G20閉幕後の会見でトランプ大統領が“日米安保条約を破棄するつもりなのか”と問われ、「破棄することはまったく考えていない」としたものの、「不平等な合意だ」と持論をぶった後、「条約は見直す必要があると安倍首相に伝えた」と述べた(ロイター通信)ということで、大騒ぎになっている。 しかし、日米安保条約と再軍備(警察予備隊から自衛隊へ)は、日本国憲法を無視して、アメリカ帝国主義の . . . 本文を読む
私は、6月24日の記事を”朝中首脳会談(20~21日、平壌)や主要20カ国・地域(G20、28~29日、大阪)首脳会議、韓米首脳会談(29~30日、ソウル)などを機に、南北米中4か国による朝鮮半島平和プロセスが、再び対話と交渉の軌道に乗ることができるか注目される”と締めくくったが、今日の北朝鮮外務省スポークスマンの談話を読むと事態は簡単でない。
「敵対感に満ちた政策立案 . . . 本文を読む
朝鮮中央通信は23日、金正恩国務委員長がトランプ大統領からの親書に目を通す写真を掲載、親書には立派な内容が盛り込まれていると金国務委員長が満足の意を表したと明らかにした。
北朝鮮が今回のような報道をすることは極めて異例である。北朝鮮の3大主要メディアの「労働新聞」や「朝鮮中央通信」、「朝鮮中央テレビ」は23日、トランプ大統領が金正恩委員長に親書を送ってきたと、一斉に報道した。金委員長は、 . . . 本文を読む
先日、「NHKとメディアを考える会(兵庫)」主催の集いが終わったあとの懇親会で永田さん(元NHKプロデューサー、現武蔵大学教授)とNHK会長の独立不羈の話になりました。安倍官邸や国会与党が何と言おうとも7000億円を超える運営資金が、視聴者の皆さんによって担保されているのだから、もっと政権に影響されず、政治家から束縛されずに行動すれば良いのに何故できないのでしょうか。
結局、今の放送法の仕組みの . . . 本文を読む