献金をもらった政治家が無駄な公共事業に予算を配分し国民から吸い上げた血税を注ぎ込む、天下った高級官僚が発注・受注を仕切って高給を受け取る、業者は指示にしたがいおいしい仕事をもらい、天下りの受け入れと政治献金で次回の受注を保証される。こうして、毎年血税は、政治家と高級官僚と業者の懐に収められていく。公共工事が続く限りこの政官業癒着の環流と国民ふみつけの構図は変わらない。
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