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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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最後の印象派 1900-20's Paris ~ 北九州市立美術館分館

2016年06月18日 | お出かけ
先週末は、リバーウォークの北九州市立美術館分館へ。今回の展示は、『もうひとつの輝き 最後の印象派 1900-20's Paris』です。


北九州市立美術館分館は、リバーウォーク4階と5階(入口は5階)。


モネ、セザンヌ、ルノワールなどが印象派と呼ばれるようになったのは19世紀後半。今回展示されているのは、エドモン・アマン=ジャンやアンリ・ル・シダネル、アンリ・マルタンなど、印象派の作風を継承しながら、その後は表舞台から姿を消してしまった、20世紀初頭の「最後の印象派」と呼ばれる作家たちの作品。いま再び脚光を浴びて、再評価が進んでいるのだそうです。


リーフレットに描かれた、アンリ・マルタンの《野原を行く少女》、放射状に拡がる光のグラデーションが印象的なエミール・クラウスの《リス川の夕陽》のクリア・フォルダとポスト・カード、アンリ・ル・シダネル《テーブル、白の調和》の一筆箋を買って帰りました。


なんとも奇抜な形と明るい色調が印象的なリバーウォーク。


正面には小倉城。


お堀や北の丸などが一望できます。


妻の友人でもあるヨガ・インストラクターMioさんが神洲太鼓Mioの会という和太鼓の活動もされていると聞いて、練習風景を見せてもらいました。


一番大きな大太鼓。胴は、一本の木をくり抜いて作った貴重なもので、近づくほどに迫力を感じます。


太鼓を並べて、この日の練習が始まります。ご好意に甘えて、私も体験させてもらいましたが、思いのほか力が入ったのか、わずかな時間で汗びっしょり。ひどいリズム音痴なのも忘れて一所懸命太鼓を打っていたので、残念ながら練習風景を撮ることができませんでした (^-^)ゞ


家に戻ると、庭に置いたプランターの桔梗が咲いていました。


紙風船を膨らませたような、可愛いらしいつぼみ。


この日の夕方には、そのつぼみが早くも開き始めていました ヽ(^o^)丿


和太鼓を打ったのは生まれて初めて。周りの方々とリズムは合わないし、力の加減もわからなくて散々な和太鼓デビューでしたが、Mioの会の村上先生に親切に教えていただいて楽しい体験となりました。太鼓を打つことに集中していると、雑念も自然となくなり、ストレス解消にもとってもいいような気がしました (^-^)ゞ

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コメント (2)
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