プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

文大統領は口だけではなく実行をー「平和経済」非難した北朝鮮

2019-08-18 18:30:53 | 政治経済
 韓国の文在寅大統領が北朝鮮から厳しく叱責された。米日韓の枠組みに囚われたままで南北融和を口にしても何も進まないことを早く自覚せよということだ。  北朝鮮の対南組織である祖国平和統一委員会(祖平統)は16日、報道官談話を通じて、文大統領の光復節演説を非難し、「我々は南朝鮮当局者らとこれ以上話すこともなく、再び向かい合うつもりもない」と述べた(http://japan.hani.co.kr/art . . . 本文を読む
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ホワイト国除外 「私たちは二度と日本に屈しない」(文大統領) 韓国は全面対決の腹を固めたようだ

2019-08-03 18:57:29 | 政治経済
 私は、7月28日の当ブログで安倍政権からの報復は避けて通れない道であり、韓国は腹を固めるべきだと書いたが、朝鮮半島の恒久的平和体制の構築、南北の共同繁栄、自主的統一という歴史的大事業をやり遂げようと決心した限り、米日韓の反動勢力との血の滲む長期の闘争は避けられないと考えたからである。  日本政府は2日午前、閣僚会議を開き日本産部品・材料などの戦略物資輸出に関連し、いわゆる“ホワイト . . . 本文を読む
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日本、早ければ来月2日にホワイト国から韓国を除外ー避けて通れない道、韓国は腹を固めるべき

2019-07-28 14:32:34 | 政治経済
 日本政府は、来月2日にも輸出管理上の優遇措置が得られる「ホワイト国」から韓国を除外することを閣議決定することで調整に入った。ホワイト国に対して日本のメーカーが物品を輸出する際には、包括的な許可を日本政府から受けることができる。3年間、個別の許可を受けなくても良い。一方、韓国がホワイト国から除外されれば、日本の輸出企業は韓国に品物を輸出する時、軍事転用の恐れがある場合には個別許可を受けなければなら . . . 本文を読む
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「南北非武装地帯を米朝首脳が一緒に歩いて越す」映像   長く歴史に記録されるだろう

2019-07-01 18:19:04 | 政治経済
 「南北非武装地帯を米朝首脳が一緒に歩いて越す」という映像は、衝撃そのものだった。おそらく今後何十年も繰り返され、2019年6月30日という日が振り返えられるのだろう(https://news.yahoo.co.jp/byline/maeshimakazuhiro/20190701-00132361/)。  分断と冷戦の象徴である板門店で南・北・米首脳が30日、手を握りあった。金正恩国務委員長は . . . 本文を読む
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日米安保条約「不公平」は当たり前  憲法を無視した朝鮮戦争レジューム

2019-06-30 13:24:51 | 政治経済
 G20閉幕後の会見でトランプ大統領が“日米安保条約を破棄するつもりなのか”と問われ、「破棄することはまったく考えていない」としたものの、「不平等な合意だ」と持論をぶった後、「条約は見直す必要があると安倍首相に伝えた」と述べた(ロイター通信)ということで、大騒ぎになっている。 しかし、日米安保条約と再軍備(警察予備隊から自衛隊へ)は、日本国憲法を無視して、アメリカ帝国主義の . . . 本文を読む
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金正恩国務委員長とトランプ米大統領の「親書外交」の行方(続き)

2019-06-26 18:11:14 | 政治経済
 私は、6月24日の記事を”朝中首脳会談(20~21日、平壌)や主要20カ国・地域(G20、28~29日、大阪)首脳会議、韓米首脳会談(29~30日、ソウル)などを機に、南北米中4か国による朝鮮半島平和プロセスが、再び対話と交渉の軌道に乗ることができるか注目される”と締めくくったが、今日の北朝鮮外務省スポークスマンの談話を読むと事態は簡単でない。 「敵対感に満ちた政策立案 . . . 本文を読む
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金正恩国務委員長とトランプ米大統領の「親書外交」の行方

2019-06-24 18:17:37 | 政治経済
 朝鮮中央通信は23日、金正恩国務委員長がトランプ大統領からの親書に目を通す写真を掲載、親書には立派な内容が盛り込まれていると金国務委員長が満足の意を表したと明らかにした。  北朝鮮が今回のような報道をすることは極めて異例である。北朝鮮の3大主要メディアの「労働新聞」や「朝鮮中央通信」、「朝鮮中央テレビ」は23日、トランプ大統領が金正恩委員長に親書を送ってきたと、一斉に報道した。金委員長は、 . . . 本文を読む
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受信料収入という最大の援護を貰いながら自分の身を守ることしかできないNHK幹部

2019-06-23 13:17:30 | 政治経済
先日、「NHKとメディアを考える会(兵庫)」主催の集いが終わったあとの懇親会で永田さん(元NHKプロデューサー、現武蔵大学教授)とNHK会長の独立不羈の話になりました。安倍官邸や国会与党が何と言おうとも7000億円を超える運営資金が、視聴者の皆さんによって担保されているのだから、もっと政権に影響されず、政治家から束縛されずに行動すれば良いのに何故できないのでしょうか。 結局、今の放送法の仕組みの . . . 本文を読む
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金正恩の人民会議施政演説  今朝の毎日新聞社説の低能ぶりには驚いた

2019-04-16 18:30:57 | 政治経済
今朝(2019年4月16日)の毎日新聞社説が「金正恩氏の施政演説 旧態依然の発想のままだ」と題して、金委員長の最高人民会議14期1次会議の施政演説を論評している。しかし、その内容のお粗末さ、低能振りには驚いた。日本の全国紙の論説委員は、この程度の低能で務まるのであろうか。読者も舐められたものだ。朝鮮問題を少しでも勉強したとはとても思えない。 シンガポール米朝首脳会談での枠組み合意の意味、そしてハ . . . 本文を読む
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辺野古県民投票から一夜 埋め立て反対の民意が示されてもなぜ工事が続くのか

2019-02-25 16:54:52 | 政治経済
県民投票で「埋め立て反対」の民意が示されてから一夜明けた25日午前、沖縄防衛局は埋め立てに使用する土砂の搬出作業を名護市安和の琉球セメント安和桟橋で継続した(https://ryukyushimpo.jp/news/entry-880360.html)。2019年1月24日には、131人の憲法学者が声明を発表し、「(工事の)強行は、基本的人権の尊重、平和主義、民主主義、地方自治という日本国憲法の重 . . . 本文を読む
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韓国国会議長「天皇は謝罪を」発言  戦後歴史の出発点の付けがまた噴き出した

2019-02-14 18:16:04 | 政治経済
 韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が米メディアのインタビューで、「戦争犯罪の主犯の息子」である明仁天皇に「元慰安婦」(戦時性奴隷)の人たちへ謝罪を求めた。「一言でいいのだ。日本を代表する首相かあるいは、私としては間もなく退位される天皇が望ましいと思う。その方は戦争犯罪の主犯の息子ではないか。そのような方が一度おばあさんの手を握り、本当に申し訳なかったと言えば、すっかり解消されるだろう」。この発 . . . 本文を読む
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安倍首相施政方針演説 時代錯誤で国民を鼓舞したつもりがロシア、朝鮮を怒らせた

2019-01-31 18:11:01 | 政治経済
安倍首相が施政方針演説で引用した短歌。明治天皇が日露戦争のさなかの1904年に詠んだ歌「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」―教養を見せたかったのか、それとも「天皇・戦争・国家主義・帝国主義・国民統合」という安倍応援団を喜ばせたかったのか。 日本共産党の志位和夫委員長は「看過できない」として、「これは、日露戦争のさなかに詠まれ、戦意高揚のために使われた歌だ。日露戦争は、 . . . 本文を読む
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日ロ首脳会談  平和条約交渉、予想通り“中身ゼロ”

2019-01-23 18:34:47 | 政治経済
22日夜にモスクワのクレムリン(ロシア大統領府)で会談した安倍首相とプーチン大統領。北方領土問題を含む平和条約締結交渉の進展に向け、多面的な関係発展が重要などと当たり前のことを確認しただけで、領土問題を巡っては、2月中旬にドイツで両国外相による交渉を行う方針などを確認したが、予想通り“中身ゼロ”だった。プーチン大統領は平和条約締結交渉について「環境整備には長く地道な取り組み . . . 本文を読む
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レーダー照射問題 日本側から協議打ち切り 格好つけても完敗

2019-01-23 18:01:10 | 政治経済
今度のレーダー照射事件をめぐる一連の騒動は、日本の外務、防衛両省は映像公開に慎重だったにもかかわらず、安倍官邸がその判断を否定し、頭ごなしに公開を命じたことから始まった。喧嘩を仕掛けた安倍首相が、文在寅大統領に反撃されて完敗に終わったというのが事の真相である。「白黒つけようじゃないか」と凄んでいた日本側が、「これ以上交渉を続けても無意味だ」と言わんばかりの捨て台詞を吐いて突然交渉を打ち切った(ht . . . 本文を読む
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ロシア・ラブロフ外相「第2次大戦の結果を唯一、認めていない国だ」の真意 

2019-01-17 18:36:15 | 政治経済
16日の会見で、ラブロフ外相は「国連憲章は第2次大戦の結果は覆せないと定めている」と主張し、北方領土の主権はロシアにあるとして返還を求める日本を批判。そのうえで、日本について「第2次大戦の結果を唯一、認めていない国だ」と述べた。まさに、白井聡さんの「永続敗戦論」を地で行く発言だ。日本の戦後レジームの核心を突く発言だけに日本にとって最も痛いところを突かれたことになる。 「永続敗戦」とは、第二次世界 . . . 本文を読む
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