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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

秋空の小倉城

2010年10月11日 | 北九州
空の青さが際立つ季節。カメラをぶらさげてあちこち歩き回りたくなる週末でした。
小倉城あたりをブラブラしていると、大手門前に奇妙な黄色の物体が・・・・・。

北九州の産業を知る美術展 「街じゅうアートin北九州2010」というイベントに出展された
牛嶋均氏の「行くブランコ2010」という作品でした。

流れるようなラインが美しい小倉城の天守と石垣。


石の大きさが城の格式を表すと聞いたことがありますが、確かに立派な石が使われています。


天守閣脇のギンナンも、時期的にはそろそろ終わりでしょうか。


よく見ると、幹から顔を出した小さな一葉が黄色くなっていました。


桜の葉もわずかに色づいています。
それにしても、「蒼空」という言葉が浮かんでくるような濃い青空です。


小倉城庭園越しに見る小倉城。


お堀のそばで咲いていた赤と白の曼珠沙華。


小倉城に隣接する八坂神社の静かな境内。


小倉城から紫川に出ると、穏やかな流れをたおやかに進む2艘のレガッタを見かけました。


折りしも、リバーウォークでは「紫川ブルース・フェスティバル」というイベントが開催中。


大勢の人が、パワフルなおじさんバンドの演奏に聴きいっていました。


こちらは少し前の写真ですが、リバーウォークではいろんなイベントが開催されています。


小倉城側の入口近くにあるこの噴水も、レインダンスのようで見ていて飽きません。


この日は、久しぶりにカメラを抱えてあちこち歩き回りました。
という訳で、久々のウォーキング&フォトに乾杯 (^-^)ゞ


いい季節になりました。外ビール、外ワインもそろそろ復活となりそうです (^-^)ゞ


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中欧の旅⑪ ~ ブダペスト

2010年10月10日 | 海外旅行
今回の中欧の旅も、いよいよ最後の都市ブダペストに・・・・。
ドナウ川を挟んで、小高い王宮の丘がある方がブダ、対岸の平らな町がペストだそうです。
王宮の丘からドナウ川越しにペスト方向を見渡したところ。くさり橋と漁夫の砦が見えています。


対岸に見える宮殿のような建物。ハンガリーの国会議事堂です。


漁夫の砦のすぐ傍にあるのがマーチャーシュ教会。
大理石の白い壁面とモザイク模様の屋根がきれいでした。


漁夫の砦から、広い石段を歩いて下に降りることもできます。
この眺めも大変素晴らしく、おとぎ話の絵本を見ているようでした。


くさり橋の両側(こちらはブダ側)には大きなライオンの像。


夜景が美しいブーシュローユハースで、ロマの人たちのライブを聴きながらの夕食。


はお約束 (^-^)ゞ


夜も更けて、レストランからの帰り道。ペスト側から見たくさり橋。こちら側にもライオン像。


ライトアップされた王宮も素晴らしい眺めです。下に映っているのはドナウ川のナイトクルーズ。


ブダペストでの宿は、王宮の丘に立つヒルトン。このあたりは遺跡の宝庫だそうで、
ローマ時代の石柱などが、ホテルのあちこちにそのままの形で保存されていました。


ホテルでの朝食。目の前が漁夫の砦という、最高のロケーション。


中欧の旅、最終日はペストの街並みを散策。ウィーンに比べると、やや小さめなオペラ座。


ハンガリーの建国の祖を称える英雄広場。ここも、夜はライトアップされるんだそうです。


英雄広場に隣接する国立西洋美術館。


初代のハンガリー王を聖人として祀った聖イシュトバーン大聖堂。


内部の装飾も素晴らしく、見応えがあります。


中欧での最後のランチは、ハンガリー特産のパプリカを使った料理。


プラハ以来、9日間楽しんできたビールもこれが飲み納め・・・・・


JAL8808便でブダペストを後にし、いよいよ帰国の途に・・・・。


長年勤めてきた職場を離れるのを機会に計画した、夫婦二人の卒業旅行(?)でしたが、立ち寄る先々で、中欧の歴史と文化に接することができ、楽しい旅になりました (^-^)ゞ もう少し長く滞在してみたい場所もありましたので、機会があればまた訪ねてみたいと思います。長々と続いた中欧旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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中欧の旅⑩ ~ ドナウベンド

2010年10月09日 | 海外旅行
ウィーンに二日間滞在した後は、オーストリアを離れてハンガリーへ。
このあたりは、ドナウ川が大きく蛇行し、「ドナウの曲がり角」と呼ばれるドナウベンド地方です。


スロバキアと国境を接するエステルゴム。
ドナウ川のほとりから、城壁とエステルゴムの大聖堂を望みます。


坂道を上ってエステルゴム大聖堂へ。大理石の荘厳な教会です。


エステルゴムはカトリックの総本山だとか・・・・。


パイプオルガンも巨大です。


大聖堂の丘から眺めるドナウ川。橋の向こうはスロバキア。

実は大聖堂の丘に着く前、運転手さんが道を間違えてこの橋を渡ってしまったおかげで、
ツァーの予定にはなかったスロバキアを訪れることができましたv(^_^ v)

この日のランチは、ホテル・エステルゴムにてスズキのフライ。


エグリ・ビカヴェール、ハンガリー語で「牡牛の血」という名のワイン。


エステルゴムの次はSzent Endre(センテンドレ)、英語表記ではSt. Andrew(聖アンドリュー)。
赤瓦の屋根に教会の塔が立ち並ぶ可愛らしい街です。


広場の中心には、やはり教会が・・・・・。


石畳の道の両側にはおみやげ屋さんが並びます。


ハンガリー刺繍の店。


ハンガリーの名窯ヘレンド。


きれいな陶器がズラリ・・・・・。


植物や鳥などの絵柄に特徴があります。妻はじっくり眺めていました。


でも、私はこちらのお酒に興味津々。


まるで装飾品のようなボトル。


青いような黒いような不思議な空の色。


とうとう最後の訪問国、ハンガリーに到着。静かな落ち着きが感じられる国でした。次は、ハンガリーの首都ブダペストです。

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中欧の旅⑨ ~ ウィーンのカフェ

2010年10月03日 | 海外旅行
ウィーンの街を歩いていると、やたらとカフェが多いことに気付きます。
ウィーンの人々にとってカフェは生活の一部、なくてはならないものなんだそうです。

ザッハー・トルテで有名なザッハーと人気を二分するカフェ、デーメル


コーヒーに泡立てたミルクを載せたメランジェ。


ウィーンの甘美な誘惑(?)、チョコレート・トルテ。


パイ生地を丸く成形し、シュガーパウダーをかけたようなお菓子。
「schneeballe」と言います。雪のボールって意味かな?


ケーキ専門店としてスタートしたデーメル。様々なケーキが作られており、どれも美味しそうでした。


こちらはグリーヒェン・バイスルというウィーンで一番古いレストラン。
料理や雰囲気もさることながら、この店はあることで知られています・・・・。


それは・・・・・、壁いっぱいに書かれた著名な音楽家たちのサインです。
ベートーヴェンやモーツァルト、ヨハン・シュトラウスなどのサインもありました。


ここでも小麦のビール、ヴァイツェン。今回の旅行で、すっかりファンになりました (^-^)ゞ



チョコレート・トルテと並んで、ウィーン名物として有名なのは、ウィーナー・シュニッツェル。
薄く伸ばした仔牛のカツレツです。人の顔の大きさくらい、というと少し大げさかな?


日本では、昼間から飲むことにいささかの抵抗がありますが、旅行中はそんなことお構いなし。
カツレツにビール、最高です!


ホテルの横の広場は夜になると屋台街になり、各国料理とお酒で大いに盛り上がっていました。


私も、適当な店でカクテルを頼んで暑気払いをすることに・・・・・


グラスをライムとクラッシュアイスで満たし、ラム酒(ウォッカでもOK)をドボドボ注いで、
更にライムをギュギュッと搾れば、超簡単、ウィーン風酎ハイの出来あがり。


簡単なおつまみや軽食も、いろいろありました。


この店のお勧めはパエリア。


ぐるっと見回っていると、ちょっとエスニックな焼きそばを発見。


夜食を兼ねて、こんなメニューになりました (^-^)ゞ


生ビールに赤ワイン、ウィーン二日目の夜が賑やかに過ぎていきました。


プラハ、チェスキー・クルムロフ、ザルツカンマーグート、ザルツブルグ、ウィーンと、中欧の都市や自然を廻ってきた今回の旅行も、残すところハンガリーのブダペストだけになりました。いよいよ旅も終盤です。


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中欧の旅⑧ ~ ウィーンの街並み

2010年10月02日 | 海外旅行
今回は、旧市街を散策して目についた風景をまとめてみました。
リンク(旧市街を囲む環状道路)から眺める国立オペラ座。どっしりとして風格のある建物です。


これって新王宮を裏から見たところ・・・・・だったような気が・・・・・・ (^-^)ゞ


左に見えるのは、二つの白い尖塔が印象的なヴォティーフ教会。


車道、電車道、歩道、自転車道が整然と区分される大通り。
スーツ姿で自転車に乗っている人も多く、実に颯爽としてました。


旧市街の中心にあるシュテファン寺院前の広場。観光客で溢れ、賑やかな場所です。


シュテファン寺院からオペラ座の方に向かうケルントナー通りは歩行者天国。
カフェや様々なショップが並ぶ広い通りで、人通りが絶えません。


フレッシュな魚介のサンドイッチが人気のノルドゼー。


街のあちこちに様々な彫刻や銅像が立つウィーンらしいパフォーマンス。


よくできていて、突然動くと本気で驚いてしまいます。


もちろん、モーツァルトも・・・・・。


ちょっと目新しくユニークだったのがこちら。顔だけ透明人間なんです。


こちらは、れっきとしたヨハン・シュトラウス像。パフォーマンスではありません。


ヴィトン、シャネル、フェラガモなどが軒を連ねるコールマルクト通りで見かけたクロノ・スイス。


旧王宮ホーフブルグへの入口、ミヒャエル広場。


遠くに市庁舎の優美な姿が見えました。


リンクを歩いてホテルに戻る途中、何故かウィーンにゲーテ像が・・・・。
つま先を撫でるといいことがあるのか、左足先がピカピカに光っていました。


午後いっぱい旧市街を歩いて、ウィーンでの宿インターコンチネンタルに帰ってきました。


ウィーンでは2泊したのですが、短期間ではとても足りないくらい見どころがたくさんあります。
今度来るときは、ウィーンだけで1週間は滞在したいね、というのが妻と私の結論でした。


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