教員免許を10年更新にするというバカな法律のために免許更新の講座に行って来ました。
短期間で政権を投げ出した安倍晋三のの置き土産ですね。
教育基本法を変えるなど、任期がが短かったわりには、最悪な内閣です。
必修の講座が半分と自分で選択する講座が残り半分となっています。
今回は「映像リテラシー」という講座を受講しました。
映像で何ができるのかというテーマの講座です。
地元の大学とは言え、車で1時間以上かかるために、家をずいぶん早く出ました。
受付が8:30~8:50で、駐車場が足りなくなるかもしれないと
周囲から脅かされていたのでかなり早く出ました。
席は全部指定で、机と椅子がセットになっている教室でずいぶん窮屈に感じました。
講義のテーマは簡単に言うと以下の通りです。
表現の仕方には様々な方法やメディアがある。
小説には小説の、舞台には舞台の、舞踊には舞踊の、
芸術には芸術の
そして映画には映画でなくてはならない何かがある。
それが何か、どのようにそのことを受け止めているかというようなテーマです。
講義の中で繰り返し強調されたのは、
私たちは映画を本当に見ているのか。
スクリーンの上にどう見ているのか。
どんな音を感じているのか。
音と映像の関係はどういう意味を持つのか。
何が起こっているのか、何を感じていたか。
物語は映画でなくても物語ることができる。
メディアによって芸術はそのやり方がある。
映画でなくてはならないものとしては、どうか。
映画はどのようにして物語ることができたか。
そんな漢字です。
講義の中身は、ヒッチコックの古い映画「Black Mail」(邦訳では「ゆすり」)を10分見ては、
その中で映像と音がどのように表現されているかレポートする(30分)
できた者から休憩し、
その後30分間すでに見た映像を振り返りながら講義を受けるという中身です。
それを5回繰り返すというヘビーな中身です。
参加者全員評論家にするのか?というような中身です。
私個人としては非常に楽しい中身なのですが、
1回1回真剣に書いているとさすがに疲れてきます。
まるで、どこかの映画雑誌の入社テストを受けているような気までしてきます。
周囲を見ていると行間もたっぷり取って、
しかも短い文章になっている人ばかりで、
私のようにB5びっしり書いている人間はいないので「私はやっぱりこだわり人間」だと思っていたら、
提出の時にもっと後ろを見ていたら、
斜め2列後方に、恐るべきほどの小さな文字でびっしり書いている人を見つけて、
びっくりしました。
やっぱり変な人はいるものです。
それにしても、この講義が教員の資質にどのような影響を与えるのか考えるとちょっと不思議マークが見えてきますね。
それでも、5回の視聴とレポートを繰り返すとさすがに疲れてきます。
1回のレポートの字数は、私の場合1200字程度でした。
1200字×5=6000字ということになりますね。
最後の方は字を久しぶりに書くので指や手が筋肉痛になっていました。
短期間で政権を投げ出した安倍晋三のの置き土産ですね。
教育基本法を変えるなど、任期がが短かったわりには、最悪な内閣です。
必修の講座が半分と自分で選択する講座が残り半分となっています。
今回は「映像リテラシー」という講座を受講しました。
映像で何ができるのかというテーマの講座です。
地元の大学とは言え、車で1時間以上かかるために、家をずいぶん早く出ました。
受付が8:30~8:50で、駐車場が足りなくなるかもしれないと
周囲から脅かされていたのでかなり早く出ました。
席は全部指定で、机と椅子がセットになっている教室でずいぶん窮屈に感じました。
講義のテーマは簡単に言うと以下の通りです。
表現の仕方には様々な方法やメディアがある。
小説には小説の、舞台には舞台の、舞踊には舞踊の、
芸術には芸術の
そして映画には映画でなくてはならない何かがある。
それが何か、どのようにそのことを受け止めているかというようなテーマです。
講義の中で繰り返し強調されたのは、
私たちは映画を本当に見ているのか。
スクリーンの上にどう見ているのか。
どんな音を感じているのか。
音と映像の関係はどういう意味を持つのか。
何が起こっているのか、何を感じていたか。
物語は映画でなくても物語ることができる。
メディアによって芸術はそのやり方がある。
映画でなくてはならないものとしては、どうか。
映画はどのようにして物語ることができたか。
そんな漢字です。
講義の中身は、ヒッチコックの古い映画「Black Mail」(邦訳では「ゆすり」)を10分見ては、
その中で映像と音がどのように表現されているかレポートする(30分)
できた者から休憩し、
その後30分間すでに見た映像を振り返りながら講義を受けるという中身です。
それを5回繰り返すというヘビーな中身です。
参加者全員評論家にするのか?というような中身です。
私個人としては非常に楽しい中身なのですが、
1回1回真剣に書いているとさすがに疲れてきます。
まるで、どこかの映画雑誌の入社テストを受けているような気までしてきます。
周囲を見ていると行間もたっぷり取って、
しかも短い文章になっている人ばかりで、
私のようにB5びっしり書いている人間はいないので「私はやっぱりこだわり人間」だと思っていたら、
提出の時にもっと後ろを見ていたら、
斜め2列後方に、恐るべきほどの小さな文字でびっしり書いている人を見つけて、
びっくりしました。
やっぱり変な人はいるものです。
それにしても、この講義が教員の資質にどのような影響を与えるのか考えるとちょっと不思議マークが見えてきますね。
それでも、5回の視聴とレポートを繰り返すとさすがに疲れてきます。
1回のレポートの字数は、私の場合1200字程度でした。
1200字×5=6000字ということになりますね。
最後の方は字を久しぶりに書くので指や手が筋肉痛になっていました。