土曜日の朝は、ダイヤモンドヘッドのふもとカピオラニ・コミュニティ・カレッジの駐車場で行われるKCCファーマーズマーケットに行きました。このマーケットは、オアフ島だけではなくハワイ島やマウイ島からも出店するなど規模が大きく、ワイキキからのアクセスもいいので、ローカルの人たちだけではなく旅行者にも人気があります。(公式HP)

私がハワイに住んでいた2003年、地産地消をテーマに始まったKCCファーマーズマーケット。その当時、青いトマトを揚げた料理が評判を呼んでいたのを憶えていますが、結局その頃は機会がなかったので、私たちにとっては今回が初めてのKCCです。20年を超える歴史を持つKCCは、その後オアフ島の各地で開かれるようになったファーマーズマーケットの先駆けとなりました。

新鮮なオーガニック野菜や100%コナ・コーヒー、コナ・アバロニ(ハワイで養殖されるアワビ)、ホットドッグにトロピカルフルーツなど、様々なものが販売されています。南国らしい生花など扱うブースもありました。

ハワイ島カワマタファーム(Big Island Kawamata Farm)から直送されたトマト。

巨大な「キングコング・ホットドッグ」が人気のククイ・ソーセージ。

ダウンタウンの超有名モダンべトナミーズ、ザ・ピッグ&ザ・レディも出店。というか、元々ファーマーズマーケットからスタートし、一気に人気を博した店です。

フォーに浸して食べる「フォー・フレンチ・ディップ」とどちらにしようか迷いましたが、オリジナルのバインミーにしました。パクチー風味が新鮮。フランスパンの食感もよかったです。

もうひとつ、飲んでみたかったのが、パシフィクール(PacifiKool)のジンジャエール。ここにも行列ができていました。

息の合ったご夫婦(たぶん……)が、手際よくジンジャエールを作っていきます。

頼んだのはお店イチオシの「Calamansi Ginger」。キリッとした生姜の風味、ミントとライムの香りがさわやかで、汗がスッと引きました。

ホテルに戻った後、妻は先日ヤードハウスで6年ぶりに再会した知人とホテル主催のウクレレ教室に参加するので、私は一人でウォーキングに出かけました。ホテル前のラグーンを出発。次第に雲が厚くなって、ちょっと怪しい雲行きです。

アウトリガー・ワイキキビーチリゾート横の路地、通称サーフボードウォーク。

瀟酒な佇まいのモアナサーフライダー・ウェスティンリゾート。

サーフボードのレンタルショップ。初心者向けのサーフィン教室もやっているようです。

クヒオビーチとクイーンズビーチの境、海に突き出したワイキキウォールから。

クイーンズビーチではビーチバレーが盛ん。

広大なカピオラニ公園を抜けて、ダイヤモンドヘッドの麓に向かいます。

レッドクレステッドカーディナルは、赤い冠がトレードマーク。

ダイヤモンドヘッドを一周するダイヤモンドヘッド・ロード。門構えの立派な豪邸が続くこの道は、ホノルルマラソンのコースの一部となっています。

ホノルルマラソンは、この交差点を直進してカハラ方面に向かいますが、私はダイヤモンドヘッド・ロードに沿って左側に進みました。

ダイヤモンドヘッドの東側をぐるっと回ると登山道入り口。ダイヤモンドヘッドに上るとき、一番近いバス停(Stop241《Diamond Head Rd+OPP 18TH Av》)です。

KCC(Kapiolani Community College)では、ファーマーズマーケットのあとかたづけ中でした。この看板にあるように、KCCは "University of Hawaii Kapiolani Community College" で、ハワイ大学の一部。世界35か国から9200人が集う大規模なカレッジで、ハワイ大学への編入プログラムも充実しているそうです。

KCCを過ぎると、道は次第にダイヤモンドヘッドから離れ、モンサラット通りと名前を変えます。

この通りには、アロハカフェ・パイナップル、ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル、ARSカフェにサウスショア・グリル、カフェ・モーリーズ、さらにパイオニアサルーンやボガーツカフェ、サニーデイズなど人気店が集中。ワイキキ周辺随一のグルメストリートと言われています。

レアヒ通りを右に曲がってパキ・コミュニティバークを過ぎ、アラワイ運河方面に進みます。

カパフル通りを渡ったところにあるのはワイキキ図書館。

図書館の横からアラワイ運河が始まります。天気がよければ、レガッタの練習風景なども見られるよい散歩コースです。

対岸は、ホノルル市営アラワイ・ゴルフコース。ギネスも認める世界一混みあうゴルフ場ですが、雨のせいか今日は空いているみたいですね。

アラワイ運河に架かる最初の橋。マッカリー通りです。運河沿いをアラワイ・ヨットハーバーまで歩くつもりでしたが、雨が強くなってきたのでウォーキングはここまで。カットインしてホテルに戻ることにしました。

ワイキキ西端からビーチ沿いに歩き、ダイヤモンドヘッドをぐるっと回って、アラワイ運河経由でスタート地点へ。ワイキキとダイヤモンドヘッドをほぼ一周。3時間弱、約14kmの行程でした。

シャワーを浴びてひと休み。雨はなかなか止みません~☔

この日は、アウトリガーリーフ・ワイキキビーチリゾートのモンキーポッド・キッチンを予約していました。

まずは料理3品と赤ワインを注文。

手前はロブスター・デビルドエッグ、奥は中にタロイモが入ったタロ・ラビオリ。ラビオリには地元産のほうれん草が添えられています。

新鮮な近海マグロを使ったポケ・タコス。かかっているのは、アボカドクリームソースと黒ごまです。

モロッコ風ピザを追加注文。ビール(ヴァイツェン)も頼んだのですが、写真は撮り忘れました (^^ゞ

この時間のライブ演奏はTad Jenningsさん。懐かしい曲もいろいろ聴けました。

モンキーポッドを出て、帰りがけ高橋果実店(ヘンリーズプレイス)に立ち寄りました。

左側がアイスクリーム、右はシャーベットです。

妻が選んだのはスイカのシャーベット。ホテルに戻るころには、ほどよく溶けていました。

モンキーポッド・キッチンは料理はもちろんですが、目の前に広がるオーシャンビューが素晴らしいレストランです。今回のハワイ滞在中、唯一あらかじめ予約して出かけたのですが、午後遅くから一段と風雨が強まり、海もダイヤモンドヘッドも全く見えませんでした。心残りではありますが、料理は美味しかったしライブも楽しめたので十分満足できました。景色は、また次の機会を期待したいと思います。

私がハワイに住んでいた2003年、地産地消をテーマに始まったKCCファーマーズマーケット。その当時、青いトマトを揚げた料理が評判を呼んでいたのを憶えていますが、結局その頃は機会がなかったので、私たちにとっては今回が初めてのKCCです。20年を超える歴史を持つKCCは、その後オアフ島の各地で開かれるようになったファーマーズマーケットの先駆けとなりました。

新鮮なオーガニック野菜や100%コナ・コーヒー、コナ・アバロニ(ハワイで養殖されるアワビ)、ホットドッグにトロピカルフルーツなど、様々なものが販売されています。南国らしい生花など扱うブースもありました。

ハワイ島カワマタファーム(Big Island Kawamata Farm)から直送されたトマト。

巨大な「キングコング・ホットドッグ」が人気のククイ・ソーセージ。

ダウンタウンの超有名モダンべトナミーズ、ザ・ピッグ&ザ・レディも出店。というか、元々ファーマーズマーケットからスタートし、一気に人気を博した店です。

フォーに浸して食べる「フォー・フレンチ・ディップ」とどちらにしようか迷いましたが、オリジナルのバインミーにしました。パクチー風味が新鮮。フランスパンの食感もよかったです。

もうひとつ、飲んでみたかったのが、パシフィクール(PacifiKool)のジンジャエール。ここにも行列ができていました。

息の合ったご夫婦(たぶん……)が、手際よくジンジャエールを作っていきます。

頼んだのはお店イチオシの「Calamansi Ginger」。キリッとした生姜の風味、ミントとライムの香りがさわやかで、汗がスッと引きました。

🍀
ホテルに戻った後、妻は先日ヤードハウスで6年ぶりに再会した知人とホテル主催のウクレレ教室に参加するので、私は一人でウォーキングに出かけました。ホテル前のラグーンを出発。次第に雲が厚くなって、ちょっと怪しい雲行きです。

アウトリガー・ワイキキビーチリゾート横の路地、通称サーフボードウォーク。

瀟酒な佇まいのモアナサーフライダー・ウェスティンリゾート。

サーフボードのレンタルショップ。初心者向けのサーフィン教室もやっているようです。

クヒオビーチとクイーンズビーチの境、海に突き出したワイキキウォールから。

クイーンズビーチではビーチバレーが盛ん。

広大なカピオラニ公園を抜けて、ダイヤモンドヘッドの麓に向かいます。

レッドクレステッドカーディナルは、赤い冠がトレードマーク。

ダイヤモンドヘッドを一周するダイヤモンドヘッド・ロード。門構えの立派な豪邸が続くこの道は、ホノルルマラソンのコースの一部となっています。

ホノルルマラソンは、この交差点を直進してカハラ方面に向かいますが、私はダイヤモンドヘッド・ロードに沿って左側に進みました。

ダイヤモンドヘッドの東側をぐるっと回ると登山道入り口。ダイヤモンドヘッドに上るとき、一番近いバス停(Stop241《Diamond Head Rd+OPP 18TH Av》)です。

KCC(Kapiolani Community College)では、ファーマーズマーケットのあとかたづけ中でした。この看板にあるように、KCCは "University of Hawaii Kapiolani Community College" で、ハワイ大学の一部。世界35か国から9200人が集う大規模なカレッジで、ハワイ大学への編入プログラムも充実しているそうです。

KCCを過ぎると、道は次第にダイヤモンドヘッドから離れ、モンサラット通りと名前を変えます。

この通りには、アロハカフェ・パイナップル、ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル、ARSカフェにサウスショア・グリル、カフェ・モーリーズ、さらにパイオニアサルーンやボガーツカフェ、サニーデイズなど人気店が集中。ワイキキ周辺随一のグルメストリートと言われています。

レアヒ通りを右に曲がってパキ・コミュニティバークを過ぎ、アラワイ運河方面に進みます。

カパフル通りを渡ったところにあるのはワイキキ図書館。

図書館の横からアラワイ運河が始まります。天気がよければ、レガッタの練習風景なども見られるよい散歩コースです。

対岸は、ホノルル市営アラワイ・ゴルフコース。ギネスも認める世界一混みあうゴルフ場ですが、雨のせいか今日は空いているみたいですね。

アラワイ運河に架かる最初の橋。マッカリー通りです。運河沿いをアラワイ・ヨットハーバーまで歩くつもりでしたが、雨が強くなってきたのでウォーキングはここまで。カットインしてホテルに戻ることにしました。

ワイキキ西端からビーチ沿いに歩き、ダイヤモンドヘッドをぐるっと回って、アラワイ運河経由でスタート地点へ。ワイキキとダイヤモンドヘッドをほぼ一周。3時間弱、約14kmの行程でした。

🍀
シャワーを浴びてひと休み。雨はなかなか止みません~☔

この日は、アウトリガーリーフ・ワイキキビーチリゾートのモンキーポッド・キッチンを予約していました。

まずは料理3品と赤ワインを注文。

手前はロブスター・デビルドエッグ、奥は中にタロイモが入ったタロ・ラビオリ。ラビオリには地元産のほうれん草が添えられています。

新鮮な近海マグロを使ったポケ・タコス。かかっているのは、アボカドクリームソースと黒ごまです。

モロッコ風ピザを追加注文。ビール(ヴァイツェン)も頼んだのですが、写真は撮り忘れました (^^ゞ

この時間のライブ演奏はTad Jenningsさん。懐かしい曲もいろいろ聴けました。

モンキーポッドを出て、帰りがけ高橋果実店(ヘンリーズプレイス)に立ち寄りました。

左側がアイスクリーム、右はシャーベットです。

妻が選んだのはスイカのシャーベット。ホテルに戻るころには、ほどよく溶けていました。

モンキーポッド・キッチンは料理はもちろんですが、目の前に広がるオーシャンビューが素晴らしいレストランです。今回のハワイ滞在中、唯一あらかじめ予約して出かけたのですが、午後遅くから一段と風雨が強まり、海もダイヤモンドヘッドも全く見えませんでした。心残りではありますが、料理は美味しかったしライブも楽しめたので十分満足できました。景色は、また次の機会を期待したいと思います。
毎回美味しそうでDukeさんお手製のお料理並に垂涎ですが
今回のお店の3品とっても軽そうなタパス?
ピザもつけて軽くビールが本当にマッチしたメニューですね
いいなぁ私は何故かハワイには行ったことがないんですが
たぶんもう海外は行かないと思うので、ブログのご相伴で行った気になるように考えます(;^ω^)
ハワイ旅行記、ご覧いただいてありがとうございます。
この店で頼んだのは、ハワイではよく「bubu」と呼ばれる軽くつまむような料理で、まさにタパスと同じ感覚だと思います。
ビールにはうってつけですよね。
物価高や円安に直撃された中での旅行でしたので、けっこう外食は控えめで、テイクアウトなどの部屋食で済ませることが多かったです (^-^)ゞ
部屋では、スーパーで買ってきたハワイ産ビールもいろいろ楽しみました♪
ハワイ滞在記、もう少し続きますが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです♪
私、画面に食いつきました。
このジンジャーエール、爽やかさがすごい。
視覚的にもきれいだし、爽やかを前面に出してる~
柑橘系のお茶が伊右衛門から出てるんですが、なかなか巡り合えなくて。
他の人は、あまり好きじゃないんでしょうかねえ~
前にコカ・コーラから、甜茶が売り出されて私は買ってたんですが、多分売れなかった?製造中止になってました。
パッションフルーツたくさんのマーケット、いいですねえ。元気になれるカラーですよね。
ザ・ピッグ & ザ・レディは、バインミーをフォーのスープに浸して食べる「フォー・フレンチ・ディップ」で爆発的な人気を得たのだそうです。
きちんとフレンチの修行をされたシェフなので、今はダウンタウンの本店が予約困難な店になっています。
パシフィクールのジンジャエールは、フレッシュな自然素材を搾った生スパークリング。
期待どおりの美味しさでした。
柑橘系の伊右衛門って知りませんでしたが、見つけたら是非買ってみたいです。
コカコーラの紅茶家伝シリーズ、ときどき飲んでます (^-^)ゞ