奄美ロングステイ

奄美の自然の中でロングステイのできるペンションを作りました。毎日のできごとを紹介していきます。

奄美でさとうきびの収穫が始まった

2010-01-21 20:02:06 | 
先日海岸へおりる小道を自転車で走っていたら、さとうきびの収穫が始まっていた。
12月に刈り取りをすると聞いていたので、今年はどうしたんだろう、台風の影響で作柄が悪く収穫を
あきらめたのだろうか、と心配していたがちゃんと始まったようだ。





うっそうと生えていたさとうきびの葉と茎が消え、さっぱり
このようなアミに刈り取ったさとうきびをつめて、後でトラックが回収してあるく






今までさとうきびにかくれて小道からは見えなかったあーりーばーどが半分見えるようになった






刈り取った茎をひとつ失敬してきた
このように短く切断してある
茎を鎌で短く切るのは非常に力がいるのだが、最初からこのように短いとかじるのも非常に楽だ








こうやって外皮をむいてかじる
ほどよい甘さがあって結構おいしくいただけるおやつになる





種まき追加

2010-01-20 20:19:12 | 
最近、毎日一生懸命だいこん・にんじんを食べているのでだんだん畑がさみしくなってきている。
畑を耕し始めた最初の頃は作りすぎるのではと心配したが、あっと云う間に採りつくそうとしている。
ということで追加で種まきをした。
今から蒔いてはたして芽がでるのか不安もあるが心配してもしょうがない。






新たに蒔いたのは、ダイコン・ニンジン・カブ・ミズナ・ネギ
早く芽をだしてくれ!






一番端の畝にはいつの間にか菜の花がびっしり咲いていた







最近風が強く、玄関のさんごの石がぽろぽろ落っこちてきている
またセメントを買ってきて補修工事をしなくては・・





我が農園の収穫野菜メニュー

2010-01-19 19:32:30 | 食べ物
我が農園でのダイコン・ニンジンが食べごろになっている。
最近の我が家の食卓に上った新鮮野菜メニューを紹介しよう。




1月初旬のメニュー
頂き物の煮しめと黒豆(両方ともパック詰め)、七面鳥の燻製(クリスマスの売れ残り投売りか?)
メインは我が畑で採れたてのにんじん
これをうさぎのようにぽりぽりかじる





にんじん、だいこん、みずなをぶたの軟骨などと圧力鍋で煮込む







鶏肉、ヤーコン、じゃがいも、たまねぎのコンソメ煮ににんじんを入れる







軟骨に焦げ目をつけただいこんとにんじんを入れてみた
だいこんがちょっと苦い
だいこんの皮をきんぴらに





今度はたいこんを一度米のとぎ汁で煮てから手羽と煮込む
少し苦味はやわらいだ
だいこんの葉を油揚げといっしょに炒めて煮浸しに
これはグッドであった
みずなを生でサラダに
みずなが多すぎたがにんじんとヤーコンの甘みが救いとなって無事たいらげる

野菜というのは、びっくりするくらい量が食べられるものだ!






ウミガメのはく製

2010-01-18 19:54:07 | 奄美の自然
釣り、カヌー以外にもあーりーばーどのお客さんにはいろいろな楽しみを提供しなくてはならない。
そのヒントを探して今日もいろんな所を見学して歩く・・。
谷山師匠編第3弾。





ウミガメのはく製の作製を奄美でただ一人だけ認められている方の作業場
なかなか難しい作業だそうで、谷山師匠はこの下処理に関わっているそうだ
これの亀はタイマイとのこと





その亀を磨いて仕上げるとよく見るぴかぴかのはく製になる
自分としては、はく製よりは生きているアオウミガメやアカウミガメの産卵・孵化を観察できるような
メニューを作りたいと思っているが、こっちのほうに興味のある人は見学することもできるそうだ






師匠の近所の方が育てているマンゴーのビニルハウス
我が農園でも北の畑にビニールハウスを作って、マンゴー・パッションフルーツ・ドラゴンフルーツ・
イチゴなどなど育てたい果実はたくさんある
いろいろ教えてもらいたいものだ





左の下のほうに見える白い物体は野生のヤギ
結構たくさん目にすることができる
このようにして島々をめぐり景色を楽しみ、上陸してキャンプなどもできればもっと面白いのではないだろうか



奄美の海でカヌーを楽しむ

2010-01-17 19:48:41 | 奄美の自然
釣りにいった時にカヌーを楽しむ場所も一緒に確認しておいた。
カヌーもあーりーばーどに滞在するお客さんに楽しんでもらうメニューの大きな柱になると思っている
気軽にそして安全にカヌーで遊べる場所を探さなければならない





このカヌーも谷山師匠の持ち舟
非常に軽く片手で簡単に持ち運びができる






このカヌーをサバニの左舷にくくりつけて出航







この浜は舟でなくては行けない、いわばプライベートビーチのような所
暖かくなったらここにテントを張りキャンプ生活を楽しむメニューも実施したいと思っている
ここでカヌーを楽しむというのはグッドアイデアではないだろうか






アイランドホッピング(舟で島々を何日かかけてまわる)にカヌーを引っ張っていき、行く先々で
カヌー遊びを楽しむというメニューも検討中であります






まずは自分がカヌーを上達するように(このカヌーは操るのが少々難しい)借りて練習をすることにした
このように簡単にあーりーばーど2号に積み込むことができるので、どこへでも行って楽しめるのだ