豆田町の路地を歩きながら面白そうな建物を撮影していきます。
壁が面白かったり、屋根が面白かったり自分の目にとまったものをどんどん撮影していきます。
路地の間には咸宜園で有名な広瀬淡窓の記念館もあります。
広瀬淡窓は日田の町で、民館教育に力を注いで相手を選ばずに教育をしたことで有名です。
多いときには門下生が5000人を数えたといいます。
幕末に活躍した大村益次郎も門下生の一人です。
古い建物に会うとうれしくなります。
古い建物や町並みはぜひ保存してほしいものです。
それでは自分でこういう古い家に住むかと問われたら、即答はできません。
たぶん住まないでしょう。
そういう勝手な物言いをしながらもやっぱりこういう町並みは好きです。
歩いて行くと、川にぶつかりました。
川には面白い高札がかかていました。
川のそばには造り酒屋が付きものです。
古い町並みの川沿いには造り酒屋の煙突が似合います。
試飲もありましたが、今日は残念と言うことであきらめました。
酒蔵は、2階に資料館があるので上がってみました。
相当暗かったのですが、ISOを限りなく上げて撮影しました。
帰り際に川沿いに興味深い橋を見つけました。
以前耶馬溪橋(オランダ橋)を撮影しましたが、少し小ぶりなもののなかなかの形です。
でも、昨年7月の豪雨で相当あれていました。原状復帰は難しいかもしれません。