ボンネット型の特急電車は何ともいい味出してます。
でも、これはデザインだけでなく、ブレーキなどに使う空気を供給するコンプレッサーや電気を照明や空調の電源を供給する電動発電機を収めた機械室になっているそうです。
これらの機器を車軸の下に置かなかったのはメンテナンスの際に、ボンネットの上のカバーを取り外せるためだったそうです。
「こだま型」181系の先頭車で基幹形式なるのがクハ181形です。
100番台は、山岳路線に投入され、前頭部のスカートが短く、スノープラウ(雪かき器)を備えていたそうです。
新幹線開通のともに、廃止されていったこのボンネット型は好きだったけどな~。
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