プラハ城を後にして、長い坂道をモルダウ川に向かって降りていけば、絵葉書のような風景が広がります。

ボヘミア国王にして神聖ローマ帝国皇帝のカレル4世の命により建設されたカレル橋に到着。
長さ516メートル、幅10メートル。現存するものでは、ヨーロッパ最古の橋だそうです。

この橋を守るために3つの塔が建てられていますが、これは最も旧市街よりの塔。

旧市街側の橋の袂から、モルダウ川越しに望む王宮。

様々な歴史的建造物が並ぶ旧市街広場。大勢の観光客で賑わっていました。

天文時計(上下2連の時計)がとりつけられた旧市街市庁舎。

この天文時計、古ドイツ時間、古ボヘミア時間、バビロニア時間、星時間・・・・の4つの時間を表すことができ、午前9時から午後9時の間の毎正時には、時計周囲のからくり人形が動きます。

旧市街支庁舎の展望台。中央で誰かが手を振っています(黄色のシャツ)・・・・・実はこの人、からくり人形の動作が終わった後、展望台でトランペットを吹奏。最初はどこから聞こえてくるのかわからなかったのですが、そのうち彼を見つけた広場の観客から拍手と歓声が起こり、その喝采に応えているところなんです。

広場を抜けて、更に歩きます。抜けるように青い空、気持ちの良い散策日和でした。

この都市が刻んできた時の流れを髣髴とさせるような街並みが続きます。

歩き疲れたらチェコビール。世界一と言われるだけあって、さすがに旨い
しかも安い

1881年に完成した国民劇場。オペラ、バレエ、演劇などが上演されます。

カレル橋のひとつ南に位置するチェコ軍団橋。ここからは、カレル橋の全景を見ることができます。

旧市街にあるボヘミアガラスの店で購入したハンドベル。ホテルの窓に置いてみました。

ひと休みしたら、再び市中散策へ・・・・・。風情ある石畳がどこまでも続きます。

夕食は、小泉元首相も訪れたという鴨料理の名店、ウ・モドレー・カフニチュキで・・・・・。

まずはビールから。初日と同じ、ピルスナー・ウルクェル。瓶入りしかなかったのが残念・・・・・。

表面はこんがりでパリッとしていながら、肉質は柔らかでジューシー。

日もとっぷりと暮れた路地裏。
雨も降っていないのに、昼間よりもしっとりとした雰囲気。街灯の穏やかな灯りも温もりを感じさせます。

至るところに塔が建てられ、「百搭の街」とも呼ばれるプラハ。ホテルの窓から眺めただけでも軽く7、80塔は数えられますから、「百塔」とはかなり控えめな表現だと思います。中国なら、「千塔」とか「万塔」などと誇大表現するところでしょうが、こんなところがヨーロッパの奥ゆかしさなのかも・・・・(笑)
次は、ボヘミアの古城を紹介します。
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ありがとうございます

ボヘミア国王にして神聖ローマ帝国皇帝のカレル4世の命により建設されたカレル橋に到着。
長さ516メートル、幅10メートル。現存するものでは、ヨーロッパ最古の橋だそうです。

この橋を守るために3つの塔が建てられていますが、これは最も旧市街よりの塔。

旧市街側の橋の袂から、モルダウ川越しに望む王宮。

様々な歴史的建造物が並ぶ旧市街広場。大勢の観光客で賑わっていました。

天文時計(上下2連の時計)がとりつけられた旧市街市庁舎。

この天文時計、古ドイツ時間、古ボヘミア時間、バビロニア時間、星時間・・・・の4つの時間を表すことができ、午前9時から午後9時の間の毎正時には、時計周囲のからくり人形が動きます。

旧市街支庁舎の展望台。中央で誰かが手を振っています(黄色のシャツ)・・・・・実はこの人、からくり人形の動作が終わった後、展望台でトランペットを吹奏。最初はどこから聞こえてくるのかわからなかったのですが、そのうち彼を見つけた広場の観客から拍手と歓声が起こり、その喝采に応えているところなんです。

広場を抜けて、更に歩きます。抜けるように青い空、気持ちの良い散策日和でした。

この都市が刻んできた時の流れを髣髴とさせるような街並みが続きます。

歩き疲れたらチェコビール。世界一と言われるだけあって、さすがに旨い



1881年に完成した国民劇場。オペラ、バレエ、演劇などが上演されます。

カレル橋のひとつ南に位置するチェコ軍団橋。ここからは、カレル橋の全景を見ることができます。

旧市街にあるボヘミアガラスの店で購入したハンドベル。ホテルの窓に置いてみました。

ひと休みしたら、再び市中散策へ・・・・・。風情ある石畳がどこまでも続きます。

夕食は、小泉元首相も訪れたという鴨料理の名店、ウ・モドレー・カフニチュキで・・・・・。

まずはビールから。初日と同じ、ピルスナー・ウルクェル。瓶入りしかなかったのが残念・・・・・。

表面はこんがりでパリッとしていながら、肉質は柔らかでジューシー。

日もとっぷりと暮れた路地裏。
雨も降っていないのに、昼間よりもしっとりとした雰囲気。街灯の穏やかな灯りも温もりを感じさせます。

至るところに塔が建てられ、「百搭の街」とも呼ばれるプラハ。ホテルの窓から眺めただけでも軽く7、80塔は数えられますから、「百塔」とはかなり控えめな表現だと思います。中国なら、「千塔」とか「万塔」などと誇大表現するところでしょうが、こんなところがヨーロッパの奥ゆかしさなのかも・・・・(笑)
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