6月に観た映画は3本だけでしたが、どれも見ごたえがあり後味の良さが印象に残りました。
『人生の特等席 /Trouble with the Curve』クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジョン・グッドマン(2012年)
メジャーリーグの名スカウトマンとして長年家庭を顧みず辣腕を振るってきたガス。しかし、年齢を重ねるにつれて、感覚や経験を大事にするやり方が時代遅れと球団フロントから批判され、解雇の危機を迎えていました。そんななか、ガスは有力選手をスカウトする旅に出ますが、高齢に伴なう視力の衰えもあり思うにまかせません。そこに手を差し伸べたのは、早くに妻を亡くし男手ひとつで育てた娘ミッキーでした。長年に及ぶわだかまりを抱え折り合いの悪かった二人ですが、旅を続ける中でお互いになくてはならない存在であることに気づきます……。
引退していたクリント・イーストウッドが、4年ぶりに俳優として復活した作品。自身の監督作としてではなく、俳優に専念した主演映画では、1993年の「ザ・シークレット・サービス」以来19年ぶりだそうです。
『素晴らしきかな、人生 /Collateral Beauty』ウィル・スミス、エドワード・ノートン、キーラ・ナイトレイ、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャ(2016年)
ハワードは、友人のホイットと共に広告代理店の共同経営者として成功を収めていました。ところが、最愛の娘を亡くし底のない喪失感に見舞われたハワードは、仕事もプライベートも、人生のあらゆることへの関心を失ってしまいます。会社の業績も次第に傾き、ホイットを始めとする友人たちは、会社立て直しのためハワードを役員から解任するとともに、何とか彼を立ち直らせる方法はないか模索していました。ある日、ハワードが"愛"、"時間"、"死"に対して、宛先のない手紙を投函したことがわかり、これらのキーワードに沿ってハワードと接することを思いつきます。彼の心を開かせるために、3人の奇妙な役者たちに協力を仰ぐのですが……。
3人の役者の一人を演じた女優さん、どこかで見たなぁと思っていたら、『アンナ・カレーニナ』のアンナ役、キーラ・ナイトレイでした。
『ジーサンズ はじめての強盗 /Going in Style』モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキン(2017年)
ウィリー、ジョー、アルの老人3人組は貧しいながら平穏な老後生活を送っていましたが、長年勤めていた会社の合併によって突然年金が打ち切られ、ローンの滞りにより銀行からは家を差し押さえられそうになります。にっちもさっちも行かなくなった3人は、平穏な余生を取り戻すためにまさかの銀行強盗を決行することに……。
個性の強い3人の老人役を、モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンが好演しています。それにしても、日本語タイトルの「ジーサンズ」はもう少し何とかならなかったのかなぁ…… (^-^)ゞ
庭のジャーマンアイリスの横に咲いた捩花。いつもお邪魔しているブログでその花が紹介されていたので、「捩花(ねじばな)」と知りました。捩花の種は風で飛ばされて根付くのですが、着地した場所にラン菌がないと生育しないのだそうです。
らせん階段のような咲き方がとっても可愛らしいです。
『人生の特等席 /Trouble with the Curve』クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジョン・グッドマン(2012年)
メジャーリーグの名スカウトマンとして長年家庭を顧みず辣腕を振るってきたガス。しかし、年齢を重ねるにつれて、感覚や経験を大事にするやり方が時代遅れと球団フロントから批判され、解雇の危機を迎えていました。そんななか、ガスは有力選手をスカウトする旅に出ますが、高齢に伴なう視力の衰えもあり思うにまかせません。そこに手を差し伸べたのは、早くに妻を亡くし男手ひとつで育てた娘ミッキーでした。長年に及ぶわだかまりを抱え折り合いの悪かった二人ですが、旅を続ける中でお互いになくてはならない存在であることに気づきます……。
引退していたクリント・イーストウッドが、4年ぶりに俳優として復活した作品。自身の監督作としてではなく、俳優に専念した主演映画では、1993年の「ザ・シークレット・サービス」以来19年ぶりだそうです。
『素晴らしきかな、人生 /Collateral Beauty』ウィル・スミス、エドワード・ノートン、キーラ・ナイトレイ、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャ(2016年)
ハワードは、友人のホイットと共に広告代理店の共同経営者として成功を収めていました。ところが、最愛の娘を亡くし底のない喪失感に見舞われたハワードは、仕事もプライベートも、人生のあらゆることへの関心を失ってしまいます。会社の業績も次第に傾き、ホイットを始めとする友人たちは、会社立て直しのためハワードを役員から解任するとともに、何とか彼を立ち直らせる方法はないか模索していました。ある日、ハワードが"愛"、"時間"、"死"に対して、宛先のない手紙を投函したことがわかり、これらのキーワードに沿ってハワードと接することを思いつきます。彼の心を開かせるために、3人の奇妙な役者たちに協力を仰ぐのですが……。
3人の役者の一人を演じた女優さん、どこかで見たなぁと思っていたら、『アンナ・カレーニナ』のアンナ役、キーラ・ナイトレイでした。
『ジーサンズ はじめての強盗 /Going in Style』モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキン(2017年)
ウィリー、ジョー、アルの老人3人組は貧しいながら平穏な老後生活を送っていましたが、長年勤めていた会社の合併によって突然年金が打ち切られ、ローンの滞りにより銀行からは家を差し押さえられそうになります。にっちもさっちも行かなくなった3人は、平穏な余生を取り戻すためにまさかの銀行強盗を決行することに……。
個性の強い3人の老人役を、モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンが好演しています。それにしても、日本語タイトルの「ジーサンズ」はもう少し何とかならなかったのかなぁ…… (^-^)ゞ
🍀
庭のジャーマンアイリスの横に咲いた捩花。いつもお邪魔しているブログでその花が紹介されていたので、「捩花(ねじばな)」と知りました。捩花の種は風で飛ばされて根付くのですが、着地した場所にラン菌がないと生育しないのだそうです。
らせん階段のような咲き方がとっても可愛らしいです。
バタバタ忙しくて、前のブログも見落としてしまっていました😅 しまった…😂💦
dukeさんは相変わらず、コンスタントに更新されていて、すごいな〜
お料理も写真もメキメキ上達されて、文章の素晴らしいのはもちろん、なんでも器用にこなされて…すごすぎ〜😆👏👏👏
それにしても「ジーサンズ」…
タイトルの破壊力に脱帽🤣🤣🤣
初めての強盗 って…「初めて」を使う行為じゃないでしょ、いろいろツッコミどころ満載で、見てみたくなりました〜😆
クリント・イーストウッドって、
長年家庭を顧みず・・・、
・・・と言う役柄を、確か、「運び屋」でも、
演じていらっしゃいましたよね〜!
・・・はまり役なんでしょうか〜?😊
「ジーサンズ」って、めちゃ笑えます〜(爆)
原題は、「Going in Style」って言うんですかね〜?😊
また、極端な方向に、展開して行くストーリーで、
面白そうです〜♫
最後に登場の、植物〜、「ねじ花」〜、
とっても、可愛らしいわ〜💕
育ててみたいなぁ〜と思いました〜♪
忙しくって追われるような時ってありますよね〜
というか、仕事をしてると常に忙しいですし、一家の主婦でもあるんですから大変だと思います。
その上、素敵な野鳥探訪を続けておられるarubinoinkoさんは、怠惰な私から見ると憧れのスーパーウーマンです。
『ジーサンズ』…思わず唸っちゃいますよね。
もっと他に言い方あるだろ…と思いつつも、私まで仲間に入れてもらってるような親近感も感じました(笑)
モーガン・フリーマン、ほんとにいい役者さんですね。
ジーサンズ、面白かったです〜♪
クリント・イーストウッドと言うと、まっさきに思い出すのは『ダーティ・ハリー』ですね。
トム・ハンクス主演でイーストウッドがメガホンを握った『ハドソン川の奇跡』もよかったです。
『運び屋』は観ていないのですが、やはり家族をないがしろに仕事一筋という役柄を演じたのですね。
『ジーサンズ』…笑えるでしょう。
原題は『Going in Style』ですから、おそらく「堂々と誇り高く」的なニュアンスですよね。
なので最初は、おいおい、それはないんじゃない?と思いましたが、だんだん違和感がなくなってきました (^-^)ゞ
このタイトルを聞いた時、思わず頭に浮かんだのは「11Jiis」(でしたっけ?)だったんですよ(笑)
捩花、可愛いですよね。
ブロ友さんが、この階段を登ってみたいと書いていらっしゃいました。
そんな夢を感じさせてもくれますね〜♪
Duke様宅にこの花が咲いているなんて・・・?
私は早くからこれを探しに行きブログにアップした
お友達がいて覚えていました
(ひとりしずか)さんのブログで私が2007年に
一緒にブログ講座でご一緒したかたです
その人は野草を常にアップしていてセンスの良い方で
ずっと私のブログを見守っていただいています
だからこそ(捩花)の名前に・・・Duke様宅で
知るなんて…?びっくりしました
この花は全然知らなくて、突然咲いた時は驚きました。
この家に住んで13年になりますが、捩花が咲いたのは初めてです。
決して派手でも艶やかでもないのですが、ロウバイのような艶や透明感があります。
風がいろんな草花の種子が運んでくるのですね。
今年は2本の捩花が咲きました。
来年は定着して、もっと増えるかもしれませんね。
見てみたいなあ。
私は、録画したものがたまっていて、すごいことになってます。
ゆっくりDVDとか見たいなあ。
あっ、こないだ地上波で「ピーターラビット」見てたんですが、夫が「バンビか?可愛いなあ。」と言って、この人ボケてんの?と心配です。
『ジーサンズ』、面白かったですよ。
モーガン・フリーマン主演作はたくさん観ましたが、どれも素晴らしい映画ばかりでした。
hirorinさんは今かけ持ちのお仕事もあって、とてもゆっくりビデオを観ている時間はないのでしょうね。
そのうち、時間を作ってゆったり寛ぎながらDVD観賞してくださいね。
私もよく大ボケをかましますので、ご主人様と同じだと思います。
ちなみに、この記事の2本目の映画『素晴らしきかな、人生』は、以前(たぶん、国際線の機内で)観たことがあったのをすっかり忘れていたんですよ(^^;)
途中から「どこか覚えがあるなぁ」と思いながら半分くらいまで……。
そこで気が付きましたが、最後までしっかり観ました(笑)
クリント・イースト・ウッドは、老いて尚いい感じの役者さんになってますよね。
監督作品もいいし、まだまだ元気に活躍してほしいと思います^_^
心にズキッと染み込みました。