宇治に行ったのは3月21日ということでお彼岸の中日ということを思い出しました。いったん駅まで戻っていながらどうしても山本宣治の墓に行きたくなりました。
戦前の労農党代議士で侵略戦争と治安維持法に反対し、右翼に暗殺された山本宣治(山宣)の墓がここ宇治にあります。
今年は生誕120年、没後80年にあたります。
帝国議会での治安維持法改悪反対を訴えることで唯一の一人でした。
「実に今や階級的立場を守るものはただ一人だ、山宣独り孤塁を守る! だが僕は淋しくない、背後には多くの大衆が支持しているから」という全国農民組合大会での演説の一節は、あまりにも有名です。
彼の碑銘でもあるこの言葉は大山郁夫の筆で山本宣治の墓に刻まれています
彼の生涯を描いた映画「武器なき斗い」(山本薩夫監督)があります。西口克己による彼の評伝『山宣』を映画化したもので、総評が中心となってその映画化に奔走し、勤労者などからのカンパによって映画化がなりました。
私のブログでも映画評を載せています。http://blog.goo.ne.jp/dylan12283199/e/111675f7715b2524db7d66130e0c2aaf
戦前の労農党代議士で侵略戦争と治安維持法に反対し、右翼に暗殺された山本宣治(山宣)の墓がここ宇治にあります。
今年は生誕120年、没後80年にあたります。
帝国議会での治安維持法改悪反対を訴えることで唯一の一人でした。
「実に今や階級的立場を守るものはただ一人だ、山宣独り孤塁を守る! だが僕は淋しくない、背後には多くの大衆が支持しているから」という全国農民組合大会での演説の一節は、あまりにも有名です。
彼の碑銘でもあるこの言葉は大山郁夫の筆で山本宣治の墓に刻まれています
彼の生涯を描いた映画「武器なき斗い」(山本薩夫監督)があります。西口克己による彼の評伝『山宣』を映画化したもので、総評が中心となってその映画化に奔走し、勤労者などからのカンパによって映画化がなりました。
私のブログでも映画評を載せています。http://blog.goo.ne.jp/dylan12283199/e/111675f7715b2524db7d66130e0c2aaf