真壁郵便局、他展示会場
なお、2月21日(土)から3月3日(火)期間中毎日、TXつくば駅~真壁間を「真壁のひなまつり号バス」が運行しています。