とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

D51 SL「やまぐち号」の旅2(2018.12.15撮影)

2020-05-16 10:49:15 | 鉄道旅

SL「やまぐち」号の旅の続きです。
最初の長い停車駅は仁保です。乗客は一斉にホームに降ります。ホームでもSLを待ち構えていた人もいてごった返しています。
跨線橋の途中からその喧騒も含めて撮影しました。
最初の長い坂道を経てからの点検もなかなかです。
この先に最大の難所が待っているのでより慎重になります。
最後尾の展望車は山を背景にした方が色が落ち着いて撮影できたように思います。

 

 

先日TVのCMで「今日は明日の思い出」みたいなことを言っていました。誰が読むとか誰にアピールするとかではなく、今を記録することも面白いのかもしれないと思い始めました。
そこで、取り敢えず連日のUPをしています。
まずは、先日紹介したSL弁当の中身です。お味はまあまあ。“THE駅弁” というところでしょうか。
篠目駅にはSL用の給水塔があります。現在は使用されていませんが、SLに乗って見るのは格別です。
地福(ジフク)で少し長い停車になります。ホームに降りて外の空気を吸いながら改めてSLの撮影をしました。

 

 

SL「やまぐち」号の旅の続きです。
地福の駅で人の波が少し切れたところで、ググッと迫ってみました。
クロが飛ばないように気を使って撮影してみました。
この駅は、山口駅へ向かう各駅停車とすれ違います。
SLの黒を見慣れている目にはキハの色合いが鮮やかに映ります。
部活に向かうのか帰りなのかわかりませんが、ブルーのジャージと談笑がよく似合います。

 

 

津和野に到着しました。
車椅子利用の方がいて、この駅でどうやって移動するんだろう?と思っていました。跨線橋の脇のストッパーを外して線路を渡っていました。前向きでスロープを降りていたので、後ろ向きにして降りるという考えはないんだと改めて“まだまだ感”を強めました。
津和野ではD51は方向転換します。ここは見ないといけないと回転場まで行きました。
いっぱいいっぱいの寸法にきっちり乗せないと回転しないようです。
何度も何度もやりかえていました。
こういった技術も含めての動体保存の意味があるんだと妙に感心しました。

 

 


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