若戸大橋無料化記念イベントの続きは、若戸渡船を使って戸畑に渡ったところから。この写真は橋の東側に作られた暫定的な仮設桟橋で、現在、新しい桟橋の設置工事が進められています。
これが、新しい桟橋の工事現場です。渡し場のスタッフの方に聞いたところ、今月下旬には完成して供用が開始されるとのこと。ただし、戸畑及び若松側の桟橋工事等に伴い、12月12日から12月25日まで若戸渡船は運休となるそうです(北九州市HPより)。
よく見ると、水中で作業している人もいますね。寒そう
渡し場から歩いて5分ほどのニッスイパイオニア館も、フォトラリーのチェックポイント。パイオニア館は、『100年を超えて続くニッスイの歩みと、その基盤となる「創業理念」を紹介』することを目的とした施設です。
ニッスイが販売しているすべての製品一覧。食べたことのあるものがたくさんありました (^-^)ゞ
若戸大橋建設中の写真(昭和36年ごろ)。
昭和60年10月20日まで運行されていた西鉄北九州線(戸畑線)。
パイオニア館正面の堤防から望む若戸大橋。若松側からの見慣れた景色と違って、ちょっと新鮮な眺めでした。
若戸大橋のほぼ真下に設置された円形のウッドデッキ。
若戸渡船で再び若松へ。渡し場前は、「若松南海岸 夜景に乾杯~若戸大橋ライトアップ&イルミネーション(17:10~18:20)」の乾杯会場で、先着500名には赤ワインが振舞われました。「まちバル」チケットを入手しそこねた私は、ライトアップを待つことなく会場を離れましたが・・・・・・ (^-^)ゞ
数日後の「今日感テレビ」で紹介されていたライトアップの様子です。
若戸大橋も南海岸通りもいい感じですね~♪ ライトアップは、1月末まで続けられるとのことでした。
商店街で行われた消防車試乗会は、親子連れに大人気。
ハシゴは、あっという間にこの高さまでスルスルスルと・・・・・・。子供以上に、大人がはしゃいでいました(笑)
戦時中に防火用として設置された手押しポンプ。こんなレトロなポンプが商店街に全部で6個残っており、今でも使用できるのだそうです。
桁下点検通路を歩いている人たちを発見。早くから並んでおけば、あの通路を体験することができたのになぁ・・・・・・。
(かなり見にくいですが、橋げた下部の中央付近に赤いベストを着用した人がいます)
先ほどの「今日感テレビ」で、この様子も紹介されていました。
再び南海岸通りへ。ウッドデッキだけではなく、遊歩道沿いにもベンチが設置されています。
歩き続けだったので、私もしばし休憩を・・・・・・ (^-^)ゞ
この場所を通りかかると、何度でもカメラを取り出してしまいます。
1905年(明治38年)に建てられた石炭会館。この1階に、天然酵母のクロワッサンで有名な三日月屋があります。
この日はぽかぽか陽気だったので、クロワッサンのみならずソフトクリームやサンデーが人気で、店内や遊歩道沿いのベンチで食べている人がたくさんいました。
係留中の巡視艇が、次々に出航して行った桟橋。それにしても、石畳にボラード、似合いすぎです~
妻へのお土産に買ったクロワッサンを抱えて帰路につきました。若松南海岸通りも、この日はこれで見納めです。
フォトラリーに参加したおかげで、いくつか記念グッズを戴きました。『若戸大橋と若戸近代遺産』絵葉書セットと、若松の古地図(大日本職業別明細図:今のゼンリン地図のようなもので、昭和5年作成。ちなみにゼンリンは北九州に本社を置いています)。
古地図のケースの中には、「大正の広重」と謳われた絵師、吉田初三郎の「若松市鳥瞰図」が入っていました。古地図と同時代(昭和8年)に作成されたもので、驚くほど精緻、かつ大胆に描かれています。
山福康生さんのイラスト。ほのぼのと優しいタッチです。
このほかにも、若松区のマスコット「わかっぱ」のノートとレジャーシートなど。
これも記念グッズです。さて、いったい何でしょうか?
ケースには、「若戸大箸」と書かれています。「大橋」ではなく「大箸」というシャレなんです(笑)
取り出してみたところ、ちゃんと使えそうでした (^-^)ゞ
三日月屋で買ったクロワッサン(プレーン、紫芋、あんこ、メープル)。
若戸大橋が無料化されたことは、新聞やテレビの報道でもかなり取り上げられていました。通行料の負担がなくなったことに加えて、料金支払いのために停車する必要もなくなり、交通渋滞の緩和にも効果がありそうです。小倉や戸畑からのアクセスが改善し、若松を訪れる人が増えることも期待できるでしょう。
私のお勧めは、歴史的な建造物が残る若松南海岸の散策ですが、近辺にはこの記事でも紹介したクロワッサンの「三日月屋」、若松名物ぺったん焼きや茂平まんじゅう(いわゆる回転焼き)の「とらや」、ふわふわ天ぷらの「丸窓天ぷら店」、天然酵母を使ったあんぱんの「丸屋(旧古河鉱業若松ビルの事務所で扱っています)、明治28年創業の「料亭 金鍋」など美味しい店も多いので、機会があったら立ち寄ってほしいと思います。
また、響灘側の若松北海岸は玄海国定公園の東の玄関口であり、岩盤が特徴的な千畳敷、妙見崎灯台がある遠見ケ鼻など、風光明媚な海岸線が続いています。海水浴場や釣り桟橋、グリーンパークもこの付近ですし、様々な楽しみがありますよ。さらに芦屋まで足を延ばせば、夏井ヶ浜のはまゆう、岡湊神社のなんじゃもんじゃなども見逃せない風物詩です。特産のヤリイカに舌鼓を打つのもいいですね
これが、新しい桟橋の工事現場です。渡し場のスタッフの方に聞いたところ、今月下旬には完成して供用が開始されるとのこと。ただし、戸畑及び若松側の桟橋工事等に伴い、12月12日から12月25日まで若戸渡船は運休となるそうです(北九州市HPより)。
よく見ると、水中で作業している人もいますね。寒そう
渡し場から歩いて5分ほどのニッスイパイオニア館も、フォトラリーのチェックポイント。パイオニア館は、『100年を超えて続くニッスイの歩みと、その基盤となる「創業理念」を紹介』することを目的とした施設です。
ニッスイが販売しているすべての製品一覧。食べたことのあるものがたくさんありました (^-^)ゞ
若戸大橋建設中の写真(昭和36年ごろ)。
昭和60年10月20日まで運行されていた西鉄北九州線(戸畑線)。
パイオニア館正面の堤防から望む若戸大橋。若松側からの見慣れた景色と違って、ちょっと新鮮な眺めでした。
若戸大橋のほぼ真下に設置された円形のウッドデッキ。
若戸渡船で再び若松へ。渡し場前は、「若松南海岸 夜景に乾杯~若戸大橋ライトアップ&イルミネーション(17:10~18:20)」の乾杯会場で、先着500名には赤ワインが振舞われました。「まちバル」チケットを入手しそこねた私は、ライトアップを待つことなく会場を離れましたが・・・・・・ (^-^)ゞ
数日後の「今日感テレビ」で紹介されていたライトアップの様子です。
若戸大橋も南海岸通りもいい感じですね~♪ ライトアップは、1月末まで続けられるとのことでした。
商店街で行われた消防車試乗会は、親子連れに大人気。
ハシゴは、あっという間にこの高さまでスルスルスルと・・・・・・。子供以上に、大人がはしゃいでいました(笑)
戦時中に防火用として設置された手押しポンプ。こんなレトロなポンプが商店街に全部で6個残っており、今でも使用できるのだそうです。
桁下点検通路を歩いている人たちを発見。早くから並んでおけば、あの通路を体験することができたのになぁ・・・・・・。
(かなり見にくいですが、橋げた下部の中央付近に赤いベストを着用した人がいます)
先ほどの「今日感テレビ」で、この様子も紹介されていました。
再び南海岸通りへ。ウッドデッキだけではなく、遊歩道沿いにもベンチが設置されています。
歩き続けだったので、私もしばし休憩を・・・・・・ (^-^)ゞ
この場所を通りかかると、何度でもカメラを取り出してしまいます。
1905年(明治38年)に建てられた石炭会館。この1階に、天然酵母のクロワッサンで有名な三日月屋があります。
この日はぽかぽか陽気だったので、クロワッサンのみならずソフトクリームやサンデーが人気で、店内や遊歩道沿いのベンチで食べている人がたくさんいました。
係留中の巡視艇が、次々に出航して行った桟橋。それにしても、石畳にボラード、似合いすぎです~
妻へのお土産に買ったクロワッサンを抱えて帰路につきました。若松南海岸通りも、この日はこれで見納めです。
フォトラリーに参加したおかげで、いくつか記念グッズを戴きました。『若戸大橋と若戸近代遺産』絵葉書セットと、若松の古地図(大日本職業別明細図:今のゼンリン地図のようなもので、昭和5年作成。ちなみにゼンリンは北九州に本社を置いています)。
古地図のケースの中には、「大正の広重」と謳われた絵師、吉田初三郎の「若松市鳥瞰図」が入っていました。古地図と同時代(昭和8年)に作成されたもので、驚くほど精緻、かつ大胆に描かれています。
山福康生さんのイラスト。ほのぼのと優しいタッチです。
このほかにも、若松区のマスコット「わかっぱ」のノートとレジャーシートなど。
これも記念グッズです。さて、いったい何でしょうか?
ケースには、「若戸大箸」と書かれています。「大橋」ではなく「大箸」というシャレなんです(笑)
取り出してみたところ、ちゃんと使えそうでした (^-^)ゞ
三日月屋で買ったクロワッサン(プレーン、紫芋、あんこ、メープル)。
若戸大橋が無料化されたことは、新聞やテレビの報道でもかなり取り上げられていました。通行料の負担がなくなったことに加えて、料金支払いのために停車する必要もなくなり、交通渋滞の緩和にも効果がありそうです。小倉や戸畑からのアクセスが改善し、若松を訪れる人が増えることも期待できるでしょう。
私のお勧めは、歴史的な建造物が残る若松南海岸の散策ですが、近辺にはこの記事でも紹介したクロワッサンの「三日月屋」、若松名物ぺったん焼きや茂平まんじゅう(いわゆる回転焼き)の「とらや」、ふわふわ天ぷらの「丸窓天ぷら店」、天然酵母を使ったあんぱんの「丸屋(旧古河鉱業若松ビルの事務所で扱っています)、明治28年創業の「料亭 金鍋」など美味しい店も多いので、機会があったら立ち寄ってほしいと思います。
また、響灘側の若松北海岸は玄海国定公園の東の玄関口であり、岩盤が特徴的な千畳敷、妙見崎灯台がある遠見ケ鼻など、風光明媚な海岸線が続いています。海水浴場や釣り桟橋、グリーンパークもこの付近ですし、様々な楽しみがありますよ。さらに芦屋まで足を延ばせば、夏井ヶ浜のはまゆう、岡湊神社のなんじゃもんじゃなども見逃せない風物詩です。特産のヤリイカに舌鼓を打つのもいいですね
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