油谷湾温泉の楊貴館は、長年に亘って私たちのお気に入りの温泉宿です。久しぶりに夫婦二人で、温泉三昧してきました。
部屋から見下ろす油谷湾。到着した日は一時は小雨がぱらつくあいにくの天候でしたが、翌朝は次第に雲がとれて、海の輝きが戻ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/62/6350f40afa16c87ec925e15e57f50cee.jpg)
なんと楊貴館は、全国温泉総選挙2017で「うる肌」部門ナンバー1に。温泉総選挙とは、全国の温泉地を対象に「うる肌」「絶景」「歴史・文化」などの九つの部門別に投票する、国民参加型の地域活性化プロジェクト。ちなみに、総合評価としては環境大臣賞に福島県の高湯温泉、地方創生担当大臣賞は群馬県の四万温泉、観光庁長官賞には兵庫県の城崎温泉が選ばれたそうです。
楊貴館のph値は9.6ですが、日本にはph10を越える強アルカリ温泉も数多(あまた)あるなか、うる肌部門第1位とは、さすがわが家イチオシの楊貴館です ヽ(^o^)丿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a3/9bb8eb257694f80348d621c08f27125e.jpg)
この日の部屋は、私たちが好きな東側の朝凪の棟。開放的で眺めが良い和洋室でゆったりまったり。心身ともにリフレッシュできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/fb/2ddcaa861d863246627e1266e765a2ae.jpg)
山口県では道中いたるところであじさいを見かけましたが、部屋を飾る生け花にもガクアジサイが使われていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/67/258e96a65094689175edb419fc5fcb87.jpg)
楊貴館の一番人気、玄宗の湯。(大浴場は「玄宗の湯」と「楊貴妃の湯」。それぞれに露天風呂が併設されています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/67/ad92a52ec7adfa925b58efb0bafa2e7b.jpg)
玄宗の湯の隣には、油谷湾に面した露天風呂。昔はなかったのですが、5・6年前に新設されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3c/402e4f8dd7c0a744ed40839d93190b86.jpg)
こちらは、油谷湾に面した2方向の窓を全開することができる露窓風呂。フルオープンすると、柱や窓枠のない開放感抜群の展望風呂になります。心地よい外気が入って気分も爽快 ヽ(^o^)丿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/17/254e171f2fc82976c42f113358c2af6c.jpg)
ホテル主催の元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)ツァーに参加しました。アメリカのテレビ局、CNNが2015年に発表した『日本で最も美しい場所31』のひとつに選ばれた元乃隅稲成神社。この日は曇り空だったので写真写りはもうひとつですが、天気が良ければ、鳥居の赤と青空、そしてコバルトブルーの海とのコントラストが素晴らしいことでしょう。(前回行った時の風景はこちら◆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/0d/0d1e024a0a4c2b998697b041fe8b8c09.jpg)
上りきって眺めると、鳥居がうねる様子がよくわかりますね。写真右側中央付近にうっすらと写っている水しぶきは、『龍宮の潮吹』です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c4/e6c8c76be2e69e63a9e3e6f09550295d.jpg)
この日の夕食は、明治維新150年記念として地場の素材を使った素朴なもの。刺身盛り合わせは、鯛やひらまさ、カツオの土佐造りに日本海のサザエ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d8/23e4b4334709a24143ba2dac92873382.jpg)
真ふぐの刺身。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/5a/13d2a86642a361d068cc721a3382238f.jpg)
お酒も地元山口の獺祭を選びました (^-^)ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/24/80c4f306e02a3ad85d9a524d293bf4d1.jpg)
山口県の地鶏、長州黒かしわのスープと獺祭を造る時にできる米粉を使った、獺祭ライスミルク鍋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fa/39c37d3f96c26442cefbcc5b40750ec3.jpg)
とろとろ温泉効果で朝までぐっすり。外の明るさを感じてカーテンを開けた頃には、すでに太陽が昇り始めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/aa/bb12a921879ff3be803d57441f226113.jpg)
油谷湾温泉の一軒宿、楊貴館を知ったのは、山口県に赴任していた平成12〜14年ごろ。ヤマハTW200というオフロードバイクで、週末はよく一人でツーリングに出かけていました。そのころ一番好きだったのが、秋吉台のカルスト台地を突っ切って日本海側へ抜ける爽快なルート。そこから日本海沿いの国道191号を西に向かって走っているときに見つけたのが楊貴館でした。お湯に浸かるなり、とろとろつるつるの泉質にびっくり。かれこれ20年近く前のことですが、そのときの感動は今もはっきり覚えています (^-^)ゞ
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部屋から見下ろす油谷湾。到着した日は一時は小雨がぱらつくあいにくの天候でしたが、翌朝は次第に雲がとれて、海の輝きが戻ってきました。
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なんと楊貴館は、全国温泉総選挙2017で「うる肌」部門ナンバー1に。温泉総選挙とは、全国の温泉地を対象に「うる肌」「絶景」「歴史・文化」などの九つの部門別に投票する、国民参加型の地域活性化プロジェクト。ちなみに、総合評価としては環境大臣賞に福島県の高湯温泉、地方創生担当大臣賞は群馬県の四万温泉、観光庁長官賞には兵庫県の城崎温泉が選ばれたそうです。
楊貴館のph値は9.6ですが、日本にはph10を越える強アルカリ温泉も数多(あまた)あるなか、うる肌部門第1位とは、さすがわが家イチオシの楊貴館です ヽ(^o^)丿
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この日の部屋は、私たちが好きな東側の朝凪の棟。開放的で眺めが良い和洋室でゆったりまったり。心身ともにリフレッシュできました。
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山口県では道中いたるところであじさいを見かけましたが、部屋を飾る生け花にもガクアジサイが使われていました。
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楊貴館の一番人気、玄宗の湯。(大浴場は「玄宗の湯」と「楊貴妃の湯」。それぞれに露天風呂が併設されています)
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玄宗の湯の隣には、油谷湾に面した露天風呂。昔はなかったのですが、5・6年前に新設されました。
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こちらは、油谷湾に面した2方向の窓を全開することができる露窓風呂。フルオープンすると、柱や窓枠のない開放感抜群の展望風呂になります。心地よい外気が入って気分も爽快 ヽ(^o^)丿
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ホテル主催の元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)ツァーに参加しました。アメリカのテレビ局、CNNが2015年に発表した『日本で最も美しい場所31』のひとつに選ばれた元乃隅稲成神社。この日は曇り空だったので写真写りはもうひとつですが、天気が良ければ、鳥居の赤と青空、そしてコバルトブルーの海とのコントラストが素晴らしいことでしょう。(前回行った時の風景はこちら◆)
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上りきって眺めると、鳥居がうねる様子がよくわかりますね。写真右側中央付近にうっすらと写っている水しぶきは、『龍宮の潮吹』です。
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この日の夕食は、明治維新150年記念として地場の素材を使った素朴なもの。刺身盛り合わせは、鯛やひらまさ、カツオの土佐造りに日本海のサザエ。
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真ふぐの刺身。
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お酒も地元山口の獺祭を選びました (^-^)ゞ
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山口県の地鶏、長州黒かしわのスープと獺祭を造る時にできる米粉を使った、獺祭ライスミルク鍋。
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とろとろ温泉効果で朝までぐっすり。外の明るさを感じてカーテンを開けた頃には、すでに太陽が昇り始めていました。
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油谷湾温泉の一軒宿、楊貴館を知ったのは、山口県に赴任していた平成12〜14年ごろ。ヤマハTW200というオフロードバイクで、週末はよく一人でツーリングに出かけていました。そのころ一番好きだったのが、秋吉台のカルスト台地を突っ切って日本海側へ抜ける爽快なルート。そこから日本海沿いの国道191号を西に向かって走っているときに見つけたのが楊貴館でした。お湯に浸かるなり、とろとろつるつるの泉質にびっくり。かれこれ20年近く前のことですが、そのときの感動は今もはっきり覚えています (^-^)ゞ
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