1956年(昭和31年)東海道本線の全線電化が完成し登場しました。
青緑色に黄色を配した塗装のEF58形は、「青大将」の愛称で人気を集めました。
「つばめ」「はと」を牽引したことでも知られています。
1960年にぶどう色に塗り替えがされたため、この色はごくわずかの期間で貴重です。
1956年(昭和31年)東海道本線の全線電化が完成し登場しました。
青緑色に黄色を配した塗装のEF58形は、「青大将」の愛称で人気を集めました。
「つばめ」「はと」を牽引したことでも知られています。
1960年にぶどう色に塗り替えがされたため、この色はごくわずかの期間で貴重です。
昭和40年代に活躍した電車です。
山がちな路線でもスピードアップできるよう、自然振り子式の車体方式を用いることにより在来線の曲線の多い線区での高速化を実現ししました。
車体を大きく傾けてカーブを通過する姿が特徴的です。
塩尻-名古屋間など、カーブの多い区間を「しなの」のネームプレートを付けて走りました。
Ef58形は、登場したのは戦後すぐの1946年でした。
当初は、箱形車体の前後にデッキを持つスタイルでしたが、1952年に流線型車体に移行し、客車用暖房用の蒸気発生装置を搭載しました。
そして、この60号機は1953年にお召し列車専用機として浜松機関区に配置されました。
新幹線がない時代には、天皇が伊勢神宮へ行く(行幸)などのために浜松に置かれたようです。
葡萄色の車体に飾り帯があるのがお召し列車の特徴です。
1まいめはピントが甘くて申し訳ない。(_ _)
昭和40年代~平成25年まで走り続けた特急です。
北近畿ビッグXネットワークで活躍した車両です。
前面中央にある板状の部分は左右に分かれて開き、その中に貫通ドアと幌が格納されています。
今まで1カ所だった出入り口が2カ所になったのも画期的です。
条項の頻度が増したのが最大の原因です。
高知の画像を紹介してきましたが、今回が最後です。
研究会にはもう少し時間があるので、昨日は雨で板垣退助像の前でリタイアした高知城に行くことにしました。
でも、朝早いので天守閣には登れずじまいでした。
国宝らしく石垣も門も立派です。
朝の光が強すぎて天守閣を正面から捉えることはできませんでしたが、逆に雰囲気が出せるアングルになったかもしれません。
前の日には大雨の中の板垣像で、それはそれで雰囲気出していたのですが、今回は青空の下での板垣像を選択しました。
ひろめ市場で仲間と昼食を摂った後で、朝市(すでに午後市)で、干し芋、干し柿をたくさん仕入れて、刃物屋さんでしっかりした出刃包丁を購入しました。
駅まで歩き、三志士の像も青空バックで撮影し、ついでに市電を2枚撮影しました。
帰りもやっぱり南風号、アンパンマン号でした。
今回は、戦後復活した特急列車の先頭を飾ったEF57です。
1号機は1940年(昭和15年)に製造されました。
2号機は、翌年、パンタグラフを蒸気発生装置の排気口から離れた車体の端へと移されました。
製造当初は、東海道本線の特急や急行を牽引していたのですが、戦争の影響により、旅客列車は少なくなり、1943年「決戦ダイヤ」に伴い、貨物列車の牽引の役割を担うことになります。
乗務員の乗り降り専用のデッキは何ともクラシカルな魅力があります。
昭和10年代から50年代までいろんな路線を乗り継いだ偉大な車両です。
ボンネット型の特急電車は何ともいい味出してます。
でも、これはデザインだけでなく、ブレーキなどに使う空気を供給するコンプレッサーや電気を照明や空調の電源を供給する電動発電機を収めた機械室になっているそうです。
これらの機器を車軸の下に置かなかったのはメンテナンスの際に、ボンネットの上のカバーを取り外せるためだったそうです。
「こだま型」181系の先頭車で基幹形式なるのがクハ181形です。
100番台は、山岳路線に投入され、前頭部のスカートが短く、スノープラウ(雪かき器)を備えていたそうです。
新幹線開通のともに、廃止されていったこのボンネット型は好きだったけどな~。
クラシカルな形をしたEF15形直流電車はまさに戦後の日本の貨物列車を牽引した立役者です。
1947年(昭和22年)に誕生して、最後の製造となった1959年までに202号機を製造しています。
前面窓という「顔」の表情と、乗務員室の出入り口が前面中央にあるのも珍しい形です。
仕事柄、自閉症スペクトラムの子どもたちと接する機会が多くなります。
その子どもたちと仲良くなるコツの一つが電車です。
ちょっと囓ったくらいではすぐにバレてしまいます。本当に好きにならないと信用してもらえません。
私はいつの頃かどこに出かけても電車を撮影するようになりました。
私をこの世界に誘った今度小6になるRくん(当時年少組)に頼まれて国産鉄道の模型電車を撮影することになりました。
せっかく撮影するなら少しこだわりを持って撮影しようと思います。
国産鉄道の模型電車をマクロレンズを使って撮影して紹介していこうと思います。
初回は、Rくんのリクエストで昔なつかしい特急電車です。
1960年(昭和35年)に東海道本線の改良に伴い、東京-大阪間は6時間30分になった記念すべき特急です。
時速は110㎞だったそうです。
列車愛称版が交換可能になったのが、クハ151形とクロ151形の違いだそうです。