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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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大阪 美味しいものめぐり⑥ ~ 法善寺横丁 やき然

2018年10月13日 | お出かけ
大阪美味しいものめぐりも2日目の夜。食いしん坊夫婦のくいだおれ旅、いよいよ終盤です。お昼は黒門市場で「まぐろや 黒銀」、「うどんの大吉」と、ランチのはしごをしたのですが、グランド花月で大笑いしているうちにお腹もこなれてきました (^-^)ゞ
この日の夜は、法善寺横丁にあるお好み焼きの店、「やき然」。花月を出て千日前通りを渡ると千日前商店街。その一角に、先日行ったたこ焼きの赤鬼。もう少し進んだところに、これから向かう法善寺横丁があります。


あたりが薄暗くなると、しっとりとした雰囲気に包まれる法善寺横丁。この門(西門)に掲げられた「法善寺横丁」の文字は藤山寛美さん、東門は三代目桂春団治師匠が書いたものだそうです。


藤島恒夫「月の法善寺横町」の記念碑。すぐ近くには「夫婦善哉」の作者、織田作之助の文学碑もありました。


打ち水された石畳。ミナミの繁華街にいることを忘れさせる風情があります。


やき然は、この横丁の中央付近。純和風の佇まいです。


さっそく、ビールとウーロン茶で乾杯


名物モダン焼きは、やき然で一番人気のお好み焼き。ボリュームたっぷりです。


もう一品、オムソバを注文。


とろとろの卵の中にモチモチの焼きそば。甘めのソースがよく絡んで美味しかったです。


法善寺横丁のすぐそばにある浄土宗天龍山法善寺。「千日念仏」を行ったことから「千日寺」とも呼ばれます。「千日前」というのは、この寺の門前町だったことに由来するのだそうです。


本尊は阿弥陀如来ですが、参拝客がかける水で全身苔むした水掛不動がよく知られています。


幅3m、東西100mにも満たない石畳の路地、法善寺横丁。入口付近には、私を含めてカメラを手にした観光客がひっきりなしでしたが、少し中に入るとわさわさした感じも消えて、石畳を歩く靴音が響くような雰囲気がありました。
お好み焼きでは今回2軒目となるやき然。名物モダン焼きもさることながら、オムソバも美味しかったです。有名な店なので、5時半くらいでほぼ満席。私たちは、1階カウンターいちばん奥の席にかろうじて滑り込みましたが、予約して行ったほうが無難だと思います (^-^)ゞ

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法善寺横丁 やき然お好み焼き / 大阪難波駅日本橋駅近鉄日本橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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