今年の7月には16歳の誕生日を迎える未唯。数年前には大病を患ったし、今は目が見えず、耳も遠くなった。白髪も目立つようになったけれど、愛くるしさは変わらない。目を離すと心配なことも多いし、随分と手もかかるようになったけれど、未唯のお陰で毎日がより豊かに過ごせる。いつまでもとは望めないが、少しでも長生きをして、側にいて欲しい。
長年使っているクッションで爆睡中の未唯。右側の古びたぬいぐるみは、約10年前に家内の母親がニュージーランドで買ってきてくれたもの。以来、この羊のぬいぐるみが大のお気に入りで、いつも側に置いて離さない。どんなに他のものを買ってきても、これしか長続きしない。最初は白くふわふわした羊だったが、10年間も未唯に咥えられ、洗濯を繰り返すうち、すっかりやせ細ってしまった。
写真を撮っていたら突然起き上がったけれど、まだ眠そうな未唯。
海軍司令部壕公園をトコトコ歩く未唯。目が見えないのに、この公園では怖がることもなく、散歩を楽しんでいる。近くにこんな場所があるのはとてもありがたい。
長年使っているクッションで爆睡中の未唯。右側の古びたぬいぐるみは、約10年前に家内の母親がニュージーランドで買ってきてくれたもの。以来、この羊のぬいぐるみが大のお気に入りで、いつも側に置いて離さない。どんなに他のものを買ってきても、これしか長続きしない。最初は白くふわふわした羊だったが、10年間も未唯に咥えられ、洗濯を繰り返すうち、すっかりやせ細ってしまった。
写真を撮っていたら突然起き上がったけれど、まだ眠そうな未唯。
海軍司令部壕公園をトコトコ歩く未唯。目が見えないのに、この公園では怖がることもなく、散歩を楽しんでいる。近くにこんな場所があるのはとてもありがたい。